メリーさんのひつじ日記

文系PhD留学帯同妻のアメリカ・メリーランド州生活奮闘記です(/・ω・)/ 不定期更新

「留学帯同妻」のリアルなお金の話。からの、私が渡米した理由と「研究者」という職業について。

 

 

 プロローグ

 

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パペットマペット第7世代

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

今回はちょっと真面目に

「留学帯同妻」のお金の話について書くことにしました。

 

書くかどうか、す~~~~~~~~っごく迷ったのですが、

将来大学院留学をしたいひとや研究者を目指す大学院生のためにも

書かなければ、という結論に至りました。

 

 

 

この記事は、単に「留学帯同妻」の愚痴ではありません(/・ω・)/

 

「大学院留学生」を支援する社会的意義について

私なりの見解と主張をまとめたものです。

 

最後まで読んでくれたら嬉しいです。

  

 

 

 

☆☆☆

 

この記事での「留学生」は、

将来研究者や学者を目指す「大学院(PhD)留学生」を指します。

高校生や大学生の短期留学・語学留学は含みません。

また、MBA留学や、いわゆる「社費留学」も大学院留学とは性質が異なるので含みません。

 

 

☆PhD…博士号のこと。Doctor of Philosophyの略。

☆博士課程とは…修士課程の次。日本では3年間で修了。

修士課程とは…いわゆる大学(学部)の次に行くところ。学部→修士(Master)→博士(Doctor)の順。日本では2年間で修了。

 

☆☆☆

 

 

 

それでは、本編スタートです!

 

 

①「駐在妻」みたいにお金があればなぁ

 

 

アメリカに来て、何度こう思った分かりません(/・ω・)/

 

私はF-2ビザという留学生の帯同者用ビザで、

PhD留学をしている夫と生活するため

アメリカにやってきた「留学帯同妻」です。

 

ビザの関係で残念ながら働くことはできないのですが、

せっかくアメリカにいるんだし、

例えば、日本ではできなかった習い事にチャレンジしたり、

語学学校やESLに通ってみたり、

アメリカのショッピングモールでアメリカンな買い物をしてみたり、

多国籍なレストランの開拓をしてみたり…

あっ、国内旅行なんかも楽しんじゃったりして…!

 

なんて思っていたのですが、

とてもじゃないけどお金がありません!!!!

 

「いや、お金なくても楽しめること見つけりゃええやん」

と思ったそこのアナタ、そういう話じゃぁないんです。

とりあえず最後まで辛抱強く読んでちょーだい! 

 

金銭的サポートの違い、可処分所得の差

 

ご覧になっている駐妻さん、喧嘩を売るような見出しで申し訳ありません。

少しだけ引き合いに出させてくださいm(__)m

 

企業や駐在先によって条件も待遇もガラリと違うことは

重々、承知しております…!

 

 

・家賃、渡航費、保険

 

駐在員がウラヤマシイ…と思うのは、

なんといっても家賃補助などの福利厚生。

企業によって条件はまちまちだと思いますが、

アメリカで働く以上、

医療保険料を会社に負担してもらえたり、

日本への一時帰国の渡航費が補助されたりする場合もあるそうです。

(もちろん、「それでも十分じゃない!駐在のメリットなんてない!」って声も聞いたことがありますが…今回はそういう話じゃないので最後まで読んでくださいまし(/・ω・)/) 

 

一方、留学生にそういったサポートは一切ありません。

家賃、生活費、保険料、自動車の維持費、日本への渡航費…

これらすべてを

RA(Reserach Assistant。指導教官などの研究や授業の手伝いをしてお給料をいただく。)のお給料でやりくりしなければいけません。

 

そのお給料はとーーーーっても少ないです。

少なくとも、それのみで生計を立てることは不可能です。

 

我が家の家賃と食費の収入との比率は、

家賃が約8割、

食費が約3割を占めます。

 

…って!マイナスになっとるやないかーーーい!!!(/・ω・)/ 

 

決して高すぎるアパートに住んでいるわけではありません!(むしろ地域の最安値)

食事だって、決して贅沢はしてません!(たまーーにスタバに行く程度)

 

だけど、だけど、

どう頑張っても家計はいつも赤字なんです(/・ω・)/

 

「じゃあ、どうやってやりくりしてるの?」

という話になるわけですが、

さすがにRAのお給料だけでは生活できないので、

アメリカの民間のFoundationからお金を援助してもらっています(ほんとうにありがたい)。

が、それでもトントンくらい。

 

そして忘れちゃいけない

日本の固定費。

 

日本で加入している医療保険、携帯電話(ソフトバンクアメリカ放題を使っているので)、たまの楽しみのAmazon Prime

 

加えて、日本への渡航費。

往復でだいたい30万円弱。安く抑えても20万円ちょい。

 

これらは、私の貯金から払っています。

(日本で暮らしていたころは、私が正社員、夫が学生だったので!)

 

 

・借りれない奨学金、払えない日本の住民税

 

RAのお給料をもらい、Foundationからのサポートを受けても

生活費は毎月ギリギリです。

趣味や家具なんかに使えるお金なんてありません!!(/・ω・)/

 

さらにお金に余裕を持とうと思ったら、

最後の手段、奨学金を借りなければいけません。

 

大前提、海外留学生向けの奨学金や財政サポートがないわけではありません。

だけどとっっっっっっても!!!!枠が少ないです!!!!

 

特に文系の場合、留学を志す学生が少ないためか

募集人数が非常に少なく、その枠を狙って熾烈な争いが…

 

そして、比較的条件が緩い奨学金であればあるほど、

返済義務はついて回ってきます。これ大事よ(/・ω・)/

 

 

 

 

それから、地味に痛いのが

日本の住民税です。

 

毎月の固定費の中で、最も大きな出費です。

住民税、健康保険料、年金…

 

私たちの収入と貯蓄では、とても賄えないため

私も夫も住民票を抜いて、

これらの支払い義務がなくなるようにしました。

 

長期滞在者にとっては金銭的なメリットが大きいものの、

デメリットをあえてあげるのであれば

 

例えば、健康保険の適用が受けられません。

日本に一時帰国したときに怪我をしたり、

定期検診に行きたくても、それは全額実費で負担しなければなりません。

 

 

 

「お金」は生活レベルに直結する

 

駐在家族には家賃補助があるという話をしました。

私たちにとっては、家賃補助があるだけでも生活がうんと楽になるのに、

駐在家族と留学家族の格差はそれだけではありません。

 

・暮らしの違い。住む場所、アパート、治安、食事、娯楽…

 

まず、住める場所が違います。

日本とは違い、アメリカは貧富の差が大きく、

街の治安、住人の民度、道の整備レベルなどに如実に表れます。

 

一般に駐在員の家族は、

治安の良い、よく整備された街に住むことができます。

 

道がキレイで、街全体の景観が整っており、

地域によっては夜間に出歩くことも可能です。

 

歩いていける場所に(日本人でも安全に買い物ができる)スーパーがあったり、

レストランやカフェ、図書館も充実しています。

 

 

一方、

私たちはとってもそんな場所に住むことはできません…!

