どうもkyoumixです(/・ω・)/
ついに8月!
ここ最近、多少規制が緩和され、
徐々にですが外出のチャンスが増えてきました。
先日見に行った滝は
こんな感じで
広い!!!
写真で伝えきれない大きさ。
この川がヴァージニア州とメリーランド州の州境になっているそうです。
「華厳の滝」とか「白糸の滝」くらいしか知らない私からしてみると
これ、滝…?というのが
正直な感想でした(/・ω・)/w
滝のところでラフティングっぽいことを楽しんでる集団がいました。
この日はとにかく日差しが強く、
サングラスが手放せなかったです(/・ω・)/
今日は私たちが住んでいるアパートについて紹介したいと思います!
アメリカの住宅の種類
アメリカのおうち(といってもメリーランド州しか知りませんが)は
ざっくり分類すると次のような種類があり、
・一軒家
・condominium(コンドミニアム)
・マンション
・アパート
といった感じです。
おそらく一軒家が一番高く、アパートが最安値。
マンションは英語で「大豪邸」的な意味合いがありますが、
ここでは日本語のマンションの意です!
コンドミニアムは、コンド、と読んだりします。
これは、いくつかの住宅が集合したものの総称で、
(辞書的には分譲アパートとありました)
ほとんど一軒家のような住宅が横に長ーくくっついているタイプのものだったり、
普通のマンションがそう名乗っていたり、形式はさまざまです。
マンションは、これも規模はさまざまなのですが
ジムやラウンジ、屋上プールがついていたり、
1階ロビーに管理人がいたり…!といった、
ちょいセレブな雰囲気が漂います。
アパートは本当に庶民的で、
だいたい12世帯ほどが入れる建物が
10棟くらいでひとまとまり、といった具合で
言うなれば「アパート群」がそこら中に点々としています。
ぼくらのアパート、概要編
そんなわけで、私たちはアパートに住んでいます。
もともと夫が一人暮らしするために大学の近くに借りた家で、
私が来たら引っ越そう!と思っていたのですが、
あれよあれよという間にCOVID-19が広がり身動きが取れなかったことと、
冷静に家計を見据えた時にこれ以上家賃に割けるお金がなかったので
このまま同じ家に住んでいます(/・ω・)/
間取りは、1bedroomという、
日本で言う1DKのような間取りで、
寝室+キッチン+リビング?があります。
ちなみに日本で言うワンルームに相当するものとして、
1studioという間取りがあります。
ランドリーは共有なので
自分たちの洗濯機・乾燥機はありません。
が、冷蔵庫は備え付けのものがあり、
エアコン、暖房もついているのでとりあえず◎!
そこそこボロいぞ!ぼくらのアパート
特別古いわけではないのですが、
造りややや雑で、
ドアの立て付けが悪く勢いをつけて閉めないと閉まらなかったり、
開くはずなのに開かない引き出しがあったりします。
あと、ブレーカーがすぐ落ちます。
冬場は、絶対にヒーターとドライヤーの同時使用はいけません、落ちます。
落ちたら、エンジニアを呼んで
ヒューズらしきものを交換してもらわないといけない、というめんどくささ(/・ω・)/
あと、そこら中に隙間があります。
夫が一人暮らししていたときは、
その隙間からねずみが侵入し、
夜な夜な食い物を漁っていたそうな…(ヒイイイイ)
なので、スチールウールで穴という穴を塞ぎ、
ガムテープで隙間を塞ぎ、
毒エサを撒き、
トラップを仕掛け…というように
奮闘した結果、
あまり効果はなく(^ω^三^ω^)笑
とにかく段ボールなど、
ねずみの住処になりうるものを1個ずつ処分して、
しっかり掃除したら出なくなりました(/・ω・)/
ねずみ、なんでも齧るようで、
昆布が入ったプラスチックの袋が噛み千切られていてびっくりしました
ひーん
あと、前にも書きましたが
虫がたくさんでます(^ω^三^ω^)
ハエに限らず、クモ、ちっちゃい虫、
あと最近はなぜかテントウムシも…(^ω^三^ω^)
それと、やっかいなのはGです(^ω^三^ω^)
夏は彼らのシーズンだそうで、
先月、キッチンの大掃除をした次の日に
