どうもkyoumixです(/・ω・)/
この冬は暖冬で、しばらく10℃前後の日が続いたのですが、
先日16℃あった次の日に氷点下になり、初雪がふりました(^ω^ ≡ ^ω^)
寒くなると一気にマイナス…
これがメリーランド…
さて今回は、
「アメリカ生活でなにする?」のアイディア10個を出してみました!
渡米前、職場からも友人からも
「アメリカ行ったらなにするの?」と聞かれまくったあのころ…( ˘ω˘ )
ついに答えが出ずに渡米して、
「アメリカ来たけどなにしよう…」と自問しまくったあのころ…( ˘ω˘ )
あの時の自分になにか提案するならこんな感じかな…と、
2年過ごしてみた結果
・やってみてよかったこと
・自分にはできないけどよさそうなこと
をカテゴリごとにまとめてみました。
生活の基盤を固める
①車の免許を取る/1人で運転できるようになる
今思うと怖がらずにさっさと練習しておけばよかった(´・ω・`)
アメリカは一部の街を除けば、ほぼ例外なく田舎…
私の住んでいる場所は幸い、バスやメトロ(地下鉄)が利用できますが、
バスは数十分に1本のレベルで、
メトロの最寄り駅は徒歩40分以上かかる場所にあります。
スーパーの買い物、ちょっとした用事、
友達とのお茶、通学、通勤、お出かけ、観光…なんでもそうですが、
「車がある」前提の交通網なので、自分で運転できるに越したことはありません。
IDにもなりますし、
渡米したら早々に免許は取ってしまうことをオススメします(/・ω・)/
メリーランド州の場合は、
日本の免許を持っていれば、簡単な講習を受けて書類を揃えるだけで
免許を交付してもらうことができます。
実際、車の運転ができるようになってから、
自分自身の行動範囲がグッと広がり、
夫に運転を頼まないでも出かけられるようになったので
より気軽にお出かけや用事を済ませられるようになりました(/・ω・)/
↓メリーランドでの免許取得方法はこちらにまとめています
↓免許更新はこちら
②語学学校やESOLに通う
ESOLとは、English for Speakers of Other Languageの略で、
外国語として英語を学ぶ人向けの英語教室のことです。
わたしはアメリカに来て2年目から、
コミュニティカレッジのESOLを7ヶ月ほど取っています。
当たり前のことですが、
アメリカに住むのであれば、英語で生きなければいけません(´・ω・`)ソリャソウダ
もちろん日本語でもある程度の情報収集はできますし、
パートナーの助けを借りれば
自分自身が話せなくてもなんとかなるかもしれません。
…が!
やっぱり自分自身の英語で戦わなければいけないタイミングが
必ず訪れます!
先日入院した際(今は元気です!)、
ドクターやナースの入れ替わりが早すぎて
毎度電話通訳を入れる時間がなかったし(頼めばもちろん使えます)、
最終的に電話通訳を入れた時には………
誤訳されました/(^o^)\
すぐに気づいたからよかったけど/(^o^)\
そのときに、
やっぱり自分でも分からないといけないんだ!と強く認識させられました。
わたしの英語レベルなんてまだまだですが、
それでも、数ヶ月ESOLに通っておいてよかった…と心から思いました。
アメリカは多国籍国家なので、
英語を学びたい大人にも、それなりのサポートがあります。
メリーランドの場合は、
コミュニティカレッジや図書館などで無料の英語教室や会話のクラスが開催されていますし、
大学に附属している英語学校に通うという選択もありです。
(英語学校のガチ度によって、帯同ビザではなくF1ビザが必要になる場合もあります)
↓例えば図書館ではEnglish Conversation Clubにオンラインで参加できます
↓Mongtomery CollegeというコミュニティカレッジのESOLは、
メリーランド在住であれば無料で受講することができます。
(2022年1月現在、オンラインクラスあり/Advanced Classのみ$100)
アメリカに来て社会的なつながりがなくなり、
気分が落ち込んでしまう人も多いのですが、
学校に通うことで「学生」という身分にもう一度なれますし、
運が良ければ友達もできますよ(^ω^ ≡ ^ω^)
新しいことを学ぶ、体験する
③英語以外の習い事に通ってみる
わたし自身は通ったことがないので
詳しい話はできないのですが(^ω^; ≡; ^ω^)
先日帰国した友人や、
十数年前に留学帯同を経験された指導教官の先生の奥さんが
アメリカでの習い事を楽しんでいました。
聞いたところによると、ワシントンD.C.には茶道の教室があるらしい!