 

いまの家賃だってRA収入の7割は持っていかれているというのに、

私たちが住んでいる地域の治安は決して良いとは言えません。

 

歩道はぼろく、

芝生にはゴミが散らばっています。

歩いていけるスーパーは、雰囲気が悪く、入るのがためらわれます。 

 

その他にも、

22時過ぎに家のドアをノックされたり(おそらくホームレスの無心)、

深夜には誰かが花火を鳴らす音(違法のはずなのに…!)、

油断するとすぐに出るネズミやG。

 

交差点にはたいてい信号待ちの車に花を売ってお金を稼ごうとするひとがいるし、

ガソリンスタンドやコンビニにはドルやたばこをくれ、と言ってくるひとたちがいます。

 

日が沈んだら、外に出たくありません(/・ω・)/

命の危険を感じたことはないけど、

女性一人で気軽にお散歩できる地域ではありません。

 

 

 

・「お金」がなくて塞ぎこんだ日もあるんやで

 

アメリカにきて5ヵ月、

わたしが痛烈に実感させられたのは、

「お金と生活の質は直結している」という

まぎれもない事実でした。

 

日本にいたときはそれほど感じなかったけど、

街ごとに治安や街の整備レベルにガクッと格差があるアメリカで、

より強く感じるようになりました。

 

アメリカではずっと主婦なので

空いた時間で語学学校に行きたいと思っても、

生活費の収支はいつもトントンなので

とてもじゃないけど、趣味や習い事を始める余裕はないのが現状です(/・ω・)/

※2021年5月30日追記※

隣のcountyで開かれている無料のESLに通うことになりました!

教会やcommunity collegeなどが無料のESLを開いている場合があるので

リサーチしてみるといくつか出てくるかもしれません(最初はそれを調べるのが大変だけど…)

 

食料品だって常に少しでも安いモノを選ぶべく、

Unit priceとにらめっこするし、

買ったからには絶対に使い切ります。

 

私がアメリカに来た時にIKEAで見つけた、

400ドルの小さなタンスですら、とっても勇気がいる買い物でした。

 

アメリカに来てすぐ行った日本食料理店では、

その値段の高さ(1品20~25ドルくらいだったと思いますが)にびっくりし、

少しでも安いものを…と恐る恐る注文するわたしの傍ら、

アペタイザーやアルコールを臆せず注文する現地の人々をみて、

アメリカでも日本食食べられるんだ!」という喜びよりも、

「お金がないと何もできない」というみじめさを感じて帰ったこともあります。

 

一番つらかったとき(アメリカに来て1ヵ月後くらい)は、

見学がてら駐在員が住むエリアをドライブしたとき、

自分たちが住むエリアとの違いをまざまざと見せつけられた気がして、

気づいたら泣いてました…

 

(/・ω・)/

 

家賃補助があったら、どんなに楽なんだろう…!!!

 

 

 

②それでも私が渡米を決意した理由

 

 

「じゃあアメリカなんていかなきゃよかったんじゃね!?」

「もっと貯金しておけばよかったんじゃね!?」

 

…ハッ、すみません…

空想で「こういう反論きたら嫌だな」を考えてました…(/・ω・)/

 

お金がないのは、分かってましたよ!!

だけど、どうして会社を辞めてまで、

アメリカに来たかったのか。

 

 

辞めたくなかった会社、社会的価値の自己評価

 

・会社員としての自分のキャリア

 

私は、去年まで(ちょうど一年くらい前まで)

とあるおもちゃ会社で働いていました。

 

品質保証のお仕事を経て、

念願だった企画・開発担当へ!

 

子どもの成長に携わる仕事がしたい、という思いで就職した会社。

事業としては理想の会社でした。

最初は、希望とは違う配属にすごーーく悩んだりもしたけど

精一杯勉強して、真面目に経験を積んで、

やっと手にしたおもちゃの企画・開発職…!

 

忙しくて難しくて大変だったけど、

先輩や上司に助けられながら、なんとか走ってきました。

中には、そこそこ売れた商品もあったり…(/・ω・)/

生活はちょっと不規則だったけど、

やりがいを感じられる、本当に楽しい仕事でした。

 

もしかしたら、あと数年頑張れば昇進してたかも?

もっとたくさんヒット商品を出して、テレビに出れたかも?

なんて可能性もあったかもしれない(/・ω・)/笑

 

だけど、仕事よりも家族!って気持ちが強くて、

事情を会社に説明して、退職しました。

 

仕事は代わりにやってくれる人がいるけど、

夫には代わりはいないし…と、

上司との面談で正直に言いました(真顔)wwwwwwww

 

 

 

・究極、再就職はできると思った

 

あ、退職した企業に再就職する、という意味ではなく(/・ω・)/!!!

 

夫のPhD留学は5年コース。

3年半付き添ったとしても、日本に帰ってくるのは30代の序盤。

 

会社でバリバリ活躍している先輩方よりまだ年下やんけ!(/・ω・)/

 

30代なんて、知力も体力も全然あるし、

もし英語を習得すればアドバンテージがひとつ増えるわけです。

 

会社員としてのキャリアを考えた時に、

この3年間のブランクで損をすることはほとんどないんじゃないかな…と。

帰国したとき、働きたい気持ちがあったら

また就職活動をすればいいや、と思いました。

 

(巷では、30代女性っていつ子供産むかわからないから

雇ってもらえない…なんて噂もありますが、

そんな会社はこっちから願い下げだ!!(/・ω・)/)

 

 

 

 

やっぱり家族と一緒にいたい!

  

・「留学」という試練を一緒に乗り越えたかった

 

「大学院留学」、「PhD留学」と聞いて、

その様相がピンと来る方は、

きっとアカデミアの世界に何らかの形で関わっている方に違いありません。

 

一般的には全くと言っていいほど知られていないと思います(/・ω・)/

 

簡単に説明しますと、

PhD留学とはつまり、博士号を取るための留学なのですが、

前回別の記事で紹介したとおり、

課題がと~~~~~~っっっっってもシビアなのです(/・ω・)/

 

kyoumix.hatenablog.com

 

鬼の量の論文を読み、

親の仇の如くDiscussionをするわけです。英語で。

 

もちろん、

課題や授業をこなすだけでもハードなのに、

炊事、洗濯、掃除だって自分一人でやらなきゃならない(/・ω・)/

 

おまけに英語で意思疎通ができなくて落ち込んだり、

授業についていけなくて弱気になったり…

 

この状況で「ずっとひとり!!」というのは

精神的になかなかキツイものがあります。

 

家事を引き受け、話を聞いたりして

全力でサポートしたかったし、

 

おそらく今後の人生のなかで

「最も過酷な期間」を

一緒に過ごせなくて、なにが夫婦だ!という強い気持ちがありました。

 

  

・1年半の遠距離生活を経て…

 

…と、ごたごた書いていますが!!(/・ω・)/

一番の理由は「遠距離ツレェ」に尽きると思います。

 

夫が先にアメリカ生活をはじめ、

あとから私が追いかけるかたちになりましたが、

その間、およそ1年半。

 

夫婦なのにずーーーーーっっっと遠距離生活をしていました。

夫の帰国は半年に1回。

時差が14時間(サマータイムは13時間)あるから

平日はLINEだけ、週末は電話…みたいな感じで。

 

キエーーーーーッ!!!

ほんともうね、国内の遠距離恋愛とは比べ物にならんよ。

新幹線か国内線に乗れば数時間で会えるじゃん!時差ないし!

(全国の遠距離恋愛さんすみません…)

こちとら片道14時間。往復30万円。

パスポートいるし時差もあるんよ。

地球の反対側に夫がいるって、どういうこと?冒険家なの? 

 

 

 

③「家族の絆」「異文化体験」なんて美談で終わらせるな

 

①のような金銭事情も分かっていながら、

②のように決意して渡米した私。

結果的に、アメリカに来てよかったなとは思ってます。

 

「異国の地で生きる」経験は私を強くしてくれると思います。

だけど、話はここで終わりじゃない(/・ω・)/

 

本当に伝えたいメッセージはこんな「美談」なんかじゃない。

あともうちょっと!

