メリーさんのひつじ日記

文系PhD留学帯同妻のアメリカ・メリーランド州生活奮闘記です(/・ω・)/ 不定期更新

【アメリカで出産】産院バッグの中身と反省点/あってよかったもの・いらなかったもの

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

腹が減っては子育てできぬ、ってことで

毎朝クロワッサンにスクランブルエッグかたまごサラダを挟んで食べてます。

気分が乗った日はバナナとかりんごも切って添えたり。

 

Costcoワッサン

 

12個入りで$5は安いよなぁ〜と思ってたけど、

毎朝朝食として食べるにはちょっと高いよな、

なんて思いつつもやっぱり美味しいので、

しばらくは朝の楽しみとして贅沢しちゃおうと思います。

 

さて、記憶がフレッシュなうちに出産の記録をば!

今回は産院に持っていったものです。

 

アメリカでも病院によって必要なものは違うと思うので

あくまでご参考程度に(/・ω・)/

 

 

 

実際に持っていったもの(※2泊3日想定)

 

自分用

 

  • めがね
  • サンダル(家で履いてるクロックス)
  • 筆記用具
  • 安産のお守り
  • リップクリーム
  • いい香りがするハンドクリーム
  • スマホ、充電器
  • 母子手帳(自分で印刷した日本語版と大使館でもらった英語版両方)
  • これまでの診察の記録
  • 保険証
  • 免許証
  • 両親学級の教科書
  • セルフィースティック
  • おやつ(チョコ)
  • 退院時に着る服(ゆったりめ)
  • パーカー
  • いい香りがするハンドクリーム
  • お茶パック
  • ボディクリーム(保湿とかマッサージ用)
  • シャンプー、リンス、ボディソープ
  • マフラー(膝掛けとして)
  • 洗濯物を入れるゴミ袋
  • レッグウォーマー(もこもこの靴下)
  • コンタクトレンズ
  • 臍帯箱
  • 骨盤ベルト(パンツタイプ)
  • マスク予備
  • メイク道具
  • 乳頭保護クリーム

 

夫用

 

  • 財布、免許証など
  • ケータイ、充電器
  • 家とか車の鍵
  • おやつ、飲み物
  • 筆記用具
  • 大きめの袋かバッグ(荷物が増えても大丈夫なように)
  • 服の着替え
  • そのまま寝れる楽な服(待ち時間が長いので)
  • 防寒着
  • 「医師作成の英文出生証明書」2枚(生まれたらその場ですぐに医者のサインをもらう)
  • 「和訳文」2枚
  • 「出生届」2枚
  • ホッカイロ(腰痛予防)
  • マスク予備
  • デジカメ、デジカメの充電器

 

ベビー用

 

  • 小児科の名前と連絡先
  • ベビーアフガン(タオル地)
  • おくるみ1枚
  • カバーオール1枚
  • セレモニードレス
  • ベビー爪切り(電動爪やすり)
  • 取り付け済みのカーシート

 

 

病院からもらえたもの

 

※病院によって違うはずなので事前にご確認を!

 

・陣痛中〜産後まで過ごせる、授乳もしやすい楽なパジャマ(退院時に返却)

・悪露用ナプキン、ガーゼタイプのおパンツ(いわゆる産褥ショーツなどは不要)

・滑り止めがついた靴下

・ボディソープ、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉

・オムツ、おしり拭き、液体ミルク

・赤ちゃん用の前びらきのTシャツ、おくるみ(退院時に返却)

・病院のロゴが入ったonesie

 

・乳頭保護クリーム

・会陰のケア用品(冷却パッド、Witch hazel pads、冷却スプレー)

・sitz bath(お湯を入れて便座に設置するトレイみたいなもの、母用)

 

ナプキン、おパンツ、オムツ、おしり拭き、液体ミルクなどといった消耗品は全て持って帰れるのですが、

おそらく頼めば無限にもらえそうな感じでした(;´Д`)

オムツなんか100枚近くもらってしまったような…

 

 

あってよかったもの

 

ベビー爪切り(電動爪やすり)

 

ベビ氏、生まれた瞬間から爪がなっがい!!

生まれて早々自分のお顔を引っ掻いていたので、その日の晩に爪を短くしました。

 

↓こんなやつ

Combiの模倣品みたいな(;´Д`)

 

勢いよく削れるので使う時は要注意。

でも慎重に使えば問題なさそうです。

 

※ナースに言えば、病院から紙やすりがもらえるらしい!

 

 

スーツケース

 

荷物は機内持ち込みできるサイズのスーツケースに入れていきました!

 

最初はボストンバッグに荷造りしてたのですが、

コロコロ押せるスーツケースで本当によかった(;´Д`)

 

というのも、意外と部屋移動が多いんですよね…

 

わたしたちは、

到着後すぐのトリアージルーム

→陣痛を過ごす&出産する部屋

→産後のリカバリールーム

→小児科(諸事情あって転院)の病室

と、計3回移動しました。

 

ガサガサっと詰め込んでも大丈夫なように

少しスペースに余裕を持った状態で荷造りしておけると楽です!

 

※わたしは硬膜外麻酔を使用したので産後すぐは歩けず、車椅子移動でした。

つまり荷物持ちはオール夫…荷物は少ないに越したことないです(;´Д`)

 

 

Advil(イブプロフェン

 

夫が自分用の鎮痛剤としてたまたま持っていた

Advil(イブプロフェン)が役に立ちました(;´Д`)

 

というのも、

わたしたちは諸事情あって小児科に転院したのですが、

産婦人科から「退院」してしまうと、

母親用の痛み止めがもらえないんですよね…

 

もちろん処方箋はもらっていたのですが

処方された薬を取りに行く体力などなく。。ということで、

市販の処方量少なめのAdvilでやり過ごしました。痛かった…

 

 

シャンプー・リンス・ボディソープ一式

 

産後に入るリカバリールームはシャワーつきだったので、

2回くらいシャワーを浴びるチャンスがありました。

いらないかな?と思ったけど入れておいてよかった(/・ω・)/

 

 

両親学級の教科書

 

荷物になるのですが入れておいてよかったです!

子宮口が開くのを待ちながら、

「いまどのプロセスだっけ?」って確認するのに使いました。

 

ドクターやナースの話が聞き取れなかったとき、

教科書見せながら「これのこと?」って確認したりもしました。

 

 

お茶パック

 

紅茶や緑茶など、いくつか持っていきました。

お湯、お水、紙コップなどはもらえました。

 

 

いい香りのハンドクリーム

 

いかんせん待ってる時間が長かったので

リフレッシュするために香りのあるものを持っていてよかったです。

 

 

乳頭保護クリーム

 

産後すぐ、「とにかく吸わせてみて!」と指導されるのです…

いや、出ん、出んよ。それをナースもわかってるのに、

「とにかく吸わせてみて!」と言われるので痛くてなんの…!

 

病院に言えばもらえるのですが、

自分でも持っていてよかったです。

 

 

 

いらなかった・使わなかったもの

 

セレモニードレス

 

「退院時のお洋服〜^^ るんるん!」と思って用意したセレモニードレス

とてもじゃないけど着せる余裕がなかったです。

 

というか、退院したらすぐにカーシートに乗せる必要があるため、

ぶかぶかのセレモニードレスは邪魔になってしまうのでした(´・ω・`)

退院時は足が分けられるカバーオールを着せました。

 

 

メイク道具、コンタクトレンズ

 

「退院するときママも小綺麗にしたいな〜^^」と思って入れておいたけど、

とってもそんな余裕はなかった(;´Д`)

 

 

自分用のサンダル、レッグウォーマー(もこもこの靴下)

 

硬膜外麻酔を打った後は下半身の感覚がなくなるので

歩いちゃいけなくなります(トイレも尿道カテーテルに)。

 

病室では滑り止めのついた靴下をもらえたので、終始それで過ごしていました。

防寒対策でもこもこの靴下も持っていったけど、

結構足がむくんでいたので入らなかったかも!