あと、習い事とは違うかもですが
ボストンの方はお互いにお互いの国の料理を教え合う会に通っていたとか。
ヨガとか、写真とか、工芸とか、料理とか、おいしいコーヒーの淹れ方とか、
なんでもいいのですが、
せっかくできた自由時間で新しい趣味を見つけるのもいいですよね、
っていう提案です(^ω^ ≡ ^ω^)
(実体験してないからこれ以上書くことない)
(小並感)
(でも時間とお金に余裕があればぜひおすすめ)
④どっぷり観光!旅行に投資しちゃう
日本に住んでたら十何時間かかるフライトも、
何泊もかかるホテル代も、
アメリカに住んでいる今だったら最小限に抑えることができます(/・ω・)/
メリーランドからならニューヨークまでは車で片道4時間ほどなので、
天気が良さそうな土日に「えいや!」と出かける人も多いとか。
ほかにも、
年末年始やThanksgivingといった長期休みにフロリダに行ったり、
本帰国前にガッツリ休みをとってロードトリップをされる方が多い印象…(^q^)
グランドキャニオンとか、西海岸もいいですよね…
自然が好きなら、カヌーやハイキングを楽しむのもアリですね〜〜!
アメリカの外食はとっても高いので
旅行はそれなりに費用がかかりますが、
そのために貯金しておくのは結構いいと思います。
我が家もアメリカを去る前に行きたい場所がたくさんあります(`・ω・´)イケルカナー
⑤オーブン料理・多国籍料理に挑戦する
アメリカのキッチンの魅力、それは
でっかいオーブンがあること!
オーブンがあれば、ピザだって、パーティ用のドリアだって焼けちゃいます。
もちろんステーキや、
ターキーの丸焼きなんかもできます。
今しか使えないでっかいオーブンで
料理のバリエーションを開拓するのはそれなりに楽しいかも。
他にも、さすが多国籍国家のアメリカ…ということで
スーパーでブリトーの材料をゲットしたり、
それぞれの国のスーパー(ロシア系とか、韓国系とか)で探せば
日本ではなかなか見かけない食材を手に入れることができます。
アウトプットを楽しむ
⑥ブログを運営してみる
日々の記録を残したい、
スーパーの商品の感想をシェアしたい、
ただただ愚痴を書きたい…
そんなときにオススメなのがブログです。
登録も簡単ですし、スマホさえあればできちゃうので
気軽に始められます(/・ω・)/
わたしがブログを始めたのは渡米して1ヶ月くらい経ったころだったと思いますが
渡米前からやってみようかな〜となんとなく決めていました。
もともとなにかしらの形でアウトプットをするのが好きだったのと、
日本にいたころの上司に
「日常生活でなにかしらネタを探す習慣があると楽しいよ」と
アドバイスをもらって、確かに〜と思ったのがきっかけでした。
わたしの場合は、
大学院留学に帯同してアメリカに来た人の情報が少なくて(というよりほぼ皆無)困った…という経験から、
将来的に同じような選択をする人にとって
役に立つようなことが書けるように意識しています。
役に立たなくても、こういうきっかけで渡米したひとが
アメリカでどんな暮らしをしてたかが記録に残るだけでもいいかな…と(/・ω・)/
収入を得ても問題ない環境なのであれば
がっつりアフィリエイトを狙いにいってもいいと思いますし
ブログランキングの上位を目指してもいいと思います。
日々の生活を記録しておくと、
ふとした節目に振り返ったときに楽しいし、
あのときこんなこと考えてたんか…ってしみじみできます。し、
意外とブログって、「どこかで読んだあの記事」が役に立つことってあるんですよね!
ひょっとしたらどこかで誰かのお役に立てるかも…(^ω^ ≡ ^ω^)
⑦YouTubeチャンネルを開設する
やってる人が意外と多いな〜と感じるのがYouTubeです。
ブログよりもややハードルが高いですが、
動画なのでよりわかりやすくアメリカ生活の雰囲気を届けられます(`・ω・´)
旅行のvlogとか、
考えたことをただ話すとか、
これも内容はなんでもいいと思います。
別に本人が登場する必要もないし(/・ω・)/
なにより、スマホで撮影・編集・アップロードのすべてができてしまうので、
特別なコストがかからない!
「登録者数が伸びなかったら恥ずかちい><」という方は、
チャンネル登録者数や高評価数を隠しながら動画を上げることもできるので
試しにやってみたい!という方にはぜひおすすめです(^ω^ ≡ ^ω^)
⑧インスタを極める
ブログよりもYouTubeよりも気軽に始められて、
より簡単に日々の記録が残せるのがインスタです。
(わざわざオススメするまでもないな…(^ω^ ≡ ^ω^)!)