長いけど、最後まで読んでくれたら嬉しいです。

 

 

渡米してよかった、とは本気で思う

・異文化体験、家族といられる安心感

 

初めての海外生活。

やっぱり「異文化」に触れるのは楽しいし、勉強にもなります。

人種やアメリカの歴史について学ぶきっかけにもなったし、

改めて日本の良さに気づいたり。

 

なにより、夫婦で過ごせる安心感。

渡米してすぐ、COVID-19や人種差別への抗議活動が

立て続けに発生し、

こんな状況で別々に暮らしていたら、毎日不安で仕方なかったと思います。

 

・「貧乏だったけど楽しかったよ」

 

…と、渡米前、夫の留学が決まったころ

夫の日本での指導教官の奥さんが、

自分たちのPhD留学時代の思い出を話してくれました。

 

気持ちはすごくわかる。貧乏だけど、まぁ~~~~楽しい。

お金がないって散々書いたけど、

お金がなくても楽しいことは山ほどあるし、

工夫とリサーチ次第で充実させられるのは事実!(/・ω・)/

 

食材だって手探りだから

スーパーでさえ毎度新鮮な気持ち。

買ったことない銘柄を見つけては

「これ、試してみる?」が合言葉なのです。結構素敵でしょ?(/・ω・)/

日本だとどんな銘柄が美味しくて、値段はいくらくらいで…って相場を知ってるけど、

アメリカだとそうもいかないから。

 

駐在妻の悩みと対処法について解説したブログなんかでも、

大変だけど、「家族の絆」が深まりますよ!

「異文化体験」楽しみましょう!

なんて言葉で締めくくられている。

 

いや、ほんとその通りなのよ。

その通りなんだけど…

 

 

 

 

もう一歩踏み込んで考えてみてほしい。

大学院留学は、

「貧乏だったけど楽しかったよ」で終わらせていいのか?

 

 

 

「研究者」という職業を支え、学問を発展させ続けるために

 

・「研究者」は立派な職業だ

 

大学院留学生とその家族は、

経済的に非常に厳しい暮らしを余儀なくされています。

 

それは、会社員しか働き方を知らない人からすれば、

「学生なんだからトーゼン」って思われるかもしれません。

 

だけど、研究者はひとつの立派な職業です。

将来の教育と学問の発展を担う、立派な専門職のひとつです。

 

研究者は学問と研究に真摯に向き合い、

新しい仮説が立てられないか、またそれを証明できないか

日夜努力しているわけです。

 

うまく書けないけど、宗教じみちゃうけど、

学問って人類のロマンであり、永遠のテーマだと思うのです。

自然科学であっても、社会科学であっても、人文科学であっても。

学問があるから科学があるわけで、

科学が発展するからこそ人は豊かになれる。

 

いまいちピンときていないかもしれませんが、

研究者は教育レベルの底上げにも大きく関わります。

例えば…だけど、

良い教育をするためには良い教員が必須であり、

その教員を育てるためには良い大学が必要で、

良い大学を作るには良い大学教授が必要ですよね…?(/・ω・)/

 

ちょっと無理やりすぎ?伝わらないかなぁ。

だけど、

学問を担い続ける研究者がいてこそ、

社会は豊かになる、と私は思っています。

  

 

・「研究者」はおいしくなさすぎる職業

 

それなのに、経済的には全く恵まれない。

修士、博士と大学に残っているうちに、

同期の友人たちはゴリゴリ稼いでいくわけで(/・ω・)/

 

将来的に学問と教育を担う重要な職業のはずなのに、

実際に職につけるのはどんなに早くても30代。

理系なんてもっと競争が激しいから、なかなかポストが開かない。

貴重な20代、へたすりゃ30代をほぼ「投資」に費やさないといけないわけで、

まぁそこはある意味宿命だとしても、

こんなに長い期間、貧乏学生をしなくちゃならないなんて…!

 

一方で世間様からは「大学院生」「研究者」ってなんだ?状態なわけで、

大学院生が結婚しようものなら

みんなの常識が揺れる揺れる(/・ω・)/

結婚したとき、夫は大学院生でしたが(あ、いまもだ)、

職場で散々いじられ、「ヒモじゃんwww大丈夫www?」って言われました。

あの時は笑って反論してたけど、

絶ーーーーっ対許さないかんなーーー!(^ω^三^ω^)

幸い家族からの反対はされなかったけど(心配はされた)、

世間一般に理解を得られないのは、とってもつら~~~いのであります。

 

じゃあ将来的に収入で見返せるのか?

最終的に教授まで上り詰めれば、それなりの収入はいただけそうなものの、

日本の教授のお給料って、海外の半分くらいらしい(/・ω・)/

 

ぜんっぜんおいしい職業じゃあない!!!

まぢ草。草咲き誇って花。花咲き誇って夢。

 

優秀な学生であればあるほど、働き口には困らないから

学者にはなるまい!!!と思うだろうし、

これがある意味賢明な選択であるという事実は、

日本の将来の教育を支える優秀な人材が減っていく、ということを意味しています。

 

 

 

・PhD留学がなぜ必要か

 

「研究者になるためだけだったら、留学って必須じゃなくね?」

いや、鋭いですね~~~まさにその通りなんです。

 

大学院留学を経なくても、研究者の道に進むことはできます。

 

だけど、

研究者や学者を目指す学生にとって、

「海外PhD(博士号)」とは、

自分の能力を証明するために必要な、いわば"免許"のようなもの。

 

海外の学生と学び、ハードな課題をこなし、

語学を習得し、指導教官とともに研究を進め、

トップジャーナルを目指して論文を書く…

 

また、日本の大学院とは違い、

指導教官によらず体系的な知識を叩き込まれるなど

圧倒的なインプットの差があるようです。

 

日本の研究者界隈の事情はよく知らないけど、

研究者の仕事は主に論文を出すことなのに最近はめっきり論文を書かない…

なんて教員もいるなかで、

アメリカの大学院教授はトップジャーナルに

論文をバンバン載せているような方ばかりだそうです。

 

世界を見る、レベルを知る、視野を広げる…

なんて、"意識高い☆"って笑われそうだけど(/・ω・)/

本当にその通りで、PhD留学で得られる経験の価値は計り知れません。

何にも代えがたい、長い長い投資期間なわけです。

 

 

 

 

研究者を「おいしい職業」にするために

 

奨学金の拡充を、そして、チャンスを増やすべきだと思う

 

 

上記にも少し書きましたが、

大学院留学生を支援する奨学金は、

その額も、チャンスも、非常に限られています。

 

募集人数がほんと~~~に少ない。

求められるレベルが高すぎて、受給対象がトップオブトップの学生に限られる。

返済義務が生じて、借金が膨らむ。

応募が1年に1回しかできない…など。

 

中には、奨学金を申し込むための

面接をするため(受給されるとは限らない)だけに

帰国させるところもあるとかないとか(何考えてるの?)

 

あまり現実的な話ではないかもしれないけど、

奨学金の額の引き上げと、

申請のハードルを下げること、

そもそもの受給対象者を増やすこと…など。

 

もし経済的な援助が可能になれば、

大学院留学は、より魅力的な選択肢になります。

(今は、そんなに苦労してまで

海外PhD欲しくないヨって思ってる学生も多いはず)

 

もらった奨学金を家賃に充てられるだけでも

大学院留学生の生活はかなり変わります。

 

今後の大きな課題ではないかと思います。

 

 

・帯同家族へのサポートも視野に入れてほしい

 

少ないお給料でやりくりし、

治安の悪い地域に住まざるを得ない。

 

大量の課題がアサインされる大学院の授業、

英語で書かなければいけない論文…

それらと一人で向き合いながら、生活も整えないといけない…

ある意味孤独との戦いでもあります。

 

それなのに、

家族を帯同させようと思ったら

さらにお金がなくなってしまうし、治安の悪い地域に家族で済むのは不安…

そう考えるのが、自然だと思います。

 

「じゃあ、帯同させなければ?」って思った方、それは早計ですよ(/・ω・)/

 

繊細なテーマなので詳しくは書きたくないけれども、

3人目を食べさせる経済的余裕は、どうやって作りだせばいいのでしょう?

