どうもkyoumixです(/・ω・)/
去年の今頃は一時帰国してたようで、
Amazon photoがわざわざご丁寧に「昨年の思い出」を見せつけてきます…
1年前は帰国後2週間隔離+公共交通機関の利用禁止っていう制限があったけど、
今はブースターを摂取していれば隔離も交通機関の利用制限もないそうですね…!
ありがたい…!
このままこの状態がキープされるといいなぁ…(/・ω・)/
というか早くコロナ終われ…(/・ω・)/
今回は妊娠6ヶ月(20週〜23週)の妊婦健診の記録です!
最近妊婦ネタが多くてすみません…
いや、それ以外ないんですけどね正直…
別に謝ることでもないか…
ご興味ある方だけどうぞ!!
20週の妊婦健診
やったこと
・エコー検査(ultrasound)
・尿検査
・体重血圧チェック
・面談
エコー検査のある日だけはパートナーを呼んで良いことになっているので、
この日は夫と一緒に診察を受けました。
この頃にはうっすらとだけど「これが胎動カナ!?」という感覚があったので
以前のように検診と検診の間にものすごく不安になる、ということはありませんでした。
若干、逆子(breech presentation)気味だったそうなのですが
どうせ回転するからそこまで気にしないように!とのこと。
面談では
・インフルエンザの予防接種受けたよ!
・COVID-19のブースターショット受ける予定だよ!
・歯医者に通い出したよ!
(手術を伴う治療じゃなかったらOK、って確認は事前に取ってあった)
という報告をしました。
あと、小児科医(pediatrics)はいつまでに決めればいい?と確認したら、
臨月に入る前に探しておいてね、と言われました。
※出産前、出産後に必要な準備はまた別の記事にまとめます。(まだ産んでないのに!笑)
アメリカで歯医者に行く
アメリカの歯科治療は高いらしい
会社を辞める前、海外に住んでいたことがある主婦の先輩から
「歯医者はね…高いよ…日本で治していきなね…!」と念を押されていました。
アメリカの医療費のなかでもとりわけ歯医者(dental)は超高いそうです。
かなりビビっていたので、
アメリカで治療は受けるまい!と
日本の一時帰国のときにわざわざ実費で定期検診とクリーニング(およそ1万円)に行ったところ、
奥歯に虫歯があることと、
上の親知らずが虫歯になっていることが発覚(;´Д`)
渡米前はなかったのに(;´Д`)
保険は要チェック
アメリカの保険は
医療全般(medical)、歯医者(dental)、処方箋(prescription)…と分類されており、
それぞれ別の保険に加入しなくてはなりません。
我が家はわたしの心配性を見越して
夫がこれらの保険に加入しておいてくれたので
歯医者(dental)もカバーされるようになっていました。
(今思うと、定期検診もアメリカで受ければよかったアセアセ)
保険会社はUnited Concordiaというところのです。
歯医者もまた、クリニックによって取り扱っている保険が異なるので、
予約を取るときに「この保険会社の保険は使えますか?」と確認する必要があります。
いろいろ悩んだ末、日本語で受診できる歯医者へ
アメリカで親知らずを抜かないと…と決まった瞬間から
近隣に住む日本人にヒアリングしまくり、
いくつか候補を集めて検討し始めました。
最初は「英語で頑張って治療受けてみようかな…!?これも人生…!!」
と、思ったのですが、
やっぱり日本語で症状を伝えられるほうが安心(妊婦だし)だなぁと考えて
North Bethesdaにある日本人の先生がいるクリニックの予約を取りました。
予約の電話も日本語だったので楽ちんでした…ありがたすぎた…
Smile Well Dental
https://smilewelldds.com/index/Home.html
かなり混み合っていたらしく、
予約が取れたのは電話した日の1ヶ月以上先でした。
早めに動き出しておいてよかった(;´Д`)
受診までの間に初診患者向けのフォーマット(病歴や保険情報を記入する)を埋めて返信してください!とのことだったので
記入したものをスキャンしてメールで送りました!