 

 

セルフィースティック

 

がっつり写真を撮る暇などなかった…!笑

というか自分の姿、産後すぐに数枚撮ってもらったけど、

残しておきたくないほどひどかった(;´Д`)

 

 

これまでの診察の記録(書類系)

 

手術のときにはあって助かったけど、今回は全く使わなかった(/・ω・)/

手術歴やB型レンサ球菌の検査結果は口頭で伝えました。

 

 

洗濯物をいれるゴミ袋

 

病院に言えば「Patient Belonging」と書かれたビニール袋が大量にもらえるので

あえて持っていかなくても大丈夫かも。

 

 

パンツタイプの骨盤ベルト

 

痛過ぎて普通に履けなかった。

っていうかたぶんもっと傷が落ち着いたあとに使うものだった(;´Д`)

 

 

 

あればよかったなと思ったもの

 

パジャマ

 

前びらきのガウンのような院内着が貸してもらえるのはわかっていたので

あえて持っていかなかったのですが、

小児科に転院するときに返さなければならず、

転院後の一泊は普段着で寝る羽目になりました><

 

 

 

そのほか

 

バースプランを書いた紙

 

産む時は部屋を暗くする?

生まれたらすぐに抱っこしたい?

など、諸々の条件が書かれた紙を一応用意していたのですが、家に置いていきました。

 

おそらくナースに渡しても読んでもらう時間ないし、

どんな麻酔をいつ使いたいかも、

自分のタイミングでその場でお願いすることになるので

紙ベースのものは使わないと思います。

 

 

母子手帳

 

厚生労働省が配布しているpdfの母子手帳(日本語版)と

大使館でもらった母子手帳(英語版)を両方持っていったのですが、

重かったので片方でよかったと思いました。

 

といっても、入院中に記入できる部分は

・生まれた時の身長、体重、頭囲、腹囲

B型肝炎のワクチン1回目の接種時刻

・ビタミンKシロップの服用時刻

・聴力検査の結果

くらいなので、それらを別でメモしておけるのであればいらないのかも…

 

 

小児科の医師名と連絡先

 

病院に着いて早々に聞かれるので、

夫とわたし、どちらが聞かれてもいいように

スマホの共有のメモに情報を入れておきました。

 

 

 

おわり:荷物は少ないに越したことなさそう

 

退院時にはなんとか収まった…?

 

ざっくりと荷造りをした結果、

使わない書類やスリッパでなんだかんだ重くなってしまいました…(;´Д`)

 

部屋移動が多いことと

病院からのお土産(ナプキンやオムツなど)が大量にもらえることを見越して、

荷物はもっと少なく&スペースに余裕を持って詰めておけたらよかったです。

 

が、なんとかなりました!

 

絶対に忘れちゃいけないのは

生まれたその場で医師にサインをもらう、

「医師作成の英文出生証明書」くらいかも。

 

以上、産院バッグの中身と反省点でした!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

 

毎週検診があったり、お部屋を整えたり、駆け込みで飯を食べに行ったり(アメリカ妊婦生活/臨月)

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

睡眠不足だったり、産後のむくみだったり、

ベビ氏が生きてるか不安になって寝息を確認しに起きてしまう…といった

産後あるあるをひとつずつ追体験しております。ともあれ元気です。

 

産院での出産レポをまとめるまえに

臨月の過ごし方と検診記録も書いておこうと思います。

走り書きになりますがご容赦ください><

 

 

 

 

1週間に一度の検診がスタート

 

臨月に入る直前の検診で知らされるまで知らなかったのですが、

臨月って検診毎週あるんですね…(;´Д`)

ずっと2週間に一度だと思ってた…

 

ということで、毎週通っていました!

ついに1人で高速道路に乗ったりもしましたよ…!

 

 

36週:エコー検査

 

・エコー検査(ultrasound)

 手術のフォローアップ検査で別の病院ではエコー撮ってたけど、

 かかりつけの産婦人科医でエコーを受けるのは16週間ぶりくらい!

 特に問題なしとのことで、一安心。

 

 「これが最後のエコーになりますか?」って聞いたら、

 「40wにまたやるかも!」とのことでした。

 

・cervix check(子宮口が開いてきてるかの検査)をやりたいか?ってナースに聞かれたので

「や、やります…」と伝えたら、

ドクターから、前回のB型レンサ球菌のテストもネガティブだったし、

あのテストはとってもuncomfortableなものだから、

今日はいらないと思うわ〜^^ってことで、この回ではパスしました。

 

(こういう、テストやりたい?みたいな意思決定も患者が決めるんだよなぁ…

本音を言うと、必要かどうかなんてわからんよぅ;)

 

 

37週:routine visit

 

血圧、体重、尿検査などなどの検査は毎回あるとして、

追加でやったこと↓

 

・cervix check

→子宮口が開いてきてるか(≒赤ちゃんが産道を降りてきてるか?)のチェック。

ドクターがぐりぐりっと…触診で確認するというアレです。結構痛いです。

この時点では「OK!全然まだまだclosedね!」とのことでした。

 

・むくみ(swelling)がひどくなってきたんですよ…って言ってみた

→妊婦さんにはnormalな症状。できるだけ歩いたりしてみてね!とのこと。

 

・産院にはどのくらい入院するの?って聞いてみた

→自然分娩(virginal delivery)で1〜2泊、帝王切開(C-section)で3〜4泊。

 もちろんその時の状態によるけどね、とのことでした。

 

・赤ちゃん、予定日よりも早く生まれるかなぁ?って聞いてみた

→答え:"It's soooooo hard to predict."

 昨日まで全然予兆がなかったのに急に生まれることもある、らしい。

 

ということで、この週の検診も問題なし。

もし39週、40週くらいになっても生まれそうになくて、

わたしが早めの出産を希望するなら、

induction(誘発分娩)を検討してもいいかもしれないわね、と言われました。

 

 

 

…とまぁこんな感じで検診があったのですが、

我がベビ氏はこのあと、予定日よりも早く生まれました( ゚Д゚)!

 

詳しくは産院レポとかに書こうと思います。

なので産婦人科の記録はここまで!(/・ω・)/

 

 

 

お部屋を整える

 

ベビーシャワーにお呼ばれしたのが遅めだったこと、

ギリギリまで譲ってもらえそうなものがないか探していたこともあって、

出産予定日が日に日に迫ってるなか、ドカッとものが増えました。

 

ということで、体調がいい日を狙って部屋の整理を開始…

本当はもっと早くやっておきたかったんですけど(;´Д`)

 

とにかくドタバタ。

 

cribとバシネット

 

寝室にはいただきもののベビーベッド(crib)を置こうと思ってたら、

いざ部屋に搬入してみるとデカすぎる!

スペースが足りない…!

同時並行で安く譲っていただいていたバシネットを置いてみたところ、これならバッチリ!

ってことで、cribはしばらく、部屋の隅で組み立てずに放置…

 

バシネットはこんなやつ↓

ベッドに限りなく近づけて使えるから楽…!あってよかった…

 

勉強机とおさらば

 

これまでブログを書いたり、ESOLのオンラインクラスを受けるのに

わたし用の勉強机(これまた譲ってもらったもの)を寝室に置いてたのですが、

バシネットなどを設置するために撤去。

「うぅ…ワイの社会との窓口が…(;´Д`)」ってちょっとおセンチになったりしました。

 

$10で譲ってもらえる!^^と聞いてVAまで受け取りに行ったデスク。

 

いまは別の場所に移動させて、オムツとかおしり拭きのストック置き場にしてます。

 

ベビ氏服をしまう棚を組み立てる

 

アメリカ生活は最低でもあと2年あるといっても、

永住するわけでは(たぶん)ないし、

引っ越す可能性もあるし、

部屋もそこまで広くないし…ってことで、

ボックスがいくつかしまえる、フレームだけの棚を購入しました。

 

こんなやつ↓

高さは一般的なベビーベッドくらい

 

いまのところ、軽いし、そこそこ収納できるしで役立ってます!

ちょうど良かった(^ω^ ≡ ^ω^)!

 

 

そんなこんなでバッタバタで部屋作りが完了。

とりあえず様子見ながらカスタマイズしていこうと思っています。

 

 

 

産院バッグを作る

 

いわゆる「陣痛バッグ」、「入院バッグ」と呼ばれているもの。

YouTubeとかインスタには日本ママの情報がわんさかあるけど、

日本とアメリカでは入院日数も違うし、

病院で用意してもらえるものも違うらしいのであんまり参考にならず(;´Д`)

 

産院がwebサイトで公開しているパッキングリストや、

在米ママさんのSNSなどを頼りに準備を進めました。

 

これについてはまた別立てで書こうと思います!

 

 

 

駆け込み飯。

 

慌ただしく過ぎていった臨月ですが、

スケジュール帳を見返すと、

準備以外はほぼ「飯」の予定で埋まってました(;´Д`)

 

せっかくなので写真載せておこう。

 

 

夫氏のクラスメイトとオーストリア

 

Georgetown(DC)のKafe Leopold

 

夫のクラスメイトで同学年の留学生とディナーを。

彼はクウェート出身のイスラム教徒で、

ちょうどラマダンの時期が被っていたので夜にゆっくりしようってことに!