 

ってね!思うわけです(/・ω・)/

日本では、大学院生が結婚すると揶揄されて、

留学に帯同するとびっくりされますが、

こちらでは結構普通のことなんです。

 

留学してみてわかったことだけど、

配偶者や子供を連れて留学してる人、結構おるんやで。

RAの給料自体が少ない、っていうのももちろんあるけど、

「家族連れ」の留学がもっと当たり前のこととして認知されるといいなと思います。

 

 

・留学妻も、雇用保険の受給期間延長をできるようにしてほしい

 

駐在妻との格差を感じたのはアメリカに来る前にもありました。

(駐在妻さん、またもや引き合いに出してすみません!!)

 

私は、真面目に(!)6年間働いていたので、

当然、失業保険を受ける権利がありました。

だけど、留学に帯同することが決まっていたので、

すぐに就職活動ができなかったのです。

(失業保険は、退職後、再就職までの就職活動期間を支援するためのお金)

 

だけど一部例外があり、

病気や介護、出産、そして、、

「海外赴任への帯同に伴う退職」の場合、

失業保険の受給開始時期の延長を申請することができます。

 

ハローワークの窓口で

わたしも対象になりませんか?と相談したら、

そっけなく、

「留学は関係ないっすね」って言われました(/・ω・)/チクショーーーー

まじ小梅太夫…。

 

たぶん一生忘れないと思います。

わたし、仕事できないわけじゃないし、

仕事したくないわけでもない。

 

どうして、海外赴任への帯同ならいいのに、

大学院留学はだめなの?

研究者志望の学生にとって、

留学が「重要なキャリア」だったとしても?

 

生活費が補てんされる駐在妻、

一方でなにも補助がなく、失業保険の受給資格すら奪われる留学帯同妻…(/・ω・)/

 

本当に悔しくて、何が違うのか、論理立てて説明してほしいなって思った(/・ω・)/

まじ小梅太夫…。

 

 

 

・「研究者」の待遇を上げて、結果的に教育に投資する

 

私は、大学教育や、研究など、

教育全体にかける予算をもっと増やして

学者や研究者、の待遇を向上させるべきだと思います。

 

正直、これだけ少子高齢化が叫ばれていると

福祉に予算を回さざるを得ないし、

「すぐに結果がでない研究」や、

「お金にならない(商用化できない)研究」は後回しになりがちです。

 

ただ!

何度も書いているけど、

人間の豊かさを支える根幹にあるのは学問だと思うし、

学問や科学の発展を支えるのは、他でもない研究者です。

それに、

「最終的に日本の将来を担うのは子供たち」なのだから、

教育への投資は絶対に必要です。

(どう投資するか、はまた別の話ね(/・ω・)/)

 

だけど、研究者の待遇があまりにも悪いから、

あえて研究者をキャリアとして選ばないケース(思いつきもしない)がほとんどなのです。

 

もしも研究者や学者が

おいしい職業だと認識されるようになれば

学生も就職先のひとつとして考えるだろうし、

「教育業界」が大きくなればお金の流れも大きくなるし、

その結果日本の研究・教育が充実するんじゃないかなぁ…?

と私は思います。

 

 

・層が厚くなってこそ、トップが生まれる

 

 世の中には、「Fラン」と呼ばれる大学があったり、

「就活失敗したら最悪院進するべ?」って人がいたり。

教育機関や教員、学生たちの質は、ピンからキリまであります。

 

中には、教育にかける予算を絞って、

あまり成果のない大学や学生は淘汰されるべきだ、

と考えるひともいるかもしれません。

 

一理あるとは思います。

だけど、高い山を作るためにはひろ~~~~~~い裾野が必要なわけで(/・ω・)/

 

レベルが低い大学もあれば、高い大学もある。

意識が低い院生もいれば、高い院生もいてこそ

「教育業界」が成り立つわけで、

競技人口が少なくて、どうして優秀な人材を発掘できるのでしょう(/・ω・)/

 

多彩な研究がなくて、

どうして新しい発見ができるのでしょう??(/・ω・)/

 

そう思うと、「研究者」という職業を応援する社会的意義について

イメージが沸いてきませんか?

 

 

 

エピローグ

 

この記事を書くことを、何度も悩みました。

日頃ずっと考えていたことですが、

あえて発信するべきなのかどうか…というところから、

 

これを読んだ人に、何を伝えたいのか?

書いたところで、きちんと伝わるだろうか?

心無い批判が飛んでこないだろうか…?とか諸々。

 

ただでさえ親しみがない

「研究者」「大学院生」「PhD留学」といったワードの面々…

もっと想像が及ばないであろう「その妻」の存在。

 

我々「留学帯同妻」は、いつも「駐在妻」のことを意識してるけど、

「駐在妻」は「留学帯同妻」のことなんて

知らないんだろうな~~~~~~…なんてことも考えながら(/・ω・)/

 

この「その妻」の視点から、

自分たちが置かれている環境や思いを発信することで、

研究者を目指す学生や研究者を応援することの社会的意義について

読者のみなさんに考えてもらうきっかけになればと思い、

ブログをカタカタさせてもらいました。

 

結果、総文字数が10000字超えの大作になっちゃったけど、

もしシェアされてURLが独り歩きしたときも

この記事だけで自立できるように、あえて一つの記事にまとめました。

 

いろいろ書いたけど、

無責任に

「教育に金を落とせ!」とか、

「大学院留学生と家族を保証しろ!」って言いたいわけじゃありません。

 

だけど、もう自費でPhD留学なんて無理なのよ。

うちはこれでもラッキーなほうです。

 

可能なら、民間企業や財団、

あるいは投資家の目を向けさせられると良いな~~~~~とは

常々思ってます。

私は、もしお金持ちになったら

大学院留学生を支援する財団を作りたいです。

 

あ~ぁ、どっかに話のわかる大富豪いねぇかなぁ…(/・ω・)/

 

 

ワシントンD.C.での思い出作りーーーーー!の思い出ーーーーー!その① 【アメリカ歴史博物館、ワシントンモニュメント、アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館】

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

この頃腰痛がひどくて…

朝起きた時はそうでもないんですが、

子どもを抱っこしたり、料理とかで立ち仕事が続くと

少しずつ痛みが蓄積されていき、

夜にはもう痛過ぎてソファから立ち上がるのも一苦労です。

 

手すりないと立ち上がれない…

くしゃみも響くし、本当に腰痛しんどい…( ゚Д゚)

 

さて、この2月は

ワシントンD.C.近郊(俗に言うDMVエリア)をたくさん観光しました!

 

もう…引っ越すからさ…

まだアメリカにはいるんだけど、

わざわざ観光だけしにDCに遊びにくることはないだろうなと…

 

丸4年もいたのに、

初めて行く場所がたくさんありました!(半分はコロナのせい!)

 

 

 

 

National Museum of American History

 

博物館の南側


こちらにくるのは3回目。

 

フロアが広過ぎて、一度には到底見切れない物量!

三度目の正直ということで、今回は全フロア見るぞ!を目標に行ってきました。

 

americanhistory.si.edu

 

アメリカの歴史の博物館なんですよね。

歴史。アメリカが関わってきた全ての…

 

食文化、交通(自動車、鉄道)、軍事、大衆文化、発明など。

ジャンルが多岐に渡るので、きっとこれ楽しい!があるはず。

特に事前知識がなくても楽しい博物館です。

(入場料無料)

 

ホワイトハウスファーストレディーが愛用してきた食器類

 

アメリカといえば、スターウォーズなのだろうか…

 

大衆文化のコーナーですが、人種差別との関わりも同時に解説されていて、結構胸がキュッとなるコーナーでした

 

アメリカの交通網や都市がどのように発展していったかの展示室。このひとたちはマネキンなんだけど、うちの子ども(1才)がこれをみて「ごはん、ないね〜!」と言っていました(たしかにw)

 

軍事、戦争に関する展示室。WWII終盤は、日本への空襲と原爆、それから玉音放送の映像まで。アメリカから見て、日本とは一体どのような国なのだろう…。他にも、戦争や敵国感情を煽ってくるディズニー作品の展示もあってかなりエグいです。

 

戦争の展示室は、結構広いんだよね。

まじでどんだけ戦争やってるんだ。

 

暗い話題になってしまいましたが、

アメリカ」について包括的に学ぶことのできる博物館で、

どの展示室も結構楽しいので、

DCに来る機会があるけど博物館は少ししか行けない…というとき

アメリカ歴史博物館はおすすめです(/・ω・)/

 

1階には子ども向けのプレイルームもあります

 

 

Washington Momument tour

 

www.recreation.gov

 

Washington Monumentという、

ワシントンD.C.の(ほぼ)どこからでも見える

でっかい塔があるのですが、

 

その展望台に登れる!というツアーに参加してきました!

