どうもkyoumixです(/・ω・)/
先日、近所にオープンした最寄りの図書館に行ってきました!
この図書館、移転のために2年以上も閉まってたんですよ!
長かった…!
久しぶりに図書館という場所に入ったけど、
本棚にアクセスできる環境っていいですね!
大人向けのEnglish Conversation Classや
赤ちゃん〜子供向けに年齢別の読み聞かせイベントも定期的に開かれているので
ちょいちょい利用したいと思います(/・ω・)/
さて、ようやくベビ氏のパスポートを日本・アメリカ両方ともゲットできたので
その手続きで気づいたことを書いておきます(/・ω・)/ご参考までに。
詳しい手続き内容や必要書類などはこちらにまとめてあります。
アメリカのパスポート
ベビ氏を連れて日本に帰るにあたって、
最も重要だったのがUSパスポートの取得。
アメリカ国籍を持っている人は、
アメリカのパスポートを持っていないとアメリカに入れないらしく、
とにかくUSパスポート急げ〜〜〜〜!って感じで進めました。
【ボトルネックになったこと①】Birth Certificateの取得
Birth Certificateとは、アメリカの出生証明書のこと。
これがないとUSパスポートが申請できません。
発行申請はオンラインでも郵送でもOKですが、
なぜか郵送だと申請代が半額くらいになるので我々は郵送で申し込みました。
money order(小切手みたいな感じのもの)をUSPSに作りにいって、
必要事項を記入した申込書を同封して発送。
この方法だと届くまでにおよそ2〜3週間ほどかかります。
んが、その後、
あれ…パスポート自体、申請から発行まで8週間はかかるらしい…?
ってことに気づきまして…。
間に合わなかったらヤヴァいので、
即日でBirth Certificateを発行してもらえるオフィス的なところで1通発行してもらいました。$25…!(;´Д`)
【ボトルネックになったこと②】USPSのアポイント
Birth Certificateの取得が済んで、
これで書類が揃ったからUSPSのアポイントを取ろう!と思い調べた結果…
2週間先まで枠が空いてない(;´Д`)!
なんてこと〜〜!
アポイントなんてスッと取れるだろうと思っていたのでかなり焦りました。
仕方なく1番早いアポイントを取り、
それまでのんびり過ごすことに。
ここでロスした分はexpedite料金(早く発行してもらうための追加料金)を払うことにしました。
(ちなみに、普通に郵送で申し込んだBirth Certificate、アポイントの日までに届きました…。アポイントが空いてないことを先に確認していればBirth Certificateを即日発行してもらわなくてもよかった(´・ω・`))
申請時のお金の払い方
①application feeが$35、
②パスポート(book)代とexpedite fee(4-6w)が確か$160。
①はUSPSに直接支払うのですが、
②はmoney orderが必要。しかも、expedite料金はパスポート代と合算されてる必要がある、とUSPSのお姉さんに言われました。
窓口で時間取らないように
事前に別のUSPSでmoney orderを作ってあって、
パスポート代とexpedite料金は別々にしてあったのに、
「それはダメ」とのことで、パスポート申請に行ったUSPSで新たに買うことに(´・ω・`)
もともと作っておいたmoney orderは発行元のUSPSで返金手続きしました。
なんだかんだ3週間ほどで届いた
あまり混み合ってなかったのか、
USPSで申し込んでから3週間ほどで郵送されてきました!
4-6wほどで届くようにExpedite料金を積んだのに
それよりも早く届くとは…
(通常料金だと8-11wくらいかかる)
厚紙の封筒にパスポートだけがボスッ!と入った状態で届きました。
梱包材とかなかった(^ω^ ≡ ^ω^)
日本のパスポート
ベビ氏は日本国籍も持っているので、
日本に入国するには原則日本のパスポートが必要なのですが、
最悪「外国人」として入国することも可能らしい(≒日本パスポートがなくても入国できる)、
というのをどなたかのブログで読みました。
が、もちろんあるに越したことはないので
(コロナ禍の入国、なんだかんだ「国籍」で線引きされてる部分あるし…)
USパスポートと合わせて動きました。
【ボトルネックになったこと】戸籍への反映と戸籍謄本の取り寄せ
これは急ぎようがないのですが、
アメリカで出生届を出してから日本の戸籍に反映されるまで1〜2ヶ月かかると聞いていたので
結構そわそわしながら待っていました。
出生届を出してからきっかり1ヶ月の日…
ソロソロカナ!?と思い役所に電話で問い合わせたところ、
無事に反映されたことが確認できたので、
家族に頼んで戸籍謄本を取りに行ってもらい、EMSで送ってもらいました。
(電話での問い合わせは原則NGだそうです。今回は海外からの問い合わせということと、諸々の質問(本人や配偶者の名前と生年月日、親の名前、昔の本籍地など)で本人確認ができたということで特別に教えてもらえました。ありがとう役所のひと…!)
日本パスポートは書類さえ揃えば早い
日本のパスポートは申請からきっかり5営業日で発行されるので
書類さえ揃えばこちらのもの!
大使館まで直接、赤ちゃん本人と受け取りにいかないといけないのがネックですが、
まぁそれは仕方ない(`・ω・´)
謄本が手元に届いてからはあっという間で、
特に問題なく取得できました。
(余談だけど大使館には授乳室&おむつ替え台があって助かりました!)
早くゲットするのに大事そうなこと
手続きを滞りなく進める
日本の出生届を出したりだとか、Birth Certificateの取得申請だとか、
こまごまとした手続きを漏れなくきちんと進めるのが
結局いちばん大事そう。
退院してすぐは身体もボロボロだし、
新生児のお世話で精一杯になるので
生まれる前にできる限り書類の記入などは済ませておいて、
パートナーに頑張って動いてもらうのがいいかなと思いました。
USPSのアポイントをさっさと取る
意外と埋まってるので、急ぎの方は最初にチェックしたほうが良さげです。
写真で却下されないように複数枚用意していく
USPSのアポイントが2週間先とかだったので、
いざ行ってみて「この写真じゃダメ」って言われたらまた2週間先か…!と思い、
写真は数パターン、何枚か印刷して持っていきました。
顔の向き、両耳の見え方、目線、といった本人の写り具合の他に、
印刷された時の頭のサイズ違いも大・中・小パターン用意。
(幸いcvsのプリントは1枚40セントほどなので何枚印刷してもそこまで高額にならず助かりました)
こちらのphoto toolで事前チェックすることもお忘れなく!
ちなみに写真は自宅でiPhoneで撮影しました!
背景は白なら良いらしいので、
白いバスタオルを透けないように2重に敷いて、クッションとか使いつつ
バスタオルの下からベビ氏の首を片手で支えて、もう片方でカメラ持って…っていう。
USパスポートの写真は印刷された時の顔のサイズさえあっていれば
日本のパスポート申請時にも使いまわせます。
↓写真撮るのに参考にしたサイト。
撮影〜印刷までの手順が載ってます。
↓CVSのプリントサービス
おわり! 無事にゲットできてよかった〜
アメリカパスポートと日本パスポート、どちらも無事にゲットできました!
生後2ヶ月ちょっとでどちらも揃い、
押さえた航空券の日付には余裕で間に合いました。
もしUSPSのアポイントが早く取れてたら、もう1週間くらい巻けてたかも。
とはいえ万が一書類の不備で突き返されたりしてアポイントの取り直しとかになってたら間に合ってなかったので、
最速で取得するには「ノーミス」が1番大事っぽい!
以上、簡単ですがパスポート取得レポートでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/