 

ラマダンってすごいな…1ヶ月間、毎日、日が出ている間は水もご飯も食べないらしい。

貧しい人のことを思ったり、寄付のことを考えたりとか、そういう時間だそうな。

「毎年辛くないの?」って夫が聞いたら、

「もう小さい頃からの習慣だから全然!」とのことでした。しゅごい。

 

他にも、アメリカで子育てすることの大変さ(彼は二児のパッパ)とか、

研究の話とかいろいろしました。全部は聞き取れなかったけど…。

 

あと、クウェートのことについて知らなさ過ぎたので

YouTubeで予習をしていったわたくし…

当日待ち合わせ前に仕入れた豆知識、

クウェートでは気温が50℃以上になると働いちゃいけない」って本当?

って聞いてみました。

 

答え:

「本当だよ!でも、心配いらないのさ。政府が気温を操作してるから、気温が50℃以上になることはないんだよ(^_−)−☆」

 

 

やべぇ( ゚Д゚)

とはいえすごーく治安がいいらしいクウェート

アラビア語は読める気配がないけど、いつか行ってみたい。。

 

 

産婦人科帰りの町中華

 

Rockvilleの町中華!(China Bistro)

 

気になってふらっと入ってみたら、餃子専門店だったらしい!

コッテリめな味付けが美味しかったです(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

ラーメンに次ぐラーメン

 

お馴染みRen's Ramen

 

Silver SpringにあるRen's Ramenというラーメン屋さん。

DC近郊はラーメン屋さんが多い気がするけど、

日本人オーナーのお店はそこまで多くない。で、ここが貴重な日本人オーナーのお店。

(日本人オーナーのお店じゃなくても美味しいところはいっぱいあるよ!)

 

結局、シンプルな味噌ラーメンが1番うまいのよな…

大盛りにしちゃった(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

Santouka

 

「子ども連れになるとお店で熱々のラーメンは食べれない(お世話が大変だから)」と聞いて、

出産前に何度でも行こうと思っていたラーメン。

 

VAにある山頭火にももちろん行きました(/・ω・)/

ここに来てベーシックな塩ラーメンを初めていただくという。

美味しかった〜!

(ちなみに唐揚げはポイントが貯まっていたのでfreeでした)

 

 

アノヴァ先輩たちとアナポリス≧[゚_゚]≦

 

メリーランド名物、蟹!

 

クラブケーキ(蟹の身をほぐして揚げた、贅沢な一品)

 

カキフライ

 

蟹のクリームスープ(4人でわけわけ)

 

アノヴァ先輩(近くに住む日本人の先輩)のジョブがめでたく決まり、

日本に帰られる、ということで

思い出作りも兼ねてメリーランド名物の蟹を食べに州都・アナポリスへ≧[゚_゚]≦

くっそ贅沢しました≧[゚_゚]≦

みんなで割り勘して1人$50〜60くらい≧[゚_゚]≦

 

とってもめでたいのだが帰ってしまうのは寂しい〜〜!

日本に帰っても頑張ってください!!

 

同じくアナポリスで寄った人気のアイスクリーム屋さん。40種類以上の味があって、「これ、どんな味ですか?」って聞いたら試食させてくれるんですよ!最高

 

 

おわり:慌ただしくも幸せに過ぎていった臨月

 

妊娠9ヶ月に引き続き、食べ物ばっかり…!

部屋の準備がかなりギリギリになってしまって

バタバタしてしまったけど、

大きなトラブルもなく過ごせたことに感謝です。

 

ということで、無事に出産を迎えられたので

妊婦生活の記事はここまでになります!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

 

生まれました!

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

先日、無事に元気なベビさんが生まれてきてくれました!

母子ともに健康で、絶賛寝不足な毎日を送っております。

そして、つわりでしんどかったときも、手術したときも、

お腹にいたのはこの子だったんだなぁ…と感慨にふけったりもしております。

無事に生まれてきてくれてよかったーーー!!

 

ということで、ひとまずご報告まで!

 

妊娠中に準備しておいてよかったグッズ、セカンドハンド品に大感謝した話、夫のクラスメイトや先生との友情イベなど、まだまだ書き足りていないのでそれはまたいつか時間のあるときに、

産院での体験談や持ち物、無痛分娩の感想、小児科での診察のこともぼちぼち記録していきたいなと思っています。

 

いまはとりあえず、目の前の新生活に慣れられるように頑張ります!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

既にすごい毛量の我が子の後頭部を添えて

 

baby showerにお呼ばれした…!(アメリカ妊婦生活/妊娠後期)

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

メリーランド州もすっかり暖かくなってきました!

既に汗ばむくらいの暑さ…こないだまで急に雪降ったりしてたのに…( ゚Д゚)

 

そしてちょっと汚い話ですが、おトイレがとにかく近い…

あらゆる臓器が圧迫されているから仕方ないのですが…

とはいえ水分を摂らないわけにもいかないので

全身を高速で循環させるはめに(;´Д`)オウ…

 

さて、今回はたまたまお呼ばれされたbaby showerのことを書きたいと思います!

アメリカ〜〜〜〜!!

 

 

 

指導教官「なんでもっと早く言わなかったのよ〜〜^^」!!

 

せかせかと出産準備を進めていたある日、

夫は夫でプロジェクトを一緒に進めている人や指導教官たち(何人かいます)に、

業務調整のために出産予定日などなどを報告していたのですが、

 

報告が最後になっていた指導教官に出産のことを伝えたところ、

なんと彼女の教え子で、夫のクラスメイトでもある大学院生の1人も

出産予定日が近い妊婦さんで、

スクールの教員や学生を招くbaby showerを計画していたことが発覚(/・ω・)/!

 

「なんで早く言わなかったのよ〜^^ 一緒にお祝いしましょう〜!」

ということで、

急遽我々夫婦も祝われる側でお呼ばれすることになりました。

 

 

baby showerとは、アメリカのパーティー文化のひとつで、

赤ちゃんが生まれる前にみんなで集まってお祝いするイベントです。

 

日本だとお祝いするとしても赤ちゃんが生まれた後だけど、

生まれた後だと忙しくて集まってられないもんね(;´Д`)

 

存在は知っていたけど、まさか自分もお呼ばれするチャンスに恵まれるとは〜!

ってことでワクワクしながら参戦してきました(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

事前準備その①:baby registryをシェアさせてもらう

 

幹事役のクラスメイトから

このリストのほかに誰かお招きしたい人はいる〜?って質問と、

baby registryがあったらみんなに送るからリンク教えてね!という依頼が。

 

baby registryとは、前にもちょっと書きましたが

Amazonやtargetのようなサイトやお店で作れる

「ベビー用品のウィッシュリスト」のようなもので、

ここに欲しいものを追加しておくと出産予定日の前後で割引が使えたり、

リンクをシェアすれば、そこから他の人が購入してプレゼントしてくれたりする優れものです。

 

一応、Amazonのをメインで作ってはあったけど

ほとんど自分たちで買うつもりだったので最低限のものしか入れておらず。

 

でも、も、もしかして…

教員とクラスメイトたち、買ってくれたりするかな…!?と思って

ここぞとばかりに気になっていたアイテムを追加させてもらいました。

(^ω^ ≡ ^ω^)

 

(自分からはなかなかシェアさせてよって言えないから、幹事が代表で聞いてくれて超助かりました。)

 

例えばラトルとかベビージム、絵本、

ベビーベッドのマットレスカバー、お口拭き、

生後3ヶ月くらいから使えるマグカップや色で温度が変わるスプーン…などなど。

 

すごくありがたいことにね…結構買ってくださいました…!

 

当日来れない人は、直接わたしたちの自宅に届くように送ってくれたり、

当日来れる人は個別にラッピングして当日直接渡してくれたり…

 

ほんとね…図々しくてごめん!!!って思いながら商品追加してたんですが

いやほんとに…ありがとう、そしてありがとう…!

 

あとね…アメリカのすごいところは…

内祝いの文化がないところ…!

日本だと送ってもらったプレゼントの○%くらいの値段のものを用意する…

って文化があるけど、アメリカにそれはないらしい。

ということでもらいっぱなし。

他の人のお祝いごとがあった時には、

ケチらずにプレゼントを選んでお返ししていこうと思います。

 

 

事前準備その②:return giftの用意

 

なくてもいいかもしれないのですが、一応用意しました!