 

前にも参加を試みたのですが、

その時はチケット争奪戦に勝てず…

以降、うやむやになっていたので行ってきました!

(2月は観光客も少ないのか、チケットは簡単に取れました)

 

これがWashington Monument

 

真下まで歩いてきたところ。でか!左に見えるガラス張りの小屋のようなところが展望台の入り口です。

 

余談ですが、

電車が遅れて到着がツアー時間ギリギリになってしまい、

地下鉄の駅からモニュメントまで競歩ぐらい早足でした(;´Д`)

もう超急いだ(;´Д`)

 

セキュリティチェックがあるから、

ツアー時間の15分くらい前には着いててね、って注意書きをどこかで見た気がしたの。

だから、15分前に間に合うように必死で…行ったけど、

 

全然大丈夫だった(^ω^ ≡ ^ω^)

 

ツアー開始時間ぴったりまでに列に並んでれば、大丈夫な感じでした。

(13時開始の列、13時半開始の列、みたいに札が立ててある)

 

「チケットはプリントアウトか、すぐスキャンできるように!」とも書いてあったけど、

実際には「はいはいQRコードある〜?(チラッ)はいあるね〜」

って感じでスキャンもしなかった(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

手荷物検査だけはちゃんとありました(空港みたいな)。

大きな荷物やベビーカーは持って入れないので、

建物の外に放置して中に入ることになります。

 

放置される我々のベビーカー

 

手荷物検査を終えたら数組ずつエレベーターに乗せられて展望台へ!

乗ってから展望台に着くまでは70秒ほどです。

(塔の高さは152メートルくらいだそう)

 

ふぉーーーーーーーーっ!(東側)

 

緑の芝生は「National Mall」と呼ばれているところ。

暖かい季節はここでピクニックをしている家族が多い。

 

両サイドにはこれまで訪ねてきた博物館や美術館たちが勢揃い。

そして正面は国会議事堂。壮観です〜〜〜

 

こちらは西側。WWII MemorialとLincoln Memorialが見えます。

 

WWII MemorialはDCに初めてきた時(夫の引越し手伝い、私の本渡米ではない)、

ひとりでUber乗って、自転車借りて、サイクリングしたなーとか、

 

Lincoln Memorialは子どもが生まれる前、

マタニティフォトっぽいものを撮りがてらピクニックしにきたな〜とか。

 

南側。こちらは桜の名所であるTidal basinと、Thomas Jefferson Memorial が見える。

 

改めて考えてみると、ワシントンD.C.は観光名所が多いですね。

Tidal Basinは紅葉の季節も綺麗なんだよね。

 

これは北側。The White House とThe Ellipse(広場)が見えます。

 

The Ellipseには毎年冬になるとNational Christmas Treeが出ます。

これもほぼ毎年見にいったな〜〜〜

 

ワシントンD.C.の街を一望しながら、

「う〜ん、長かったな、いろいろあったなアメリカ生活…」と

つい感慨に耽ってしまいました。

 

DMVエリアに住んでるひとは、

ぜひ離れる前に行って欲しい!(知ってる)

 

ちなみにチケット予約料が1人につき$1かかります。

(入館料自体は無料)

 

でっけ〜〜〜〜〜〜〜

 

 

National Museum of African American History and Culture

 

北側から。

nmaahc.si.edu

 

アフリカンアメリカン、

平たく言えば黒人の歴史と文化についての博物館です。

 

ここ…すっごかった…

メインの展示室へはまず大きなエレベーターに乗って地下まで行くんだけど、

壁に年号が書いてあって、階を降りるごとにその数字がどんどん若くなっていく。

まさに歴史を遡る、って感じがした。

 

奴隷貿易から始まり、南北戦争公民権運動、オバマ大統領誕生…

白人・黒人で座席が区分されているバスの展示もありました(実際に中を歩ける)。

 

 

こちらはWashington Monumentの後に続けて行ったのですが、

もっとゆっくり時間をかけてみるべき場所だったなー><

 

というか、子どもがどうにもぐずってしまい、

ベビーカーにも乗らないし、寝ないしで

全然落ち着いて見れませんでした。

 

展示室は暗くて、他の博物館と比べても

ピリッとした空気だったので、

子どもを適当に歩かせながら見る、という作戦はできなかったな…

小さなお子さんがいるご家庭は、可能であれば大人だけで行った方がきっと良いです。

 

南側から。入り口でチケット(無料)のQRコードを読んでもらいます。

 

 

おわり:まだまだ続く

 

あと3〜4箇所ほど出かけたのですが、

とっても長くなってしまったので次回へ続く…!

 

振り返ってみて改めて、

ワシントンD.C.の博物館は無料のところが多くて最高だなというのと、

学びの機会に溢れていたんだな…ということに気付かされました。

 

実際にはDCに来るためには地下鉄に乗らないといけなくて

その地下鉄が鬱陶しくて(乗れなくはないけど、治安は良くはない)

ずっと腰が重たかった…(;´Д`)

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

【アメリカ育児】ほぼ2才児との在宅育児ルーティン 〜家出る前が一番疲れるっピ☆〜

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

日本で買ったコンタクトレンズが尽きてきたので

もっぱらメガネで過ごしています。

 

アメリカでもコンタクトレンズは買えるのですが、

眼科医の処方箋が必要で、

検査費用が$139(約2万円)とかするので尻込みしています。。

 

もうずいぶん視力検査してないな(;´Д`)

そろそろ度数を合わせたい(;´Д`)

 

Costcoの眼科コーナー。ここで視力検査をして、コンタクトレンズの購入もできる。

 

さて、今回は一日の過ごし方について書きたいと思います。

…と書き出してみたら、

午前中だけでもんのすごく長くなってしまったので、

お昼ご飯まで書きました。

 

ほぼ2才児、わんぱくすぎて

ママは毎日へとへとです(幸せでもある)(^ω^; ≡ ;^ω^)

 

 

 

 

これがほぼ2才児との日常だ!!

