メリーさんのひつじ日記

文系PhD留学帯同妻のアメリカ・メリーランド州生活奮闘記です(/・ω・)/ 不定期更新

ワシントンD.C.での思い出作りーーーーー!の思い出ーーーーー!その② 【マウントバーノン、航空宇宙博物館、国会図書館】

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

アメリカ生活ってまじで十人十色だよね、って

新しい出会いがあるたびに思う…そんな在米5年目。

 

年齢も職歴もみんなバラバラだもんね。

バックグラウンドに共通点がほとんどないのに、

同時期に近くに住んでいた日本人同士、というだけで

仲良くなれたりするから不思議なものです。

 

(急に何言ってんだ…)

 

 

さて、前回のワシントンD.C.エリア観光記の続きです(/・ω・)/

 

 

 

Mount Vernon

 

メインのお屋敷。"mansion"ってこういうことか!

 

www.mountvernon.org

 

Mount Vernonは、

初代大統領ジョージ・ワシントンとその家族、

そしてその奴隷たちが暮らしたお屋敷と庭園。

 

こちらはワシントンD.C.ではなくヴァージニア州

(DCからは車で30分くらい)

 

アフリカンアメリカン博物館に行ったばかりだったので、

奴隷たちが暮らした部屋や実際に服や料理を作っていた建物を見て、

「あ…これが…」と思ってしまいました。

 

お屋敷はガイドさんがツアーをしてくれます

 

各部屋ごとに壁の色やコンセプトが違ったのかな?この緑のお部屋が好みでした。

 

お屋敷とキッチンをつなぐ渡り廊下。景色が良いー

 

同じく渡り廊下。美しいアーチの向こうに見えるのはポトマック川

 

ポトマック川のほうからお屋敷をみるとこんな感じ。遮るものが何もなくて…

 

お屋敷からはこんな感じの景色!ポトマック川が一望できます。

 

10分くらい歩いたり坂を降ったりしてついた先にあった港。シーズン中はwater taxiでこの船着場から入場できるらしい!

 

メインのお屋敷自体はかなり古いこともあり、

そこまで大きいな、とは感じなかったのですが(もちろん内装は豪華)、

特筆すべきはその敷地の広さかなと感じました。

 

端から端まで歩いたらきっと30分以上かかる…

しかも坂もあるのでちょっとしたハイキングができます。

あれは庭というより森だった。

 

織機で衣類を作らせていた小屋、

洗濯物とアイロンがけをさせていた小屋、

果樹園や畑など…

この敷地内で生活が完結できるようになっていました。

(奴隷は自分達で釣った川魚を食事にしていたらしい)

 

入園料が大人は$28とかなり高いのですが、

1才の子どもがあちこち元気よく歩いても気にならないくらいの広さだったので

気楽に観光できました!

 

お土産ショップにあったガラス細工が気になった

 

ぬいぐるみのフクロウとも目が合った。ちょっと欲しかった…

 

 

National Air and Space Museum

 

airandspace.si.edu

 

航空宇宙博物館。

宇宙開発と航空技術の両方の展示があるのですが…

 

宇宙開発コーナーは改装中のためお休み( ゚Д゚)!!

airのほうだけじっくり見ました。

(ちょっとだけspaceもあった)

 

飛行機ぶーん

 

飛行機の発明の歴史や、

旅客機がどのようにして大衆に広く普及するようになったのか、などなど。

 

旅客機が登場したばかりの頃は

運賃が高すぎてブルジョワしか乗れなかったし、

揺れがひどかったそう(揺れを体験できるコーナーがありました)

 

宇宙のコーナーは、360°スクリーンで

それぞれの惑星に降り立つシミュレーションができる展示が好きでした!

子どもは怖がってたけど(;´Д`)

 

アポロ11号

 

平日のオープンに合わせて入場したらかなり空いていて、

子どもが好き勝手歩いても平気なくらいでした。

だんだん混んできたけど…

 

こちらの博物館も、

初めてメリーランドにきた時ひとりで行った場所のひとつなので

もう一度家族で訪れて「エモ」を感じたかったのですが、

改装中のエリアがまさのそのときメインで見学した箇所だったので

エモれずに終わりました。

 

またいつか来れるかな〜

 

こちらは入場無料です。

 

 

ちょっと脱線:お弁当について

 

そうそう、

博物館や観光地へは子どもが元気な午前中に行くことが多かったのですが、

お昼ご飯は買い食いせずにお弁当を作って持っていってました。

 

DCに限ったことじゃないかもしれないけど、

ハンバーガーみたいな

ちょっとした外食も、ものすごく高いんです…

大人2人で食べたら、ものにもよるけど$40弱はかかると思う。

 

なのでいつも

おにぎりやサンドイッチを作ってました(/・ω・)/

DCの博物館や美術館には食堂がある場合もあるけど基本高いです!

外にはフードトラックが出ているのでそれを活用するのも手ですが…

 

博物館の館内は食堂以外基本飲食ができないので、お弁当はお外で食べてました。芝生の周りにベンチがたくさんあります。この日のナショナルモールは暗くてちょっと寒かったナ…

 

 

Library of Congress

 

大閲覧室。列に並べば中の決まったコースを歩くこともできます

 

www.loc.gov

 

存在を知ってから

ずっっっっっっっと行ってみたいなと思ってた国会図書館

 

一般に開放されているというよりは、

研究者が利用するような施設ですが、

建物は一般公開されています。

 

ひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜

 

すごい…

 

天井がすごく綺麗で同じような写真をたくさん撮ってしまった

 

柱も天井もかっこいい

 

ルネサンス様式なんだそうです。へー。

 

少し奥のほうの書庫。Thomas Jefferson's Library。

 

天井ばーん

 

図書館から議事堂までは目と鼻の先(なんなら地下道で繋がってる)

 

大広間の1階から見上げてみたところ

 

大閲覧室の時計

 

人気の観光スポットのようで、

平日の午前中でもかなりの人出でした。

 

プロの写真屋さんを呼んで

ウェディングフォトを撮ってもらってるカップルもいたな…いいな…

 

ちなみに国会図書館

議事堂と隣接した施設ということもあってか、

他の博物館などよりもセキュリティチェックが厳しかったです。

(空港の手荷物検査みたいな感じ)

できるだけ荷物は少ない方が楽かも?

 

あと、子どもが階段を上り下りしたがったので

一緒に歩いてたら、

係員さんに止められました(段差が大きくて危ないから…とのこと)

スミマセン…

 

 

子ども連れで来てるひとは多くなかったけど、

係の方が皆さん親切でした(日本から来た観光客だと思われてたかもだけど)

 

大閲覧室の中にもウェルカムな感じだったし、

エレベーターも完備されていたので

ベビーカー有でも十分楽しめました!

(大閲覧室だけはベビーカーは入れられないので、ドアの外に置いておく)

 

いやー…行ってよかった…

美しかった…

 

入場料は無料です。

 

外から見た国会図書館

 

 

おわり:まだ続きます

 

まだあと2件あるんだけど…

長くなってきちゃったので記事を分けたいと思います。

 

行ってみたいなー、気になるなー、と思っていた場所を

訪ねられて大満足でした。

 

近くに住んでいても、

「行かなきゃ!!!」と思わないと

なかなか行けないものですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/