 

return giftというのはゲストに配る小さなお土産のことで、

結婚式の最後に新郎新婦から直接もらうちっちゃなアレのイメージです。

 

最初は用意しないつもりだったのですが、

一緒にお祝いされる夫のクラスメイトと連絡をとったところ、

「小さなハンドソープを用意するつもり^^」とのこと。

しかも、「幹事たちにはお茶のセットを渡すよ^^」と!

 

やべー( ゚Д゚)

 

「正直誰もお土産なんか期待してないし、義務に感じることないよ!」

って言ってくれたんだけど、

もらいっぱなしもなぁ〜〜〜…ってことで、

我々も簡単なギフトを用意することにしました。

(ちなみに幹事にはなにも用意しませんでした。

彼女は幹事のひとりが自分のメインの指導教官だったから、ってのが大きいらしい)

 

ギフトの内容は、

手軽に用意できて、喜んでもらえそうなもの、できればすぐに消費しやすいもの、

ってことで、日本のお菓子の詰め合わせを作ることに。

 

産婦人科の定期検診の帰りにRockvilleまで足を伸ばし、

お菓子はebisuとマルイチ(日本食スーパー)で、

ラッピング用の袋はParty City、

小さなメッセージカードはMichaelsで買いました。

 

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最近Rockvilleにできたドラッグストア。
一時帰国した?って錯覚するくらい、日本製品の取り揃えがすごい。
NYの代理店から仕入れてるらしい。

 

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Michaels。手芸・工作用品が揃います。ユザワヤみたいな感じ?

 

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かなり迷った結果、お菓子はこちらに…。
アメリカでも売ってるキットカットの日本版(抹茶味)、日本っぽいお菓子代表(?)の歌舞伎揚げ、ビジュアルととっつきやすさ重視で選んだペコちゃんキャンディー。

 

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ラッピング袋にお菓子を1つずつ詰めて、メッセージカードを添えていきます

 

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とりあえず詰め終わったところ。ぶわ〜〜〜〜〜

 

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ミニカードには色鉛筆でThank you!と自分たちの名前を書いて…

 

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こんな仕上がりに!20個ほど用意しました。

 

準備楽しかった(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

いざ当日! 指導教官のお屋敷へ( ゚Д゚)

 

妊婦の体力を気遣ってなのか、

午後ゆっくり集合〜2時間くらいでお開き、という気楽なスケジュール。

軽食やケーキを用意してくれていました( ゚Д゚)

 

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アメリカケーキ( ゚Д゚)

 

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お昼ちゃんと食べてきたのに、ついついつまんじゃいましたよ…

 

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きゃわいい紙皿

 

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飾り付け嬉しい…!
(そんで見てくれこの広い家…すごいよね…!)

 

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プレゼント置き場。2家族分あったから最終的にかなりの量が…!

 

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return giftも隅っこに置かせてもらいました

 

アクティビティ的なものでいうと2つ。

 

1つは、baby's first ABC bookを作ろう!というもの。

AからZまでの文字が印刷された紙に、

それぞれのアルファベットから始まる単語とイラストをゲストに書いてもらいます。

 

例えばAならArt、BならBearといった具合(/・ω・)/

言葉のチョイスとか絵のタッチに個性が出てて面白かった…!

 

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シンプルかわいい

 

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G担当:「Gはgiftとか、ね…」 まわり:「いいねぇ〜〜〜^^」

 

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NはnoのN( ゚Д゚)笑

 

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溢れるオリンピック感

 

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自分の手を見ながら一生懸命描いてくれてたのが印象的だった…(´;ω;`)

 

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ジョーク好きなめっちゃ明るい教員が書いてくれた2枚。
Uはunderwear(おパンツ)、XはX-ray(^ω^ ≡ ^ω^)
まわりの人も「わー!〇〇さんがunderwearって書いてる〜ww」って盛り上がってた(^ω^ ≡ ^ω^)

 

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みんな真剣にお絵描き…わたしもちょっとだけ書かせてもらいました

 

ESOLに通ったとはいえ、

まだまだ全然しゃべれないわたし(;´Д`)

 

それでも、「M is for...Music? wow! nice!」とか、

「Nは〇〇さん(Nから始まる名前)のNだね!」って言って紙渡してあげたりとか

笑顔とテンションで乗り切りました(^ω^; ≡ ;^ω^)ハハハ

みんなが優しくて助かったよ(^ω^; ≡ ;^ω^)

 

 

もう1つのアクティビティは、動物の赤ちゃんの呼び方クイズ。

 

英語だと、

Cat→kittenのように、

動物の赤ちゃん専用の単語があるみたいなんですが、

まっっっっっったくわかりませんでした(^ω^ ≡ ^ω^)

 

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わかるかーーーーー!!!

 

ふと周りを見ると、留学生はもちろんのこと

ネイティブも意外と苦戦してました。

もしかしたら出世魚の名前と順番聞かれてる感じなのかもしれない…

 

余談ですがBeaverの答え合わせのとき、

ゲストのひとりが「Justin…Justin "Beaver"...!?」ってボケて、

まわりの人が「Oh~~~~~」って盛り上げるくだりがありました。

こういうダジャレみたいなジョークも好きなんだな…

(ちなみにbeaverのbaby nameはkitsだそうです)

 

 

出産がんばってね!!っていう激励とプレゼントをいっぱいもらって帰宅

 

夫のクラスメイトや教員たちと楽しくおしゃべりをして、

写真バシバシ撮ったり、軽食たくさんつまんだり…

あっという間の2時間でした。

 

英語はね…全然喋れなかったですね…

せっかくスモールトークのテーマを授業で教えてもらったのにな…!

すっごい楽しかったけど、

もっと自分から質問すればよかったな、って反省が残りました。

 

あとねー…ネイティブのスピードが早すぎてほんとにわからない…!

めっちゃ優しくてお世話になっている指導教官の奥さんに

めちゃめちゃ激励されたんだけど、

「生まれたらなにか食べ物持っていくからね!!」ってところしか聞き取れず(;´Д`)

どんだけ図太いんだ(;´Д`)

 

もっと語彙力を増やさないとなー!ってところと、

臆せずにガンガン質問していくメンタルが必要だな!って思いました。

「どのあたりに住んでるの?」「卒業したらどこで働くの?」

「こういうパーティーの文化はあなたの国にはあるの?」とか。

もっとねー、コミュ力を上げていきたいですね…!

 

とはいえ、本当に楽しかった!

この指導教官がこのお屋敷で主催するホームパーティにお招きされたのがこれで3回目で、

同じようなメンツに会うのも3回目、ってことで

みんながわたしの名前を覚えてくれてたことに感激でした(´;ω;`)

(祝われる側だったからかもだけど)

 

 

ものすごい量のプレゼントをいただいて帰宅。

文字通り車の後部座席が埋まるくらい…

 

ちなみにプレゼントは、

baby registryから注文してそれを持ってきてくれた人が半分くらい、

各々がチョイスしたプレゼントを持ってきてくれた人がもう半分くらい。

後者の方からは絵本やおもちゃのプレゼントが多かったです!

 

大切に使わせていただこう…!

 

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英語の本がたんまり。わたし、読み聞かせできるんか…!?

 

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結構なサイズのbaby play gymも買ってもらってしまった…

 

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もう一組の夫婦からのreturn gift。
ミニサイズの石鹸に、手作りのラベルが貼ってある!
(韓国出身の夫婦なのですが、干支は韓国でも同じらしい!寅年の子〜^^)

 

おわり:アメリカ文化を感じさせてもろたbaby shower

 

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結局一口も食べずに終わったケーキ

 

今回、たまたまお呼ばれすることになったbaby showerですが、

こんなに祝われていいの? ってくらい祝われてきました(;´Д`)

恐縮です…(;´Д`)

 

内祝いの文化がない分、

いつか自分たちが別のbaby showerに呼ばれたら、

盛大にお祝いしてあげたいと思います!

 

 

ってか、わたし本人はスクールの学生じゃないのに、

ここまでお祝いしてくれるのすごい太っ腹だよなぁ…

 

夫のクラスメイトや教員はまじでスーパーいい人ばかりなのですが、

今回こうやってパーティーに呼んでもらえたのも、

温かく迎えてくれた人がいたのも、

夫氏が普段から頑張ってるからなんだろうね…!