 

7:30 ゆっくり起床

 

ゆっっっくり起きます…

自分はもともと超夜型の人間だったので

夜更かし大好き&寝坊万歳だったのですが

さすがに子どもが生まれてからサイクルは朝型になりました。

 

もにょっと目が覚めて携帯をぽちぽち見てると

隣で寝てた子どもも起きて、

「あっち(リビング)いくー?」というので、

一緒にベッドを出て朝ごはんの支度を始めます。

 

 

〜9:00 ラヴィット!などを見ながら朝ごはん

 

まずは逃げ回る子どもを捕まえておむつ替えを済ませて

軽く洗い物を済ませて

コーヒーマシーンをセットして

食パンをスライスしてトースターにセットして…

 

その合間に子どもが

「ぎゅうにゅう、のむー?」

「バナナがいっぽんが、いいー?」

などと言ってくるので、

牛乳とバナナを渡します。

バナナを渡すと勝手に皮を剥いて食べてくれるようになった…

(「バナナがいっぽん」は歌で覚えた)

 

youtu.be

↑お世話になりまくってる出口たかしさん(うちでの愛称:たかし)のYouTube

 

夫はもはや授業もなく大学に行く必要がないので

3人でまったりラヴィット!などを見ながらゆっくりご飯を食べます。

いつもの朝ごはん。トーストはホームベーカリーで二日に一回焼いてる

 

〜10:00 出かける準備/朝のおやつタイム

 

夫を自室へ送り出したあとはお昼ご飯までワンオペタイムになります。

 

平日は午前中に予定(図書館の読み聞かせ、プレイデート、スーパー)を入れるので

さっさと支度して出かけたいところなのですが

これがまぁ時間かかる(;´Д`)

 

顔を洗ってると洗面所までついてくるし、

化粧水塗ってると膝に登ってきて

自分も乳液とか塗り出したりする…

 

お化粧してる間もずっと膝の上にいて

化粧下地とかファンデーションを片っ端から取り出しては

蓋を開けて並べて、

ふたつ並べて「こんちは〜」って会釈させたりとか。

 

いや、可愛いけど、愛らしいけど、

ママは忙しいです(^ω^ ≡ ^ω^)

そのファンデ返してね!(^ω^ ≡ ^ω^)

 

お化粧ケースの中身全部出された
(そのまま載せるのはさすがに忍びないのでぼかしました)

 

おやつはいつも10時ごろ。

フルーツがあるときはりんごやみかんを、

そうでなければ冷凍ブルーベリーとチェリオスがいつものパターン。

 

なお、ランチ持参で午後まで出かけるときは

ここにさらにお弁当作りが加算されます(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

10:30 外出

 

自分の支度を済ませたらいよいよ外に出られるのですが、

ここからもいつも大変で…

 

まず、子どもが一向に外に出ようとしない。

「とことこ(散歩)、がいい〜?」とか言ってたのに、

 

オムツを替えようとすると逃げる!

上着を着せようとすると逃げる!

 

ので、最近は、

「ほら、ちゅうちゅうさん(ねずみのぬいぐるみ)をお外に連れて行こう〜?」とか、

「〇〇ちゃん、このお弁当を車まで運んでもらえるかな〜?」とか、

 

めっっっっっちゃめちゃ誘導して、

本人が玄関に近づいたところを捕獲→急いで靴を履かせ、

玄関に立ってもらいながらおむつ替え+上着を着せて

そのままドアの外に出る、という流れで強行突破しています。

 

外に出たら出たで、

その場で散歩したがるので車に乗せるまで一悶着あるんですが…

 

「ほら、牛乳飲みながらいこう〜?」とか

「〇〇くん(友達の名前)が待ってるって〜!」とか

あらゆる手段で誘い出し、

なんとかカーシートに乗せて出かけます。

 

 

出かける先は大抵、

図書館の読み聞かせ会、お友達の家、スーパーの買い物で、

最近は日本人向けの読み聞かせ会にも参加するようになりました。

 

場所にもよりますが、

だいたい片道5分、10分、40分くらい運転して目的地へ。

本番はここからなのに、

出かける前で体力の半分は使い果たしています(;´Д`)

 

 

12:00 帰宅

 

午前中の予定を済ませて帰宅。

 

今に始まったことではないですが、

出かけた先から帰ろうとしない(;´Д`)

もう「パパがおうちで待ってるよ」程度の誘い文句では動きもしない…

 

帰る時も同様にめちゃめちゃ誘導し、

なんとか車に乗せています。

最近は「エレベーターまで歩く?ボタン押してもらおうかな!?」が効く。

 

Lidlというスーパーにて。最近、カートに乗りたがらなくなってしまい、頭を抱えています。Lidlにはまさにうちの子どもくらいの子が押せる「子ども専用」のカートがあったので押してもらいました。写真は、後ろ髪引かれつつ渋々カートを返却している我が子。

 

車を停めてからも家に着くまでが長い…

駐車場から家のドアまでは歩いて数十歩というところなのですが、

「トコトコ(散歩)がいい〜〜〜〜!」と

走り出してしまうので…

 

スーパー帰りのときは

無理やりシリアルとかパスタを持たせて、

「運んでもらう」というお仕事を与えると

回り道せずに家に向かってくれることが多いけど…

毎回そうもいかないので毎日格闘(^ω^; ≡ ;^ω^)

 

 

〜13:00 バラエティを見ながらお昼ごはん

 

なんとか家に入り手を洗わせて、

お昼ご飯を作り、

午前中の仕事に一区切りつけた夫と3人でご飯。

 

お昼ご飯は

パスタ6割、ラーメン2割、うどん2割(^ω^ ≡ ^ω^)

 

パスタは麺を変えたり

ソースを変えたりして

バリエーション増やして誤魔化しているぞ!

 

ペンネとspicy marinaraソース。ちっとも映えやしないさ!

 

13:30〜 あわよくば寝かしつけ、あわよくばひとり時間

 

午前中にうまいこと体力を削ることができたら、

お昼ご飯のあとはすぐ眠そうにするので

タイミングを見て寝かしつけをしますが、

 

眠そうなのに寝ない、

逆に楽しくて興奮して寝ない、

寝かしつけ途中でベッドから脱走して戻ってこない、

 

が日常茶飯事で、

最近はお昼寝せずに夜までぶっ続けで起きてることもしばしば。

 

家で寝ると1時間半〜2時間は寝るので

その間にブログを書いたり動画を編集したりもしますが、

最近は寝てくれないことも増えたので

あまりひとり時間に期待しないでおくことにしました

(期待して予定を組むと寝ないときものすごくイライラするから)

 

ランチを持ってお外に出かけるときは

帰り道のドライブが昼寝時間になります。

(家に着くと元気元気ノンタン!)

 

 

おわり:体力と予定が欲しい

 

平日のルーティンを書いてみました。

 

ほぼ2才…体力が…すごい…

この頃は同年代のお友達にも慣れてきて、

街ゆくひとにも「Hi」と手を振ることもあり

親としては「なんかすげぇな」と思いながら

ただただ見守っています。

 

まじで体力欲しい。

あと予定が欲しい。

 

図書館の読み聞かせや日本人の読み聞かせ会、プレイデート、

スーパーの買い物ですら、

「外に行く予定がある」のは嬉しいし、

「今日はどうして過ごそう…」と頭を悩ませなくていいから

本当にありがたい限りです。

(逆に雨の日は公園にいけないから辛すぎる)

 

将来的にはデイケアとかも利用できたらいいのかな!?なんて思いますが

デイケア利用料が月に$2000とかする(利用日数と月齢にもよる)ので

当面は使えないかな…

 

あと、基本的にワンオペだから大変だけど、

夫が在宅で研究してくれてるから家にはいるし、

朝、昼、夜ごはんも一緒に食べて手伝ってくれるし、

いざという時に「夫〜〜〜!」と呼べるのはいいことなのかもしれないです。

これで完全ワンオペとか、

出張が頻繁にある家庭とか…

本当に尊敬する。自分には無理だ…

(それがいい状態だとも思わないから、尊敬していいのかわからないが…)

 

雨が降った土曜日に粉から作ったうどん。午前中を使えた(潰せた)のでよかった

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

 

図書館とかで発生する子連れスモールトーク in English

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

先日、エッグハントをしに郊外のファームに行ってきました!

写真もたくさん撮ったのですが…

子どもたちの写真ばっかりでブログに載せられる写真がない(^ω^ ≡ ^ω^)

 

クジャクーーーーー!(インディアンス田淵)

 

エッグハントしたり

こぶたレース見たりヤギやうさぎと触れ合ったり

heyride乗ったり…

 

楽しかったー!

