メリーさんのひつじ日記

文系PhD留学帯同妻のアメリカ・メリーランド州生活奮闘記です(/・ω・)/ 不定期更新

ベビ連れロンドン旅行記 その⑤ 〜なんだかんだScience Museumが圧勝だったよ編〜

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

世の中はメリークリスマス!

メリーランドには寒波が来ております!

最高気温がマイナス6℃ってなに?困惑ですわよ。

 

さて今回もロンドン旅行記の続きです。

ねぇこれ年内に書き切れるか??

今年の振り返りと来年の目標とかも書きたいんだけど!!

 

 

 

 

実家にポストカードを送ろう

 

オカンから教えてもらった旅のライフハック

それは、「旅行先からポストカードを自宅に送る」こと。

といってもこれはオカンの友達がそう言ってただけらしいんだけど(^ω^ ≡ ^ω^)

ポストカードをそのまま持ち帰ってももちろん記念になるけど、

その国の消印を押してもらうのもいいよね!ってことらしい。

 

せっかくだしってことで実家に送ってみることにしました☆

 

 

ポストカードを選ぶ

 

大英博物館やThe National Galleryなどで何枚か買っておいたポストカードのなかから、

今回はThe National Galleryで買ったザ・ロンドンっぽいものを選びました。

 

ロンドンの郵便局とKAWAIIポストカード

 

郵便局へGO

 

幸いホテルのすぐ近くにあったのでそちらへ。

切手買ったり料金聞くのに日本みたいに窓口だと面倒だなぁ…と思っていたのですが、

なんと!!!

自動で重量を測って自動で切手を売ってくれる自動販売機があるではないか!!!

 

右側にある赤い機械が切手の自販機

 

わーなにこれめっちゃ便利!!

国際便か国内便かを選んで、送りたいものの重量を測ると自動的においくらです、って表示されて、クレカで支払える…!

日本の郵便局が煩わしすぎて、こういうのあったらいいのにってずっと思ってたやつ…この世にもうあるじゃん…

まじで切手なんて家になくない?郵便局窓口で買うの面倒すぎるんだよな…

(って思って調べたら、いまは大手コンビニだったら買えるらしい)

(いやでも結局人から買わないといけないじゃん?)

(こう…さ、ポストに秤が一体になってて、Suicaでピッと払ったら出せるような機械誰か作ってくれよ…ぶつぶつ…)

 

 

お金を払ったら切手が出てくるので貼ってポストに入れるだけ。

 

日本のに似てる

 

こっちは小包用?

 

ちなみに、ポストカード1枚を送るのに£1.85かかり、10日ほどで日本に届きました。

(切手はworld stamp 20gってやつでした)

 

 

ベビ氏と2人でロンドン散策

 

夫は引き続き学会で忙しいので、この日もベビ氏とロンドン散策。

ベビーカーを押し、バスに乗ってお出かけしました。

 

Wellington Arch

 

門!!

 

この日の前日、ホテルから見ていた国葬の中継でまさに映っていたWellington Arch。

女王の棺がウインザー城に向かう車に引き継がれた場所で、

ロイヤルファミリーや近衛兵が勢揃いしていたあの場所なんだけど…

 

翌日のこの日は、ふつ〜〜〜うの場所になっていました。

昨日の緊張感はどこへやら…

 

ジョギングしてるひともいるし

 

せっかくなので写真撮ったりくぐったりしました。

 

反対側から。馬ッッッ!

 

Wellington Archそばにあるオブジェ(?)。
これを見てシンエヴァの封印柱を連想してしまった…

 

同じ敷地内にある石像

 

国葬で使われた案内板が撤去されてた

 

バス停から降りたところ。
主要な場所へはバスですぐ近くまで行けるからありがたかったです

 

 

Harrods

 

3日目に一緒にロンドンを回ってくれた友人が教えてくれたHarrods。

老舗のデパートで、内装が可愛いと聞いて行ってきました(/・ω・)/

 

Harrodsまでの道。ロンドン…

 

フォトジェニックグループが写真取り合いながら歩いてて全然前進めなかった(^ω^ ≡ ^ω^)

 

これがHarrods…(強そう…)

 

入ってみた感想…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天井低ぅ〜〜〜!

 

 

古い建物だからだと思うんだけど、めっちゃ天井低かった(^ω^ ≡ ^ω^)

1階はそんなことないんだけど、子供服売り場とかめっちゃ天井低かった(^ω^ ≡ ^ω^)

 

でも確かに、かわいい!

高級感!

 

実際、高級ブランドばっかり入ってた…おろおろ。

 

きゃわいいぬいぐるみ。
今手元にないということは、手が届かない値段だったということだ

 

カマキリ…

 

すごーく意外だったのは、ポケモンコーナーが充実してたこと!

 

広い!

 

第二進化の3匹!めずらし

 

エーフィたんはすはす

 

数年前、ポケモンセンターロンドンが期間限定で出店されたことがあるらしいんだけど、

その時もすんごい人気で入場整理券が取れないほどだったそうな…?

ポケモン、人気だなぁ〜

 

 

ちなみにここでもベビールームをお借りしました。

 

授乳用の椅子。

 

おむつ台

 

こんな感じの個室が5〜6室ありました。

ベビ連れてると道を歩くのも気が抜けないから、

人目を気にせずホッとできる空間があるのはありがたいです。

 

場所が分かりづらすぎてたどり着くのに時間かかったけど…

(あとエレベーターの場所から1番遠いところにあってちょっと不便でした)

 

 

V&A Museum

 

Harrodsからさらに10分ほど歩き、V&A Museumへ。

こちらのカフェがおしゃれだと例の友人が教えてくれました!