恩恵に預かってます(´・ω・`)

 

 

あぁ〜〜あとは無事に生まれてくれるだけなんだけども。

毎日ドキドキです(;´Д`)

 

リラックスして健康に過ごすぞ…

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

特にこれといったこともなく、夫婦の思い出作りに奔走したり(アメリカ妊婦生活/32週〜35週)

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

佐久間P×千鳥のNetflix限定バラエティ番組、

トークサバイバー」を見終わってしまいました…

どの回も圧巻でした…全回面白かった…

 

映画にあんまり興味がないのでNetflixとは正直無縁だろうなぁ…と思っていたのですが

これはね…このためだけにNetflix加入した意味があったと思います…

それくらい面白かった…

 

 

さて、今回は妊娠9ヶ月(32週〜35週)の記録です。

と言っても、もうあんまり書くことありません(;´Д`)

 

 

 

 

32週の妊婦健診:routine visit

 

妊娠8ヶ月から妊婦健診は2週に一度になりました。

といってもグルコーステストもパスしたし、

経過も順調…ということで、

尿検査、体重・血圧チェック、心拍確認、面談のみ!

 

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産婦人科にある体重計。
上の錘を動かして、バーが安定したところの目盛りを読む…っていうアナログさ!
最初に「靴のままあがるの?」って聞いたら、
「It's up to you! (あなた次第よ^^)」って言われた^^;

 

面談、と言ってもドクターから聞かれることは

・胎動ある?(Do you feel your baby's moving?)

・出血とか、陣痛はない?(No bleeding? No contraction?)

・水たくさん飲んでね☆(Drink a plenty of water!!)

くらいなので、

気になることがあればこちらから聞かなくてはいけません。

 

絞り出して聞いてみたことはこちら。

 

・母乳が出やすいほうになにかマッサージとかしたほうがいいすかね…?

→特に必要ないと思うけど、

気になるなら「LLLI」というサイトに必要な情報が載ってるわよん^^

 

www.llli.org

 

どこまでも患者任せ〜( ゚Д゚)

そういや教えてもらっただけでまだ読んでないや(´・ω・`)

読まなきゃですね…

 

母乳育児に関しては、

出産後1時間の間が「ゴールデンタイム」と呼ばれているらしく、

産後すぐに、lactation consultantという母乳専門の指導員(そういう職業がある)が

授乳について教えてくれる、と言っていた(気がする)。

 

 

・陣痛が始まったら電話するのは産院?この産婦人科

→うち(産婦人科)に電話してね〜^^

 

ちなみに、この産婦人科には4名のドクターがいるのですが、

陣痛が始まっていざお産、となったら

4人のうちの誰か当直のドクターが産院に駆けつけるそう。

だから誰が当日来るかわからない!

 

妊婦健診の前半は1人の先生にこだわって受診していたけど、

ここからは顔合わせ的な意味合いも含め、

全員の診察を受けておくことにしました!

どんな人柄なのか、どのくらいのスピードでしゃべるか、

英語のクセはあるか、とか知っておきたいし(/・ω・)/

 

 

34週の妊婦健診:GBS(B型レンサ球菌)テスト

 

この週は通常の検査に加え、

GBS(B型レンサ球菌)テストがありました。

 

膣内で増えることがあるばい菌だそうで、

もし陽性だと赤ちゃんに感染しちゃうから処置が必要になるそうな。

 

PAPテストの時のように、スワブで軽く組織をゴシゴシされて、結果は翌日。

無事、陰性でした(/・ω・)/

 

特に特別な話もなく、

妊娠線を見られて「痒い〜?^^」って聞かれて、

「痒いっす…」って答えたら

「オッケーそれ普通〜^^」って言われました。

うん、そうだよね( ゚Д゚)

 

次から臨月に入るから毎週来てね〜と案内されて、

妊娠9ヶ月の診察は終わりました。

 

 

手術のフォローアップ、卒業☆

 

エコー検査(ultrasound)をやってもらえるのがありがたくて

なぁなぁと通い続けていたエコー専門の産婦人科をようやく卒業しました。

 

「あなたはグルコーステストもパスしているし、

cervix lengthも十分あるし、陣痛も出血もないし、

赤ちゃんちゃんと頭が下に来てるし(head down)、体重も十分にあるし、

早産のサインは全く見られないから

全然だいじょーぶよ〜^^

このクリニックは卒業できるよ^^(I think you can graduate!)」と先生。

 

確かに諸々のテストは既にパスしてるから、

出産のリスクはかなり低い部類に入るんだろうな…!

 

とはいえ不安は不安。

「出産が不安なんすよ…(;´Д`)」という正直な気持ちを伝えたところ、

「それはいいお母さんになれる人なら誰でも感じる感情よ〜^^」と励まされました。

 

わーん(´;ω;`)

このクリニックはドクターも、エコー技師も明るくていい人ばっかりだったなぁ…

 

手術は嫌なイベントだったけど、

結果的にはアメリカの医療費の請求のされ方とか、

ネットワークのあれこれとかがよくわかったし、

なにより、丁寧な診察を受けられたのでよかったです…!

(まじでこのまま何もないといいのだけど(´;ω;`))

 

 

いわゆる「夫婦の時間」を楽しむ

 

妊婦向けのさまざまな媒体で、

「赤ちゃんが生まれる前に夫婦の2人の時間を楽しんでね♪」と喚起(?)されるのもあって、

産後どんだけ忙しくなんだろ…と怯えまくっています。

 

妊娠8ヶ月に入ったばかりの頃は

急に大きくなったお腹と速くなった心拍数に慣れなくて

オエェって感じでしたが、

9ヶ月に入って少し体調が落ち着いたのでいろいろ出かけました(/・ω・)/

 

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DC市内のGeorgetownという街にある、Call your mother deliというサンドイッチ屋さん。
本当はサンドイッチを食べたかったんだけど、
14時で閉まる店だったのを知らなくて食べ損ねた(;´Д`)

 

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夫婦でちょっとおしゃれして、普段行かないようなお店でランチを…!
ここのパスタ、めっちゃ美味しかった〜〜〜〜><
ずっと行ってみたかったお店だったから嬉しかった〜〜〜(^ω^ ≡ ^ω^)

 

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Smithsonian Museumの期間展「FUTURES」。やっといけたー!
2枚目は、未来の都市なんですって。ちょっとFF10を思い出しました。
1年後の自分に手紙を書けるコーナーもあったよ。

 

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Lincoln Memorial。
HOPEという文字は、COVID-19のパンデミックで亡くなった犠牲者や、
力を尽くしてくれた医療従事者を祈念した期間限定の展示。

 

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院生仲間でブリスケットパーティ。めちゃめちゃ美味しかった!
毎回恒例のカタンはわたしが勝ちました(青がわたし( ͡° ͜ʖ ͡°))

 

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日本から夫がお世話になっていた指導教官の先生がいらっしゃったので、一緒にお食事。
自分たちでは到底いけないようなお店で、ステーキ、クラブケーキ、シーフードなどをご馳走になってしまいました…(;´Д`)めちゃおいしかった…

 

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近所にオープンしたSOKO butcherという肉屋さんが
テイクアウトでサンドイッチ類も出していると聞きつけて行ってみた!
肉肉しい…そして2枚目のステーキサンドはこのボリューム!
半分は夕飯としていただきました(;´Д`)

 

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Menya Hosaki(DC)の1週間限定Jiro-inspired ramen。
お腹の子に間接的に二郎系を食べさせました。
ちょっと高いけどアメリカで二郎風が食べれるのは嬉しい!
余談ですが、店員さんと何故か仲良くなれて、インスタ相互フォローしてます(^ω^ ≡ ^ω^)ww

 

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夫のクラスメイト(韓国からの留学生)宅で手作りの韓国料理ランチをご馳走に。
チャプチェって実は手がかかる料理で、特別な日にしか食べないらしい!
クラスメイトも予定日が近い妊婦さんで、お互いにがんばろうねぇ的な話をしました。
英語で話すの頑張った…

 

 

なんか食べ物ばっかり(;´Д`)

体力があまりもたなくて、自炊する気力がない日が多くなってきました。

夫に作ってもらったり、ファストフードのテイクアウトに頼ったりしてます。

 

赤ちゃんを迎えたら、

きっともっと忙しくなって家事どころではなくなってしまう気がする…

まじで怖ぇ…

 

 

おわり:穏やかに過ごした妊娠9ヶ月

 

8ヶ月のときに調べ物などなどをガッツリやっておいたおかげで、

すこーしだけ余裕があった妊娠9ヶ月目でした。

 

とはいえ、ちっとも部屋は片付いてないし

産院バッグの荷造りも終わってませんが(;´Д`)

 

あー、このまま穏やかにその日を迎えたい…!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

グルコーステストを受けたり、T-dapワクチンを受けたり、小児科を探したり、産院登録をしたりアァァァァ(アメリカ妊婦生活/28週〜31週)

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

ついに…ついに…

 

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ジャーーーン

 

Costcoメンバーになってしまいました。

「年会費かかるし…大容量のしか売ってないし…2人暮らしでは持て余すよ…」と避けてきたCostco

 

とはいえかなり気にはなっていたCostco

それを見かねたのか(察しが良すぎる…)友人夫婦が

「今度Costco行くんですけど一緒にどうですか^^?」と誘ってくださいました。

 

アメリカ生活3年目にしてCostco初潜入。

 

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店内はまじで倉庫

 

ワァコレガコストコ〜〜〜〜(^ω^ ≡ ^ω^)!!