6匹も見かけたときにはさすがに泣きそうになりました(^ω^三^ω^)
ちなみにアメリカで見るGは日本のみたいに大きくない、
ちっちゃい茶色いやつです(^ω^三^ω^)ヒイイイイイイイイイイ
これも掃除を徹底して、
水気を残さないとか、重曹撒くとか、
諸々対策したら数日に1匹のペースになりました(^ω^三^ω^)
共存ってこういうことなのかな(^ω^三^ω^)
ぼくらのアパートの隣人たち
あえて書かなくてもいい情報ではあるのですが、
興味深いので載せてみます。
私たちのアパートに住んでいるのは
ほとんどがヒスパニックです。
アパートに、というより、
この地域一帯にヒスパニック系の人達が非常に多く、
お店の看板はもはや英語ではなくスペイン語、なんてのも
普通にあることです。
大家から連絡事項が来るときは
メールか張り紙なのですが、
英語とスペイン語が併記されています(/・ω・)/
以前、共有ランドリーでヒスパニックの親子に会い、
母親に英語で話しかけたら通じず、
子どもが通訳してくれたことがあります。
何度か書いているのですが、
アメリカは
家賃相場が地域によってくっきり分かれており、
その結果、住んでいる人の種類もくっきりと分かれています。
人種差別がどうこう、という話を持ち出したいわけではないのですが
実際、私たちが住んでいるような安いアパートに
いわゆる「アメリカ人」は一人も住んでおらず、
ほとんどがヒスパニック系の移民なのです。
所得って実際どうなんだろう?
推測に過ぎないけど、もう少し所得があればもっと良い地域に住むと思うんだよなぁ…
たった数マイル先の住宅街には「アメリカ人」も住んでいます。
そんで、もっともっと高級な地域に行けば
日本人が住んでいるエリアに辿りつくのですが、
もはやその地域ではヒスパニックの人を見かけないんだよなぁ…
高級な地域に行けば「アメリカ人」が住んでいて、
並木が整っていて、道路も整備されているけど、
そうでない安いアパートが乱立している地域には「アメリカ人」はいなくて、
並木もなければ、道にゴミばっかり落ちてる道路だったりするんですよね。
たった半年しか住んでいないし、
なにも知らない私ですが、
いまの場所がなんとなく「下のほう」というのはなんとなく肌で感じる。
もちろん、世の中にはもっと広いレンジの人たちが存在しますが。
なんか、差別的な発言だと受け取られるのが怖いのですが、
まったくそんな意図はなく、ありのままの経験を文字にしようとしています。
日本にいたころはなにも意識したことなかったけど、
アメリカは人種・民族が多様な分、街並みにハッキリ現れるのかな。
日本にも格差はあるけどわかりにくいよね。
といった具合で、
数マイルで街の印象が変わるのが
アメリカの特徴的なところだな、と日々思いながら過ごしています
引っ越したいなぁ~~~~~
もし可能なら引っ越したい!
でも、もっといいところに住むにはお金が足りないし、
便利な場所に住んだところでその地域のお店を活用できるような経済的な余裕はないんですよね(/・ω・)/
あと、引っ越しのページ調べるにしても
全て英語なのでかなりの根気が必要で、
いまそれは無理だ~~~~~~!
なんか、貧乏自慢みたいな記事になってしまいましたが
こんな記事を書きたい日だってあったってイイ(続けよう)
最近、どう頑張っても駐在妻さんの暮らしがうらやましくて、
意識しない、意識しないって言い聞かせてもうらやましくなってしまう(´・ω・`)
人には人の苦労があるのにね~~~(´・ω・`)
夫には「SNSなんて見なければいいじゃん!」って言われるけど、
ただでさえ不安なアメリカ生活、
貴重な情報源(実際、お得情報とか遊び場所とかを知りえる)なので
やっぱり見たくなるし、見てると楽しいし、
だけどやっぱりうらやましくて…みたいな、そんなループであります(/・ω・)/
私には私の暮らし、
人には人の乳酸菌、新ビオフェルミンS。
いつかはめっちゃいい家に住むぞーーーーーーー!!!!!
それでは、読んでいただきありがとうございました。
次の記事でお会いしましょう(/・ω・)/