(pdfに直接書き込んでもOKだったっぽい)
こういうときメールでサクサクやりとりできると楽でとても良い。
妊娠中の歯科治療
どのあたりにどんな虫歯があるのかがざっくりと把握できていたのもあって、
レントゲン(X-ray)は今回はなし。
奥歯にあった小さな虫歯だけ治しちゃいましょう、
親知らずの抜歯は出産後にゆっくりと、ということで方針が決定。
2回受診して、
1回目は診察とクリーニング、
2回目に虫歯の治療(軽く削って詰め物をする)という感じでした。
「歯を削る時に少し痛いかもしれないけど、麻酔はどうしますか?
妊婦さんだから麻酔をしないことに越したことはないけど
麻酔をしてももちろん影響はないよー」とのことだったので、
とりあえず麻酔なしでチャレンジ。
そこまで痛くなかったのでそのまま麻酔なしで治療が終わりました。
実際にかかった治療費
1回目は保険でカバーされて無料、
2回目の治療は保険適用後の値段で$65.29(≒6,500円)でした!
保険なしだと$417(≒41,700円)だったらしい。
確かに虫歯1つ、軽く削って詰め物をするだけの治療でこれは高いのかも。
ちなみに、
「なんでそんな小さな虫歯日本で治してこなかったの〜?」って
思われるかもしれないのですが(実際歯医者にも言われたw)
日本ではもう健康保険に入ってないんですよね…
※健康保健に再加入するには、住民票を市役所に出さないといけないし、
それに伴って住民税と国民年金の支払い義務も発生してしまう(´・ω・`)
実費で治療したら数万円かかってしまうので
さすがにそれを支払う余裕がなかったし、時間的な余裕もなかったし…
ってことで、アメリカに持って帰ってきました(/・ω・)/
結果的に日本で治療を受けるより安くすんだ(/・ω・)/
(保険料はめっちゃ払ってるけどな)
なお、アメリカで歯医者に行くにあたって
こちらのさきぴょんさんのブログが大変参考になりました!
本当にサングラスかけさせられたよ…!
感謝を込めてこちらでシェアさせていただきます。
(他の記事もおもしろいよ!)
COVID-19のブースターを打つ!
妊娠中のワクチン摂取
妊娠中のワクチン摂取(特にCOVID-19)については
それぞれの妊婦さんによって考え方が違うと思うのですが
わたしの場合は
妊娠中にコロナウイルスに感染するリスクと危険性を下げたいなと思って
ブースター摂取を決めました。
1回目、2回目はファイザーで、
3回目もファイザーを受けました!
特に選んだわけではなくて、
通いやすいCVSで打てるワクチンがファイザーのだけだったので…ってだけです(/・ω・)/
ブースターの副反応(わたしの場合)
人によっては2回目くらい高熱が出てぐったりしてしまった…という人もいれば、
なんにもなかった〜!とケロッとしている人もいて
どうなるかな〜という感じだったのですが
わたしはびっくりするくらい何も起きませんでした(/・ω・)/
打った場所が軽く筋肉痛みたいになっただけ。
夫も同様に3回目ともファイザーでワクチンを打ちましたが、
特に副反応はなく。
ということで無事にブースター摂取が終わりました!
オミクロン株がとんでもない勢いで広がり始める直前に3回目の予約が取れたので、
タイミングがかなりよかったです…!
まさかの手術を受ける
お腹がすっごく痛くなって
緊急外来にかかり、そのまま開腹手術を受けたのもこの時期でした(^ω^ ;≡; ^ω^)
お腹の中で子宮筋腫がねじれてた(^ω^; ≡; ^ω^)
母子ともに無事に退院できて本当によかった…
手術と入院に関する詳しい内容は、
実際の請求額などもあわせてこちらにまとめてありますので、
ご興味がある方はどうぞです。
まとめ:医療にずぶずぶになった妊娠6ヶ月
今思うと
歯医者に行ったり、ブースター打ったり、入院したり…と、
医療にお世話になりまくった妊娠6ヶ月でした。
結果的にかなりアメリカ生活の経験値を積むことができました。
ちゃんとした保険に入っていれば請求がそこまで怖くないこともわかりました。
病院にお世話になる機会はないに越したことはないけどね(;´Д`)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう!(/・ω・)/