 

ワァァァ〜〜〜(^ω^ ≡ ^ω^)

 

アァァ〜〜(^ω^ ≡ ^ω^)

 

…(^ω^ ≡ ^ω^)

 

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お会計$107( ゚Д゚)

 

オススメ商品や気になったものをとりあえず試してみました。

ふむ、悪くない…!

ということで、我が家も入ってみることにしました(/・ω・)/

 

決め手になった理由はこんな感じ。

・安くて美味しいクロワッサンが買える(大きなサイズのが12個で$5)

・刺身で食べられるサーモン(SUSHI qualityとは書いてないので自己責任)が買える

Costcoのオムツは評判が良い

・WICのおかげで浮いた食費を年会費(年間$60)に回せそう

 

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これが噂のクロワッサン。
手のひらくらい大きなサイズのが12個も入って$5はお得すぎる…そんでうまい…
(カフェで食べたら1個で$5くらいするとおもう)

 

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定評のあるCostcoのオムツ。192枚入りで$34.99。
(オムツの相場わかってないから…まだ高いのか安いのかわからない…)

 

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評判はオムツほどではないけど、これも試しに1箱買ってみた。

 

ちょっとほくほく。

という近況でした(/・ω・)/

 

さて、今回は妊娠8ヶ月(28週〜31週)の出来事を書きたいと思います。

この月が1番忙しかった気がする(;´Д`)

 

 

 

28週の妊婦健診:グルコーステスト

 

尿検査、血圧体重チェック、心拍確認といったroutineの検査に加え、

この週にはグルコーステストがありました!

妊婦糖尿病のリスクがあるかどうかをスクリーニングするテストです。

 

検査の流れは

・採血のきっかり1時間前に、くっそ甘いグルコースドリンクを飲み干す(5分以内で)

・くっそ甘いグルコースドリンクを飲んでから、きっかり1時間後に採血をする

 

ぬ、進次郎構文になってしまった。

 

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先人たちのブログで度々見てきた、噂の液体(フルーツパンチ味・約300ml)

 

先人たちのブログには、

「アジア人は引っかかりやすいから、前日と当日の食事は気をつけたほうがいい!」

と書いてる人が多かったのですが、

 

特に病院からの指示もなかったし、

食事制限した結果、ドリンクで急に血糖値あがっちゃっても困るしなぁ…と思い、

当日の朝ごはんはいつも通り(いちご味のCheeriosと牛乳)食べて参戦。

 

病院からのアドバイス通り、キンキンに冷やしてから飲みました。

出だしはよかったんだけど、後半1/3がちょ〜きつかったです。

 

ちなみにアジア人が引っかかりやすい理由は、

「お米をよく食べるから」だとドクターが教えてくれました。

いや、アメリカンな食事のほうがよっぽどでは…!?(;´Д`)

 

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飲みきった達成感で撮った

 

その後、急いで産婦人科へ移動。

面談などを挟んで、飲み終わった時間のちょうど1時間後に採血がありました。

 

結果は問題なし!

よかった〜〜〜(´・ω・`)

 

このテストをパスできないと、

今度は3時間コースのグルコーステストを受けることになり、

さらにそれをクリアできないと高リスク妊婦、ということになってしまうらしい。

 

出産予定日が近い友人の1人(韓国出身)が

グルコーステストを2回ともパスできなかったらしく、

「食生活を改善するための面談をナースとしないといけないの…」と言っていました。

 

妊婦糖尿病のなりやすさには家族の病歴も関係してくるそうです。

本人は診断結果にさほど驚かなかったと言っていたけど、心配だろうなぁ…

お互い無事に産めると良いのだけど。

 

 

30週の妊婦健診:T-dapワクチン

 

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産婦人科の診察室。
ドクターにもよるけど、routine visitのときはこんな感じの個室でほとんど完結します。

 

30週の検診ではT-dapワクチンを受けました。

 

T-dapワクチンとは、破傷風ジフテリア、百日咳の3種混合ワクチンで、

妊婦さんは妊娠の度に毎回打つことが推奨されているそうです。

両親学級の講師曰く、できればパートナーも一緒に受けたほうがいいのだとか!

 

とはいえ打つかどうかは本人のチョイスなので、

一応「T-dapワクチン打ちたい〜?^^」と聞かれました。

「お願いします^^」と伝えたら、

ナースが来てプスッといかれました^^

 

 

続・手術のフォローアップ検診

 

「手術による帝王切開の必要があるか…?」ってところが

今回の確認事項だったのですが、

手術の詳細レポートを取り寄せたところ、

子宮自体は切ってないことがハッキリしたので

自然分娩も選べることになりました。ふむ(/・ω・)/

 

これでフォローアップも終わりかな〜と思ってたら、

ドクターが「3週間後にまた来てねん^^」というので

また行くことに。

 

こちらとしても、

別にもう診てもらうことないんじゃないかな〜なんて思いつつ、

ありがたく通わせていただくことにしました。

 

アメリカの妊婦健診はエコー検査のチャンスが極端に少ないんですよね…

(20週までに3回、臨月に入ってから1回、くらいのペース)

 

定期的に赤ちゃんの様子見たいし!

その分診察代は少しかかるけど、

かかりつけの産婦人科の診察はホントに簡素だし、

初ベビーで分からないことだらけなので、

丁寧に診てもらえるチャンスが増えるのはありがたかったです。

 

手術してよかった、ってちょっと思った(´・ω・`)

(夫くんは悪夢だった、って言ってたのでちょっと申し訳ないけど^^;)

 

 

余談:アメリカで出産する人ならではの経験…?

 

エコー検査では

赤ちゃんの頭の直径やお腹の大きさ、

足や腕の骨の長さなど測定するのですが、

 

結果を見て先生が一言

「手足が短めだけど、典型的なアジア人の特徴だから気にしないでOKよ!」と。

 

ぬっ(^ω^ ≡ ^ω^)!!??

 

 

えっ(^ω^; ≡ ;^ω^)????

 

 

ふと結果をみると、

 

足:13パーセンタイル

腕:15パーセンタイル

 

との表示が。

 

※パーセンタイル:この場合、全赤ちゃんを小さい順から並べたときに、下から数えて13%(15%)の位置にいるよ、という意味。

 

 

うわぁ!!

手足が!!!!!! 短い!!!!!

(^ω^; ≡ ;^ω^)

 

どうやら、legやarmがshorterなのは

a typical characteristic of Asian peopleらしいです…

(もちろん正常値の範囲なのですが)

 

 

なんか不思議…

赤ちゃんのうちからそんなところに特徴が出てるなんて…

 

落ち込んだりとか、残念だな…みたいな感情はなくて、

純粋に「人間って…面白!!…」と思ってしまいました(´・ω・`)

 

 

他にも、日本では特別小柄なほうでもないのに(159cmある)

息切れや疲れやすさをドクターに相談すると、

「その小さな体では大変でしょう」っていう労い方をされることが多いです。

 

確かにガッシリ体型の人は多いな〜って思うし

服だってアメリカではXS〜Sだけども。

なんかね、不思議ですね…(´・ω・`)!

 

 

小児科(pediatrics)を探す

 

アメリカの病院では、

出産後、速やかに産婦人科から小児科に引き継ぎができるように

生まれる前から小児科を探しておかなくてはいけません(・ω ・)

(日本でも同じかな?)

 

小児科は英語でpediatrics。

もしくは、" hospital/doctor for a baby"と説明されることが多かったです。

 

小児科にもよるそうなのですが、

赤ちゃんが生まれる前から親だけで面談が必要なクリニックもあったり、

コロナ禍で新患を受け付けていないクリニックもあると聞いて

慌てて情報収集(;´Д`)

 

日本人ママや、近所に住んでる指導教官の奥さんに話を聞いて、

オススメの小児科医をいくつか紹介してもらい、

車で15分くらいで行けるところの先生にあたりをつけました。

 

(早く!一刻でも早く電話して新患になっておかなくては!

