メリーさんのひつじ日記

文系PhD留学帯同妻のアメリカ・メリーランド州生活奮闘記です(/・ω・)/ 不定期更新

ESOLのお話(´・ω・`)

 

みなさんこんにちはkyoumixです(/・ω・)/

随分と久しぶりの更新になってしまいました〜

 

季節はすっかり秋となり、

朝起きると10℃ほどで、さすがにタオルケットだけでは足りないので布団を出しました

 

さて、今回は私が通っているESOLのお話を書きたいと思います。

夏から通い始めて、現在は2期目を取っています。

 

前回のクラス分けの結果、

summer classはintermediate 1(中級クラス1)、

今回のfall classは夏のクラスでの授業評価が良かったので

intermediate 2(中級クラス2)に上がることができました。

 

ちなみにintermediate 2は上から2番目のクラスで、

1番上のクラスはAdvanced。

このクラスに入ることになると毎ターム$100かかるそうなので

ずっとintermediate 2にいたいなぁ…って思ってます(/・ω・)/

 

 

ESOLって何するの?

 

ESOLでは指定教科書に沿って

各単元ごとに重要な表現や語彙を学んでいきます。

 

今日やった文法のとこはこんな感じ。

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be going to の活用について

 

い、い、いや、

超初歩的〜〜〜〜〜〜〜〜!!

 

これで上から2番目のクラスなのです。

 

まぁ確かに文法的にはすごく易しいのですが、

例えば

・mightとwillの使い分け

・gonna、 wannaの使い方

など、

 

知識としては知っていても

口から出せと言われると「んっ」ってなりそうな部分もあります。

 

いまだにgonna to talkとか言ってしまう…

(gonna = going toなので、gonnaの後ろはすぐに動詞がくる)

 

何回も話してみて、

口を慣れさせるしかないな〜〜と思います

 

 

 

ESOLの効果

 

私の通っているESOLは

平日2時間×6週間で1タームなので、

1タームで60時間、英語の授業を受けることになります。

ちなみにオンラインです。

 

秋学期もすでに2週間経過しているので

追加で20時間授業を受けたことに…!

 

英語を話す時間はまちまちですが、

だいたい1回の授業のうち30分くらい?かなと思います。

 

クラス全体で授業が進行するときは

発言したりしなかったり…

「はいはい!!わかります!!」って

前のめりには参加できてないです…

 

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intermediate1(中級クラス1)で使ってた教科書とワークブック。

 

が、いざbreakout room(グループワークをやるときに入れられる少人数のzoom部屋)に放り込まれると

誰かが指揮を取って

さっさと答え合わせをしないと終わらないので

否が応でもしゃべるようになります。

 

「問1の答えは?」

「うーん、私のと違うなぁ、私の答えは…」

「これは主語が複数形だから、動詞のsはいらないよね?」

 

みたいな感じでとにかく答え合わせをしつつ、

最後に余った時間で

「どこに住んでるのー?」

「どのくらい英語勉強してる(期間)?」

とかとか、雑談をするようにしています

 

うーん、えらい!(自画自賛

大したことは話せないんだけど、

沈黙に耐えられない性格なので

必死に話題を探そうとして、

とにかく聞いてみる…のがいい練習になっている気がする…(/・ω・)/

 

 

 

レベル感の話

 

正直なところ、

intermediate 2でも私にとっては少し易しくて、退屈に感じることもあります。

 

文法の基本的なところだったりとか、

教科書の内容はわかってしまうので、

あまりにも授業の進みが遅い日はこっそりツムツムとかしてます(懺悔)

 

でもこれは私が特別できるわけじゃなくて、

ESOLで英語を習得しようとしている人全体の、

出身国での英語教育レベルの違いだと思っていて、

 

例えば、いま同じ授業を取っているグアテマラ出身の女性は、

高校を卒業していない、と言っていたし、

前回同じクラスだったメキシコ出身の女性も、

英語の義務教育は基本的な単語だけで、

レベルの高い教育を受けるためには英語の塾に通わなければいけない(そしてそれは高い)と話していました。

 

そう考えると、日本の義務教育でカバーされている英語の範囲は広いと思うし、

最低限理解できる英語のレベルは、国全体でみると

日本は高いほうなんじゃないかと思う。

 

そう考えるとマジで、

日本に生まれたことがアドバンテージとして存在しているだけで、

私の努力とは…?みたいな気持ちにもなる。

 

いやいや実際、

英語を少しでも話せるように文法書やったり、

瞬間英会話の本自習したりしてるけど…!