 

ので!

行ってきました!!

 

(それにしても本当に無計画でロンドン行ったな!)

 

ロンドン来るまでは存在知らなかった美術館なんだけど…

正直名前を知ってた大英博物館よりも見応えあったかもしれない…

 

印象に残ったものたち↓

 

ステンドグラスの一角。stained...だねぇ…

 

ヘブライ語の文字が彫ってあるお皿

 

きゃんわいいコンパクト。

 

階段。豪華だな〜

 

将棋ネコ

 

家には絶対いらないんだけど、でも、豪華だねぇ

 

15〜16世紀?の彫刻?のコーナー
(もう何も覚えてない…すみません…)
インパクトあったなぁ…

 

このダンス〜をしたあと♪このダンスをする♪(2700)

 

ペンギンちゃん3連作

 

なお、V&A Museumは2階建てなのですが、

中は階段や段差ばかりでベビーカーではかなり回りにくかったです

(係員さんに行きたい場所を伝えると

ベビーカーで1番行きやすいルートをマップを見せながら教えてくれます)

 

お土産屋さんで見つけたポスター。これめっちゃ欲しかった…

 

V&A Cafe。おしゃれ…

 

せっかくだしこちらのめっちゃおしゃんなとこでランチしたかったのですが、

ここにきてベビ氏の猛烈なぐずり。

ベビーカーに置くと即えーん…だったので、

抱っこしながらちょっと離れたテーブルで食べました。

 

ランチで食べたサーモン。副菜は何種類かの中から2つ選べました。£15。たけぇ

 

ベビ氏を抱っこしながら、ベビーカーを押しながら、トレイを持ちながら…

ちょっとハードでした(^ω^; ≡ ;^ω^)

 

ロンドンの大人たちは子連れに厳しいこともないけど、優しくベタベタ、って感じでもないなーと思いました。

ここは東京に近いものを感じた。

メリーランドだとベビ連れってだけで話しかけられるけど、そういうのは少なかったなー。

 

ベビ氏を抱っこしてお昼寝させた中庭。
明るくて、賑わってるけど、落ち着く。いい雰囲気だっだな〜

 

なんか工事してた

 

 

Science Museum

 

ここからは夫も合流!

次は、V&A Museumのお隣にあるScience Museumへ。

 

ロンドンまできて科学博物館…?って思われる方もいるかもしれないですが、

ロンドンだからこそ!ぜひおすすめしたいなぁと思える博物館でした(にわか)。

 

さすが産業革命の国だよね…。

どのフロアも見応えがありすぎて、時間が足りなかった…!

 

1階。蒸気機関の発明に至るまでの技術の進歩が実物大の見本を使って展示されてる…

 

おっきい!ラピュタのオープニングでこういうの出てきたよね

 

航空技術の展示。

 

人類はいつか火星に住むのかなぁ…

 

蒸気機関とか、航空技術とか、それも面白かったんだけど

個人的には医療技術の歴史が1番よかった!

 

レントゲン、内視鏡MRI、超音波…

麻酔、予防接種、健康診断…

 

そうだよね、こういう医療技術が発達してるから、

病気になっても治る可能性がぐんと高くなったんだし、

安心して医療を受けられるようになったんだよね…っていう。

 

麻酔なしで抜歯してた時代もあったんだね…こわっっっ…

(麻酔なしで抜歯されてる患者と、それを思いっきり押さえつけて無理やり歯を引っこ抜く医者、っていう人形があった笑)

 

ワンフロアぜんぶ医療技術の進歩について

 

顕微鏡かなー

 

古代の哺乳瓶

 

生と死に向き合う展示もありました。

赤ちゃんだって当たり前に生まれてくるわけじゃない…

ベビ氏が生まれて、出産は奇跡の連続だっていうの身に染みてわかったから、

なんか泣きそうになりました。

 

期間展でがんの特集をやってました。
これは血液のがんと診断された女性が一ヶ月に飲む薬の量。
がんってまだまだわかってないことが多いんだなぁ

 

じっくり見てたらあっという間に閉館時間になってしまって、

というか閉館時間の15分くらい前には係員の人に追い出された(´・ω・`)

そんなに定時で帰りたいか!(帰りたい)

 

帰りのバス停から見えたRoyal Albert Hall

 

 

本日の晩御飯:Waitrose

 

この日の晩御飯も安定のスーパー飯。

試してみてなかなかよかったWaitroseにもう一度行きました!

 

SUSHIコーナー。お箸、醤油も配ってた

 

餃子に唐揚げ、おすし…

 

夫、学会発表を終えた日だったので大暴れ。

・餃子:£4.75

・おすし:£8.55

・唐揚げ:£3.40

・Sheperds pie:£3.20

・マッシュルームのパスタ:£3.20

占めて£23.1。

 

冷や飯だったけど…おいしかったよ!

願わくばレンチンしたかった…!

(フロントに聞いたらカフェであっためさせてもらえるかも!って言われたからカフェに聞きに行ったら、ごめん、そういうのは衛生的にアレだからチョット…って断られた。ですよね〜〜〜〜)

 

 

おわり:イギリスの守備範囲広い

 

ハイテク郵便局に始まり、おしゃデパ、豪華美術館、深イイ博物館…と

刺激たっぷりな5日目でした。

 

Science Museumは全然見切れなくて、

最終日もチラ見しにいこうか迷ったレベル。

展示が視覚的におもしろいのもいいし、内容もいいのよ…

 

まじでイギリス、いろいろあるな…

 

長くなっちゃったけど、次が最終回になる予定!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/