海外生活、というだけで目に映るものすべてが新鮮に見えたり、
絵になる風景もたくさんあると思うので
写真の撮りがい&アップしがいがあります(/・ω・)/
これを機に写真の構図や加工の技術を学んでもいいしね。
インスタのもう1つの利点は
同じ地域の日本人と繋がりやすいことです。
ストーリーズ機能のおかげで、ツイッターよりもDMが送りやすい気がする。
アメリカ生活の先輩たちから
生活にまつわる具体的なあれこれを教えてもらって、実際かなり助かっています。
#アメリカ生活
#駐在妻さんとつながりたい
#〇〇州
とか、そういうタグが山ほどあります!
難点は、インスタの投稿はネット検索にひっかからないところ。
ググっても出てこない!
後世に情報を残したい!というモチベーションで投稿するなら、
ブログのほうがいいかもしれません(/・ω・)/
アメリカならではの体験に没頭する
⑨アメリカの行事に染まる
日本で既に馴染みのあるイベントも、
アメリカでは楽しみ方が違うものがあります。
特に、アメリカのハロウィンとクリスマスはガチです。
思ってる数倍ガチ。
例えばハロウィンだったら
・ジャックオーランタン用のかぼちゃをわざわざかぼちゃ農家に選びに行くひとがいる(パンプキンパッチ)
・庭先にお墓のモニュメントや、ガチで怖いゴーストの飾り付けをする(そして巨大)
・仮想のレパートリーがガチ(1店舗で100種類以上売ってる。マイクラとかもある)
・場所が病院であろうと怖さ重視の飾り付けをする(病院なのにRIPって書かれたお墓のモニュメントとか、「次はお前だ…」みたいなペインティングはアリなのか??)
・トリックオアトリート、ガチで見知らぬ子供たちが来る
クリスマスだったら
・毎年シーズンになるとツリー用のオーナメントが爆売れ。ものすごい種類のオーナメントが出回る。(2020年はワクチンを模した注射器のオーナメントとかが売られてた。かわいさというよりもその1年を振り返るものなのかもしれない…)
・ツリーはフェイクももちろんあるけど、生もみの木を飾る家庭もある(Home Depotとか、わざわざもみの木農家に買いに行くひともいる)
・ホワイトハウスも国会議事堂もガチで飾り付けされる
・っていうかツリーが出ないビルある?ってくらい街中がツリーだらけになる
・普通のモールですらサンタグリーティングイベントがあって一緒に写真が撮れる
・庭先に自前のイルミネーションを飾るご家庭が多い(豪邸は特にすごい)
といった具合です(^ω^ ≡ ^ω^)
他にも、年間通して11のfederal holidayがあります。
盛り上がるなぁと感じるのは
独立記念日、ハロウィン、Thanksgiving、クリスマスですが
ホリデーに関係しないパーティが好きなのもアメリカの特徴。
赤ちゃんが生まれる前に妊婦さんをお祝いするbaby showerとか。
卒業パーティもそうだし、まじで何かとパーティするのが好きだよな…って思います。
この国の人がどれだけパーティに気合いを入れているかは、
いったんここのパーティグッズ専門店(PartyCity)のページを見てみてほしい…
どんな種類のパーティにも対応できる品揃えなんだそうです…
せっかくアメリカに住んでいるのであれば、
予算と時間が許す限り、目一杯、どっぷり楽しんでみるのもいいと思います!
⑩EADを取って働く
最後にややハードルが高くなりますが、
EAD(労働許可証)を取ればアメリカでも働くことができます。
わたしはF-2ビザという、留学生の家族を対象にしたビザなので
残念ながらEADの取得はできない(切り替えも難しい)のですが、
J-2ビザという、研究留学などの家族を対象にしたビザであればEADが取得でき、
実際に働かれている方も何人もいます。
働く、といっても十人十色で、
オフィスで、という方もいれば
ファストフード店やレストランでアルバイト、という方も。
ESOLに通ってみて感じたことですが、
英語そのものがつたなくても働いている外国人はたくさんいるので、
もしかしたら働くこと自体のハードルはそこまで高くないのかも。
就職先を見つけるのにコネはいるかもですが。
わたしもアメリカで働いてみたい〜〜〜〜!
おわり!
渡米直後の自分に伝えたい、
アメリカ生活でやることのアイディアを10個書いてみました。
正直なところ、アメリカ生活はすごくお金がかかるので
それぞれに予算が許せば、という枕詞は外せませんが
特別な投資をしなくても楽しめるイベントやアウトプットの方法があるのは事実です!
特にESOLは無料だったので助かりましたし、
ハロウィンやクリスマスを楽しむのも雰囲気だけなら無料…ってことで
お金をかけすぎなくても十分楽しむことはできると思います。
どなたかのご参考になれば嬉しいです!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/