って思って慌てて電話したら、

ここのクリニックは「赤ちゃん生まれたら電話してね^^」のタイプでした。)

 

産院には小児科の先生の名前と住所を伝えれば大丈夫らしいです。

そうすると、出産後にデータが引き継がれるのだそう。

ちなみに、生まれてすぐの赤ちゃんのチェックは

産院(総合病院)の小児科医が診てくれるらしいです。

 

超余談なんですが、この小児科探しは

指導教官の奥さんとWhatsAppでやりとりをする、っていう

個人的超絶がんばりイベントでもありました。

めっっっちゃくちゃ親切で、優しくて大好きなのだけど、

ゴリゴリネイティブの方で、さらにチャットなので

くだけた表現だと解読できない(;´Д`)

夫にちょいちょい助けてもらいながらやりとりしました。

いやしかし、ベビーを迎えるにあたって現在進行形で超お世話になっている…!

また別の記事で書けたら書きます。

 

 

産院登録をする

 

かかりつけの産婦人科から、

産院の事前登録を済ませておいてね!という案内がありました。

 

この産婦人科の場合、産院のチョイスは一択。

家からハイウェイを使って30分〜40分くらいのとこ。

 

手術したのと同じ病院だったら近くていいなと思ったので

ドクターに念のため聞いてみたけど

「ワイらは1つの病院にしかいかないんよ^^」とのことでした。

 

ということで産院のWebサイトから予定日などの情報を入力して、

事前登録を済ませました(`・ω・´)

 

 

両親学級を受ける

 

オンライン形式の両親学級を夫婦で受けました!

夜に英語で3時間×4回はなかなかハードだったけど、

受けてよかったです(/・ω・)/

 

kyoumix.hatenablog.com

 

 

WICに申し込む

 

アメリカの低所得者家庭向け食費補助プログラム。

benefitがめちゃくちゃ大きいので、

申し込み資格があるなら絶対申し込んだほうがいい…!と、思います…!

 

kyoumix.hatenablog.com

 

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条件さえクリアしていれば$8.19の牛乳もタダで買えてしまう(嬉しい…)

 

 

free breast pumpを注文する

 

保険に加入していれば無料でゲットできる搾乳機(breast pump)。

母乳にするかミルクにするか全然考えられてないんだけど…

とりあえずもらえるものはもらっとけ、の精神で(´・ω・`)

 

kyoumix.hatenablog.com

 

 

産後の手続き関係を調べる

 

とにかく何が発生するのか頭に入れておきたくて、

日本人コミュニティに共有していただいたマニュアルをもとに

産後の手続きについて調べておきました。

 

一気にやるとパンクするから

早めに整理できておいてよかったです…(´・ω・`)

 

kyoumix.hatenablog.com

 

 

おわり:To Doを一気に片付けた妊娠8ヶ月

 

改めて振り返ってみると

健診や調べ物で忙しかったようです(;´Д`)

 

比較的体調がいい時期に集中して片付けられたのはよかったかなと思います。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

アメリカ産後の手続きマニュアル(アメリカ妊婦生活) ※随時更新・2022年3月時点・メリーランド州

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

アメリカでの出産ということで、

当然ながら日本で産むのとは別の手続きが発生します(;´Д`)

 

知り合った日本人ママの方から

「代々日本人コミュニティの間で受け継がれてるマニュアルがあってね…!」

と、一連の流れについて教えていただきました。

そのまま載せるのは忍びないので、

自分で調べたことも追加しつつ整理しながらブログにまとめてみようと思います。

 

実際に手続きを終えてみるまで正直わからないことが多いので

一旦は仮のものとしてご覧ください(;´Д`)

 

 

 

 

出生後の重要な手続き(出生届、パスポート、SSN)

 

やることはざっくり6こ!!!!!!

  1. 出生届(アメリカ)
  2. 出生届(日本)
  3. パスポート取得(アメリカ)
  4. パスポート取得(日本)
  5. SSN取得
  6. 赤ちゃんを保険に追加する

 

産前〜退院後までの時系列(重要な点のみ抜粋)

 

【産前】

必要な書類の取り寄せ・ダウンロード&印刷

  • 「出生届」の用紙を2部大使館に取りにいく(or 郵送で取り寄せる)
  • 「医師作成の英文出生証明書」の用紙を2部ダウンロードして印刷
  • 「医師作成の英文出生証明書」の「和訳文」用の用紙を2部ダウンロードして印刷

 

【出産入院時】

赤ちゃんを取り上げてくれた医師か助産師に、

その場で「医師作成の英文出生証明書」にサインしてもらう

 

【産後】

ナースに渡される出生関係書類(アメリカ用)を記入&提出

ここで赤ちゃんの名前が必要になる(生後24時間以内)

 

【退院後】

  1. 日本大使館宛てに出生届を提出
  2. アメリカのBirth CertificateをWebで追加注文
  3. 出生届が受理され日本の戸籍に登録されたころ(届出から1〜2ヶ月後)に、赤ちゃんも記載された戸籍謄本を日本から取り寄せる
  4. アメリカのBirth Certificateが届いたら、アメリカのパスポート申請
  5. 日本のパスポート申請
  6. (各保険会社の期限内に)赤ちゃんを保険に追加する

 

※メリーランド在住なので、メリーランドに基づいたURLを貼ってます!

※両親ともに日本人という前提での情報になりますm(__)m

※2022年3月時点の情報です。手続きにあたっては最新の情報をご確認ください。

 

 

出生届

 

【1】アメリ

 

メリーランド州のBirth Certificateに関する詳細

https://health.maryland.gov/vsa/Pages/birth.aspx

 

☆Vital check

https://www.vitalchek.com/vital-records/maryland/maryland-vital-records

 

手続きのタイミング

 

入院中に渡されるフォームを記入し、ナースセンターに提出。

 

※2022/6/15追記:フォームの説明書に、出生届は「生後24時間以内に提出」とありました。つまり生まれてすぐに名前が必要。退院時までにではなく時間の縛りがあるようなので、スムーズに記入できるように準備しておくといいかも。

 

Birth Certificateについて

 

アメリカのパスポートを取るために必要

・Birth Certificateを取り寄せるには、vital checkというページからオンラインで申請

(産後2〜3日後から申し込み可能)

・取り寄せに時間がかかるので何枚か多めに申請しておくと良い

 

※2022/4/27追記:Birth Certificateの請求には、オンラインと郵送の2パターンがあり、それぞれでBirth Certificate1通あたりの値段が異なる(オンラインだと1通$20、郵送だと1通$10くらい)。郵送の場合はcheckかmoney orderを同封する。結局5枚くらい必要になった、という人をSNSで見かけたので、お金に余裕があれば、多めに申請しておくと楽なのかも。

※2022/6/15追記:急ぎの場合はwalk-inでbirth certificateを請求できるオフィスに出向くことで、即日受け取ることができます。この場合は1通$25程度と高額。

 

 

【2】日本

 

日本大使館の出生届に関するページ

https://www.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/shussei-todoke.html

 

手続きのタイミング(提出期限)

 

3か月以内

 

届出方法

 

  • 大使館に出向く
  • 郵送(原本は送らないように注意)
  • 本籍地のある役場(日本)に郵送

 

必要書類

 

1. 「出生届」2通

 →用紙は大使館で直接受け取るか郵送で請求。

 日本国籍を留保する」の欄に署名を忘れない。

 

アメリカの国籍は出生地主義なので、アメリカで出産すると自動的にアメリカ国籍を取得でき、さらに「日本国籍を留保する」届出をすることで日本とアメリカの二重国籍になります。

※現行法では、二重国籍となった子供は成人(2022年4月より18才)してから2年以内に国籍を選ぶ必要がある。

 

2. 「医師作成の英文出生証明書(原本2通)」または「外国官公署発行の出生登録証明書(原本 1通)」

 →証明書用紙は大使館HPよりDL、印刷

 

※出産時、赤ちゃんを取り上げてくれた医師か助産師のサインが必要。

産院に必ず持参&記入できる部分は記入しておき、その場でサインをもらえるように準備しておく。

 

3.「上記2の和訳文」 2通(証明書はDL&印刷)

4. 両親の日本パスポート(原本提示)

5. 「両親の米国での滞在を証明する書類」( visa及び付帯する書類 1-94+I-20、DS-2019などを提示)