 

まぁとにかく、ベースの英語レベルは日本はきっと高いだろう、

と、ESOLで他の生徒の英語を聞いていて思いました(/・ω・)/

 

 

あの時どう話せば良かったのかzone

 

授業で咄嗟に反応に困ったりすることもややあります。

最近反省(?)して、

次同じシチュエーションになったらどうしよう〜って思ったことをメモ。

 

 

 

・各国の政治リーダーの話になった時。

例えばアメリカはpresident、イギリスはqueenとprime minister…というように、

各国によって大統領か、王制なのか、総理大臣なのか…という違いがあるよね、という流れの中で、

 

ふと「日本は?」と聞かれたので、

「日本には天皇(emperor)がいるよ。でも彼には政治的な力はなくて、政治のリーダーは総理大臣(prime minister)だよ。」

と答えました。

 

すると先生が「Oh, he is a just picture.」と言うので、

少しひっかかってしまい…

 

わたし個人的にはなんの政治的な思想もなくて、

日本ばんざーい!とかそういうのはないのですが、

 

他国の人に自国の天皇を「ただの絵だ」と言われた時に

どう反応すればよかったのだろうか…??

 

別に他意はないだろうし、「国民の象徴」という意味では間違ってはないけれども、

精神的支柱(?)にしている人もいるだろうし、

実際には「絵」以上の意味と価値があるだろう…と思った時に、

先生の発言がなんだか失礼に感じてしまうのでした。

 

「絵というかシンボルだよね?」と別の表現を提案すればよかったのか、

「いやいや絵ではないよ」と否定すれば良かったのか、

とはいえ具体的にどういう立ち位置の人なの?というのを説明するには

当時の語彙では足りなくて、

 

最終的に言葉に詰まった挙句、

「.........yes.」

と答えてしまったのでした。

 

どうすればよかったんだ〜〜〜〜〜

 

 

パキスタン出身の女性と、韓国出身の男性と3人グループでのグループワークのあと、

少し時間が余ったので雑談していたところ、

 

中国語、韓国語、日本語の話になり、

パキスタンの女性が、

「全部同じに聞こえるのよね…」と言いました。

 

その感想自体は別になんの問題もないのだけど、

言語として別物なのは事実だし、

なんなら中国語にもたくさん種類あるし…みたいな気持ちになって、

ちゃんと説明したくて、

とはいえ言葉が出て来ず、

「They are completely different.」としか言えなかった…

 

実際には、いくつかの言葉は韓国語と日本語は非常に似た発音を持っているし、

日本語と中国語は似たような文字を使うし、でも同じ漢字でも意味は違うことがあるし、

似ている部分もあるけど全然違う言語だ、ってことをきちんと伝えたかったのに…

 

「Helloは日本語ではこんにちは、

韓国語ではアンニョンハセヨ、中国語ではニーハオだよ、ほら、ぜんぜん違うでしょ」

とでも言えれば良かったのか…

 

同じグループだった韓国人の男性も「違うよなぁ〜」とはいいつつ

それ以上特に説明が続かなかったので、

なんだかぼんやりした空気感で終わってしまったのが悔しい…

 

 

 

これからの目標

 

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「ヒゲ」の違い、メモ

 

とりあえず、今期のESOLも最後まで頑張りたい!

出席日数のルールが前の先生と今回の先生で違い、

 

今回は通院などを除いて医者からの書類がない限りは

休んでいいのは3回まで!とのことなので、

ちょっとドキドキですが…

 

1回休んだら復帰せずもう辞めちゃいそう…でももったいない…

テキスト(安いサイトで買っても$30する)買ったし…

 

マジで授業の進行が遅すぎるから退屈な時もあるけど

毎日英語を聞いてしゃべる時間を作る!

それを続けるのが1番大事だと思うので

 

あと4週間…!

頑張りたいと思います。

 

 

 

今回のブログはこの辺で。

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/