で、アメリカのスーパーってどんなところ?
今回はアメリカのスーパーマーケット「SAFEWAY」の紹介です(/・ω・)/
個人的には、数あるスーパーマーケットの中で
最もベーシックなスーパーチェーンなのでは?と思っています。
※前回のH MARTに続きスーパーネタ続きますが、生活で一番利用するモノなので
これからもちょっと厚めに書いていきます!
その前に…
アメリカのスーパーは地域によって特性アリ
スーパーマーケットはその地域性であったり、
取り扱うモノの価格帯によってかなり特性が分かれます。
例えば日本でも、
西友のように低価格に特化したところ、
他にもサミット、ヨーカドー、いなげや…などなど、
なんとなくそれぞれのスーパーの特徴を感じることがあると思います。
アメリカでも同様で、
Whole FoodsはOrganicや自家製ブランドの食材が重点的に扱われている
「グルメ・スーパーマーケット」という位置づけで、
野菜や鮮魚、パン、オリジナルの惣菜など、
さすが美味しそうで新鮮なものが並んでいますが、その分単価が高い印象です。
一方、とにかく広く、
シリアルやジュースなどメーカー品の品揃えがとにかく豊富な
Giantというチェーンもあります。
ちなみに、日本でもかわいいデザインのエコバッグが人気な
Trader Joe'sは、市街中心地に多いです。
また、チェーンのほかに個人経営のスーパーもありますが、
私の住んでいる地域のスーパーはなんとな~く店内が暗く、
小汚い印象だったのであまり使わず…(;´Д`)汗
個人的な所感では…
地域によって住んでいる人の特徴が異なり、
高級住宅地の近くには高級スーパー、
そうでもない地域には普通のスーパー、といった感じで、
店にくる「客層」も全く違います。
日本でもスーパーごとのランクはあるけど、
「客層」の意味がアメリカと日本では異なる、というのが
日本とアメリカの一番の違いかもしれません。
SAFEWAYはかなりベーシックなスーパー(たぶん)
前置きが長くなりましたが!
我が家はいくつかスーパーをはしごすることが多いのですが、
SAFEWAYを利用する頻度が最も高いです。
理由としては、
・価格帯がリーズナブル
・そこそこの品ぞろえがある
・肉の鮮度が悪くない
・会員カードで割引が受けられる
などが挙げられます(/・ω・)/
店舗により敷地面積はまちまちですが、
それでも日本のスーパーよりも広く、
買い物してるだけで結構歩数が稼げるので、プチ運動になります(;´Д`)
SAFEWAYの店内(/・ω・)/ドンナトコナンヤ
野菜
店内はかなり広いです。
まとめ買いする人が多いのか、
カートがそもそも大きく、その分通路も広々としています。
野菜は基本的に量り売りで、
例えば右の玉ねぎは1ポンドあたり1.99ドル、
一番右のじゃがいもは2ポンドで3ドルという設定です。
店内には量りがあるので、レジに行く前に自分で量って計算したほうが無難です。
お肉類
豚肉、鶏肉、牛肉、あとラム肉などなど。
パックのお肉も、
対面販売のようなコーナーもあります(まだ利用したことはない…)
1パックあたりの入数がとにかく多いので、
だいたい買ってから家で冷凍して、ちょっとずつ使っています。
あと、薄切りのお肉がありません…(;´Д`)
牛こま切れ肉、豚バラ、ローススライスなど、
パッと買ってそのまま使えるものは売っていません。
牛はそもそも、ステーキ肉くらいしか見かけたことがない(;´Д`)
↑のひき肉は特に量が多いです。
12食分くらいになります。
鮮魚コーナー
冷凍の海産物から、
サーモンの切り身など、幅広い取り揃えがあります。
こちらも、パックされているものと、
対面販売っぽいものがあります。
(肝心なところの写真を取り忘れました(/・ω・)/ゴメン)
魚は肉に対して高い印象です。
salmon potionは1切れあたり4ドル代後半とか…。
チルドのものはどうしても高いので、冷凍の切り身を活用できないか思案中。。
魚も大容量パックが基本です。
パン
スーパーの一角にはおいしそうなパンコーナーもあります。(まだ食べたことない)
後ろには1個あたり69¢のドーナツも!
こちらはそこそこのおいしさ。甘いです。
やはりパン食文化なのか、
パンの種類・グレードともに豊富です。
この手のパンはだいたい1袋あたり20スライスほど入って1.5ドル~6ドルほど。
中にはゴマがかかっているもの(seeded)もあって美味しいです!
冷凍食品
アイス、ピザ、アイス、ピザ、そして野菜、惣菜、ラーメン(!)、ピザ、アイス…
冷凍食品コーナーはかなり充実しています。
特に、冷凍ピザの品ぞろえはさすがアメリカ!という感じで、
冷蔵庫3~4個分くらいあるのではないでしょうか。
冷凍ピザは、普通にウマいです。
その他
まとめ:SAFEWAYは便利(/・ω・)/リーズナボウ
品ぞろえが豊富で、肉も野菜もそこまで質が悪くなく、高すぎないので
普段使いにはとっても便利なスーパーだなぁと感じています。
ちなみに「客層」ですが、
私の住んでいる地域はヒスパニック系の人が多く、
SAFEWAYでもおそらくヒスパニック系であろう人をよく見かけます。
もしかしたら年齢層は高めかもしれません。ファミリーは見かけない…。
冒頭でも少し書きましたが、
道路を挟んで向かいのGiantや、
近いところにあるWhole foodsに行くとまたさらに「客層」が違うというか、
雰囲気も変わってきます。
言葉で表現するのは難しいのですが、
確実に雰囲気は違います。
アメリカに住んだり留学する予定のある人にはぜひ、何軒かスーパーを回ってみてほしいです…!
今回はアメリカのスーパーマーケットチェーン、SAFEWAYを紹介しました!
また次の記事でお会いしましょう(/・ω・)/