6. 「現住所を証する書類」(自動車免許や請求書など)

 

※2022/4/27追記:大使館・総領事館によっては出生届の担当者が決まっていて、その人からでないと出生届をもらえなかったり、申請できなかったりする。大使館・総領事館に直接出向く場合は、日程に余裕を持ってアポイントを取る必要がある。

 

 

パスポート

 

【3】アメリ

 

アメリカのパスポート取得に関する政府のページ

https://travel.state.gov/content/travel/en/passports.html

 

☆赤ちゃんのパスポートを申請するときに必要な書類や手続きの流れ

(16才未満の人向けのページ)

https://travel.state.gov/content/travel/en/passports/need-passport/under-16.html

 

☆参考にさせていただいたWebサイト

https://la-life.info/baby-us-passport/

 

手続きのタイミング

 

出産して2〜3週間後、Birth Certificateが届いてから

(手続きには両親二人で行かないと、別途公証人をとって書類が必要らしい)

 

届出方法

 

passport acceptance facilityに必要書類を揃えて直接出向く(基本的にはUSPS

 

※2022/4/27追記:USPSは適当なので、予約して出向いても担当者不在で帰されてしまった…という口コミをいただきました。延期されるケースも想定して、日程に余裕を持っておいたほうが良さそうです!

※2022/6/15追記:私たちのときは、USPSのアポイントが3週間先くらいまで埋まってしまっていました。一時帰国などで急ぎパスポートが必要な場合は、予約は先にとってしまい、birth certificateはwalk-inで即日受け取りに行く、くらいのことはしてもいいかも。

 

必要書類

 

1. DS-11

https://travel.state.gov/content/travel/en/passports/need-passport/under-16.html

 ※under 16のページを参考に作成し、片面印刷してサインせず持参。

2. Birth Certificateの原本(数週間後に郵送で返却される)

3. Birth Certificateのコピー(白黒・片面印刷)

4. 両親の身分証明書の提示(運転免許証など)

5. 両親の身分証明書の両面コピーの提出

6. バスポート用写真 (2x2インチ)

7. お金

 ・The application fee: Passport BookとPassport Cardを両方申請すると $115

 ・The execution fee:$35

 

 

パスポート用写真について ※2022/6/15追記

 

赤ちゃんの証明写真について、こちらのサイトが参考になりました。

スマホ等で撮影→canvaで編集→CVSなどでプリント、という流れ。

CVSのプリントは少し画質が荒くて大丈夫かな、と思ったけど無事受理されました。

wanderingwheatleys.com

 

写真は印刷する前に、

こちらのphoto toolで受理されるかどうかチェックしたほうがいいです。

tsg.phototool.state.gov

 

 

申請費用について ※2022/6/15追記

 

急ぎの場合はexpedited feeを支払うことで発行を早めることができます。

 

上記の値段はUSPSでの写真撮影費用を含んだ額

 

 

【4】日本

 

☆外務省のパスポート取得に関するページ(全体概要)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5.html

 

日本大使館のパスポート取得に関するページ

https://www.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/passport.html#shinki

 

手続きのタイミング

 

日本の戸籍謄本に赤ちゃんの情報が反映されてから

※大使館ページに

「出生届が受理されてから戸籍に反映されるまでに1、2ヶ月かかりますので、ご出産後のご旅行(帰国)は日程に余裕を持ってご計画ください。(帰国の為の渡航書は緊急性があると判断された方のみに発行されます)」との記載あり。

 

届出方法

 

必要書類を揃えて大使館に出向く。

申請後5営業日以降に交付されるので、本人と一緒に取りにいく。

 

必要書類

 

1.旅券発給申請書 1通

 外務省HPから必要事項を入力して印刷

2. 戸籍謄本(全部事項証明)または, 戸籍抄本(個人事項証明) の原本 1通(申請日前6ヶ月以内に発行されたもの)

※「新生児のパスポートの申請は, お子様の名前が記載された戸籍贈 (抄)本を市区町村の役場から取り寄せ, 原本を当館に提出する必要があります。 」とのこと。

3. 写真 1葉

 申請日前6ヶ月以内に発行されたもの。

4. 米国での有効な滞在資格· 外国籍を示すもの

 有効なビザ、グリーンカード、I-20など。原本をその場で提示。

5. その他の書類の原本

 親権者の写真付き身分証明書を提示。

6. お金

 $56(現金のみ)。

 ※12才未満は5年パスポートのみ申請可能

 

 

参考:子供が二重国籍の場合、日本とアメリカのパスポート両方が必要な理由

 

☆米国大使館のWebサイトから抜粋

https://jp.usembassy.gov/ja/services-ja/dual-nationality-ja/

 

Q. 子供が二重国籍なので、日本のパスポートを使ってアメリカに旅行してもいいですか?日本とアメリカの出入国では、どちらの国のパスポートを使えばいいのでしょうか?

A. アメリカの法律で、アメリカ国民(二重国籍の有無に関わらず)はアメリカのパスポートでアメリカに出入国することが定められています。あなたの二重国籍のお子様はESTA申請する必要はありませんので、申請しないでください。アメリカ-日本間を旅行される二重国籍の方は、日米両方の有効なパスポートが必要です。日本の出入国は日本のパスポートで、アメリカの出入国アメリカのパスポートを使用してください。両国のパスポートを同時に提出する場面は、日本の航空カウンターのみです。

 

※2022/6/21追記:出生届を大使館に提出してから約1ヶ月後、アメリカから本籍のある役所に電話で問い合わせたところ、戸籍に反映されたことが確認できたので親族に依頼してEMSで送ってもらいました。役所への問い合わせは、プライバシーの問題で本当は電話では回答できないのが原則とのことですが、海外からの問い合わせということで何点か個人情報に関する質問に答え、特別に教えていただきました。柔軟な対応に感謝…!

 

 

 

【5】SSN

 
手続きのタイミング

 

産院のナースセンターに提出。後日(3ヶ月以内)郵送で届く。

 

※2022/4/27追記:メリーランド州の場合ですが、出生後にナースに渡された「アメリカの出生届」の書類に、「子のSSN取得を希望するか?」の欄がありました。ここにチェックを入れておけば、赤ちゃんのSSNを取得できるみたいです。

 

☆参考にさせていただいたサイト

https://www.us-lighthouse.com/life/daijiten/pregnancy-and-delivery.html

 

 

【6】保険に赤ちゃんを追加する

 
手続きのタイミング

 

各保険会社の規定によるので事前に確認。

(わたしの保険会社の場合は、出生後60日以内に電話で申し込みとのことでした)

 

※2022/6/21追記:改めて調べたところ、保険の追加には結局birth certificateが必要とのことだったので、電話ではなくbirth certificateが届いてから別途手続きを行いました。生後すぐの検診は小児科のほうも赤ちゃんが保険に追加されていないことはわかってくれるので、一旦保険証なしで診察を受け、保険に追加されたら一報を入れるという感じで大丈夫だと思います。(生後すぐの検診の診察費用の請求書が、保険に追加されていないため実費で届いてちょっと焦ったのですが、保険会社に連絡したところきちんと精算されました。)

 

 

 

【おまけ】The White Houseにご挨拶すると、大統領のサインが入ったお手紙が届く

 

Twitterでシェアしてくださっている方がいて存在を知りました!

めっちゃアメリカっぽい〜記念になりそう〜

 

調べてみたら、Presidential Greeting Requestなるものがあって、

赤ちゃんの出生だけでなく、卒業や結婚など

さまざまな節目で申し込めるみたいです(/・ω・)/

 

手続きのタイミング

 

赤ちゃんが1才の誕生日を迎えるまで

 

申し込み方法

 

・the White Houseのオンラインページから必要事項を入力(Birth of a Childを選択)

www.whitehouse.gov

 

・もしくは、お手紙を郵送する(↓宛先)

President Joseph R. Biden Jr.
Greetings Office Room 39
1600 Pennsylvania Ave.
Washington, D.C.
20500

 

☆こちらのページを参考にしました

www.twotwentyone.net

 

 

おわり:抜け・漏れ・tipsなどあればご連絡ください!

 

f:id:kyoumix:20220331051806j:plain

絶賛書類準備中なう

 

日本人コミュニティからシェアしていただいた情報をもとに、

一通り必要そうな手続きを整理してみました(/・ω・)/

 

わたし自身が実際に手続きをするのはこれからなので、

こうしたら楽だったよー、これくらい時間かかったよー

みたいな情報があればお寄せください!随時ブログに追記します。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/