子どもがかなり自分で歩くようになってきたし、

誘導した方向についてくるようになったので

ハロウィンの時よりも楽に回れた気がするな…

 

greenmeadowsevents.com

 

 

さて今回は備忘録というか、

図書館の読み聞かせ会なんかで

他のこどもたち&保護者さん(パパママorシッターさん)と会話が発生するとき

よくある会話と、

子どもたちへの呼びかけで聞こえてきた英語を

メモっておきたいと思います

 

(文法とか違うかもしれないから!!!!!!)

 

 

ほんとによくあるスモールトーク

 

日本とは違うなぁ…と思う文化のひとつである「スモールトーク」。

目が合っただけの知らない人ともちょっと挨拶したり世間話したり、

ってことがよくあるのですが

子どもを連れている場合にある(本当にベタなやつ)をメモっておきます。

 

 

・何才?何ヶ月? How old is she(he)? / How old is your little one?

 

・お名前は? What's her(his) name?

 

・男の子?女の子? He or she? / Boy or girl?

 

・1人目(の子ども?) Is he(she) the first baby?

 

・あなたはこの子のお母さん? Are you her(his) mom?

 

 

あたりかしら…

 

お互いに子どもを連れていたら

何ヶ月か、何才かはまず聞いて、

うちの子と近いね!(So close!)とか

同じ月生まれね!(He(she) was born in April, too.) とか

そういう風に続くことが多い気がする。

 

ちなみに月齢を答えるときは

24ヶ月(2才)までは〜ヶ月で答えることが多いとおもう。

もうすぐ2才ならAlmost two. とか。

 

日本だと初対面だとあまり名前までは聞かれない気がするけど、

こっちだとレジの店員さんとかも聞いてくることが多い。

-What's her(his) name?

-〇〇(名前).

-Hi, 〇〇〜^^!

みたいな。

 

この間国内線に乗った時、

搭乗するときにドア付近にいたCAさんが子どもの名前を聞いてきて、

挨拶してくれた〜と思っていたら、

降りるときにももう一度名前を呼んでくれて、しかもお菓子をくれました(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

・1人目(の子ども?) Is he(she) the first baby?

・あなたはこの子のお母さん? Are you her(his) mom?

 

このふたつは他の3つにくらべるとそこまで多くないけど、

その3つの質問が終わってもなお少し時間があるか、

ちょっと長いこと同じ場所で遊んでたりとか、

そういう時に聞かれるかもしれない。

 

・あなたはこの子のお母さん? Are you her(his) mom?

は、定かではないけど、そこまで深い意味ではなく、

小さいうちから子どもをベビーシッターさん(ナニーさん)に預けて働く親が多いので

お互いにどういう立場で子どもを連れてくるのか

単純に気になったときに聞かれるんじゃないかと思う。

 

ちなみにうちの近所の図書館の読み聞かせ会は、

多い時で30組くらい子どもがいるけど、

ママかパパが連れてきているのは1/3くらいで、あとはシッターさんな気がします。

 

子どもたちが集まる図書館のストーリータイム(読み聞かせ会)、うちの子はビビりまくって全然輪に入れなかったけど、根気強く通ってたら、最近になってようやく他の子と近い位置で遊べるようになってきた。慣れって大事だな…

 

子どもへの声掛け

 

基本的に放任なことが多い気がする(子どもだけ遊ばせて親はスマホかおしゃべりって結構あり)けど、

子ども同士が近づいたときに

親がかけていた言葉(のうち、聞き取れたもの)

 

・(挨拶されてお返事させたいとき)こんにちはって言える? Can you say hi?

 

・(自分の子どもが他の子の水筒などに手をつけたとき)あなたのじゃないよ It's not yours. 

 

・(同じおもちゃで遊びたがったとき)

 わけっこできる? Can you share it?

 じゅんばんこできる? Can you take turns?

 他のおもちゃであそぼうか Let's get another one.

 

わたしは基本的に自分の子どもには日本語しか使わないと決めているけど、

周りが英語話者ばかりのときは、

「いちおうじぶんも子どもにこのように促そうとしているよ〜…」という

ささやかなアピールのために少し使ったりすることがある…

 

 

親同士の情報交換

 

子どもの話題がメインだけど、

親同士の話も少しします。

 

自分はガンガンいけるタイプではないので話しかけられるのを待っているのだが…(^ω^; ≡ ;^ω^)

自分がしうる質問は大体こんな感じ。

 

 

・この近くに住んでるの? Do you live around here?

 

・(聞けそうなとき)どこ出身なの? Where are you originally from? ※

 

デイケアとか使ってる? Does your kid go to daycare?

 

・(お互いのバックグラウンドを知れた状態で、お互いに英語が第二言語のとき)子どもに話しかける時、英語を使ってる? Do you use English when you speak to your kid?

 

・(月齢が小さい時)昼寝何回させてる? How many times does your kid take naps?

 

 

住んでる場所は意外と聞きやすくて(?)聞かれることも多い気がする。

この辺りのひとかどうか、わざわざ遠くまで来てるのか、とか。

だいたい車で5分だよ(Five minutes by drive. )とかって答えている。

 

月齢が小さい時は昼寝の回数とか、

離乳食に何を食べさせてるかとか、

結局子どもの話題だけどそういうことを質問してた。

 

出身や使用言語は(特に出身)、

他の質問に比べるとちょっとデリケートよりの話題なので

普段はあまり聞かないけど、

自分の住んでいる地域は黒人とラテン系が圧倒的に多くて

アジア人はマイナーなので、

お互いに話したそうな雰囲気を感じ取った時だけ聞くようにしています。

(アジア人だからって出身を聞くのは、移民と決めつけているようにも捉えられるので本来失礼なように思うからあまりしない)

 

会話の流れで英語が第二言語だってわかった時は

自分がどうしても気になるので、

母語か英語どちらで話しかけてる?って聞いてしまう。。

中国語だけにしてる、とか、

親の言語がバラバラだから英語で統一してる、とか、

家庭によって違う方針があって興味深いです。

母語で話しかけてる、っていうひとは、学校に通い始めたら英語が強くなってしまうから、それまでは母語を鍛えたい、っていう人が多い気がする。うちも同じ。)

 

 

おわり:英語で話すのはいまだに超ドキドキ

 

お友達が欲しいのカモー

 

週一回、図書館のストーリータイム(読み聞かせ会)があって、

そこに0才〜2才の子どもたちが集まるので、

子どもにとって社交性を育む場になれば…と思ってずっと通っています。

 

疲れ切って英語しんどいわ!!!!

ってなったときはサボって全然行かなかったけど、

最近になって子どもが他の子の存在に慣れて一緒に遊べるようになりはじめてからは

読み聞かせ会へ出かけるのが習慣になってきました。

 

正直他のママさんと話すのは難しいし

あたふたしちゃうんだけど

向こうからも話しかけてくれることが多いので

いまは「とにかく行く」ことだけを目標にしています。

(じゃないと平日の予定が埋まらないという裏事情もある(^ω^ ≡ ^ω^))

 

もっと会話のバリエーション増やしたいな!!!!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

3月の自炊記録☆お花見サンドイッチ、引っ越し準備もちょろちょろ

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

この頃の天気はまさに季節の変わり目!といったところで、

急に暖かい日があったり、しばらく寒い日が続いたりしております。

 

最近流行りの(?) 「BBBBダンス」こと

Creepy NutsのBling-Bang-Bang-Bornを聴いてみたら

まんまと耳に残ってしまって、

そのままCreepy Nutsにハマりそう…

 

youtu.be

 

DJってほんとにキュッキュキュッキュやるんだね(失礼)

 

さて今月最後の投稿になるので

自炊記録をつけたいと思います(/・ω・)/

 

 

 

 

今月のハイライト☆パンから作ったサンドイッチ

 

ワシントンD.C.といえば春は桜が有名で、

なかでもTidal Basinは他の州からも花見客が訪れるほど

有名な桜の名所なんですが、

今年もお花見に行くことができました(/・ω・)/

 

満開の桜とWashington Monument

 

桜の満開予想がもともと3月23日だったのが

暖かすぎて3月18日〜に早まったので

急遽予定を前倒しして見に行った(;´Д`)

 

夏には引っ越してしまうので

Tidal Basinの桜を見れるのはきっと最後だから、絶対行きたかったんダ…

夫くん、スケジュール調整してくれてありがとう…

 

何度来ても立派な桜並木だな〜と思う

 

やっぱりこのポイントで撮っちゃうなぁ

 

この日のお昼ご飯はサンドイッチにしました。

いつもサンドイッチというと買ってきたパンを使っていたのですが、

すでにホームベーカリーを手にした我々!

自分で焼いたパンをサンドイッチにしてみました。

 

朝焼けるようにセットしておいたフランスパン

 

でっかいハムの残りを贅沢に挟んで…

 

ざくざく

 

ハムきゅうり4、たまご2

 

じゃーん

 

これが、

ちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜美味かったの!!!!!

 

パンの塩気と、ハムときゅうり/たまごがマッチして

間に塗ったマヨも相性抜群で

お店で売ってるサンドイッチみたいな、いやそれよりも美味しくないか?!

と感動しました。

 

Tidal Basinのほとりにビニールシートを引いて、

みんなで食べました。

 

Thomas Jefferson Memorialを眺めながら

 

楽しかったなー

 

二年前はお腹の中にいた子どもを連れて

お花見に来れたのが感慨深かったし

なにより美味しかった(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

3月の自炊記録

 

ラーメン(Neoguri)。Neoguriは麺がうまい

 

作るのが簡単なチリとカプレーゼ。

 

白菜ペペロンチーノ

 

圧力鍋で鶏もも肉ドボン!な筑前煮。骨も取らず…

 

子どもにトッピングを手伝ってもらったピザ!

 

トマトソースパスタ

 

鶏なべ。鶏は切らずにいれたらさすがに火がなかなか通らなくて反省…

 

豚汁

 

かぼちゃのケーキ

ameblo.jp

 

ぜんっぜん映えてないけど、

作るの簡単でめっちゃ美味しかった!

 

豚ロースをオーブンで焼いてきんぴらを添えただけという…

 

夫作、シーフードピラフ

 

麻婆豆腐

 

鶏つみれいっぱい鍋

 

かぼちゃのプリンタルト。タルトの生地はLidlで$2しなかった!

www.kurashiru.com

 

豚バラ大根。圧力鍋でやるとあっという間

 

ケーキ作った残りの生クリームでカルボナーラ(いつもこのパターン)

 

照り焼きチキン

 

冷凍のカットほうれん草を初めて簡単だけど、

超便利だし普通に美味しい…

いままで生のほうれん草を買ってきて切って冷凍してたけど、

もうこれでいいじゃん、ってなった(/・ω・)/

 

バジルパスタ

盛り付けどうにかならんかな…

 

オムライス。Yummyと書こうとして後半は乗っ取られた

 

惣菜パンにバジルソースを混ぜたら溶岩みたいになった

 

夫作、二郎風油そば。実はめっちゃ手が込んでる!

 

夫作、えび、鮭缶、アボカドの丼

 

明太子クリームパスタ

 

肉味噌キャベツ



躍動するバターコーンうどん

 

いつかの豆腐ハンバーグリベンジ!豆腐もパン粉もフードプロセッサーで細かくしました

 

ペンネアラビアータ

 

備忘録。このソース好き〜。結構辛い!

 

豚バラカレー

 

見た目アレなカニタスピザ(味は最高)

 

豚バラで生姜焼き

 

インスタントポットで蒸し鶏棒棒鶏

 

蒸し鶏の出汁で作った鶏そば

 

やる気ない日の鶏ももドボントマト煮(インスタントポット)

 

クリスマスでもないのに後輩を呼んで焼いたハム!!なんと11lb(約5kg)。2時間半以上かけてじっくり焼いていく(焼きは夫担当)

 

焼き上がり。表面は付属のgrazeで甘〜い!

 

ドスンドスンと切り分けたひとつひとつの塊が1lbくらいあるんじゃ…?夫作アヒージョには自家製食パンをつけていただきました

 

ついでにカタンは二連勝(^ω^ ≡ ^ω^)

 

翌日の朝ごはん。ハム、うまい…

 

昼ごはんにもハム登場。アヒージョの残りで夫作ペペロンチーノ

 

芽キャベツのロースト。苦味がおいしい!子どもも意外と焼きたてはぱくぱく食べてくれた

 

芽キャベツを焼くところで力尽きて、メインは豚バラを塩で焼いただけ…

 

ざっくりアスパラベーコン

 

Trader Joe'sのナス缶でミートソース

バンズから焼いたハンバーガー。中身は先月作って冷凍しておいたcarnitasとコールスロー。navy beansとハムのスープを添えて

 

自分で作ったバーガーの中で過去イチだった…

 

キャロットケーキ。シナモンが聞いてて美味しいけど、けっこうな甘さ!

 

夫作、すた丼風丼。めっちゃ美味しくてぺろりと平らげた

 

外食などなど

 

山頭火!!!!!!!

 

ヴァージニアのUdvar Hazy Centerに出かけた帰りに。

2024年入って初めての外食。

久々の外食…沁みた…

 

美味しいし、片付けしなくていい…

あぁ、外食ってこんなにもリフレッシュできるものだったのか。

幸せを何回も噛み締めて麺をすすりましたとさ。

 

今月は引っ越し先の街の下見に出かけたので

その都合で少し外食がありました。

これとChipotle。

中華屋さんの麺。

機材が揃ってきて

食べたいものはほとんど作れるようになってはきたのですが、

外食って…幸せだな…

自炊とは違った形の幸せ。

 

引っ越しにはかなりお金がかかるので

(最終的には就職先の大学が負担してくれるのですが)

一時的に超貧乏になることが予想される夏…

 

夏を乗り越えたら、美味しいご飯をたくさん食べにいきたいです( ゚Д゚)

 

 

3月の目標振り返り

 

毎日絵日記をつける

 

これね、挫折しました…

いまはおやすみ中です。

 

ただ、いまのところ並行してつけているスケジュール帳の日々の記録は続いているので、

そっちをとにかく絶やさないようにしようと思います。

 

生活習慣を見直す

外出や宿泊が多かったのもあって

リングフィットは途切れかけたけど…

 

なんとか3回くらいはできました!

いいんだ!3回でも!

それが10分くらいしかなくても!

 

いいんだ!続けるんだ!

来月もリングフィットはゆるく続けます。

 

あと、食生活は相変わらずの暴食なので

来月はもうちょっとヘルシーな食事を心がけたい…

 

あと、体重を測ることを習慣にしたい。

昨日やっと体重計を拭き拭きして測ってみた(^ω^ ≡ ^ω^)

いつのまにかすんごく増えてたな…

あと8kgくらい落としたら見た目グッと変わりそう…

いや8kgって相当だけど…

 

イラレ、フォトショ

まだまだ使いこなせていないものの、

今月は

・写真の縁取り(Photoshop

ができるようになったゾ!

 

YouTube(月1本)

・通常動画2本

・ショート1本

アップできました!

 

偉すぎる!!

が、無理せず、詰めすぎずやっていきたい。

 

www.youtube.com

 

ブログ(週1回)

これもできました!

よかった…

 

 

まとめ:今月はなんだかんだ疲れていた

 

改めて自炊記録を見返すと、

昼も夜もかなり雑で、

あ、疲れてたんだなと。。

ご飯作る気力がないなかよく頑張ったな〜と思いました。

 

今月は引っ越し先の下見で一泊二日のショートトリップ、

アパート探し、アパート契約、

引っ越し業者リサーチ、見積もり、

今のアパートへの退去連絡、事前点検…

 

と、

体力というよりは気疲れするイベントが多かったような(´・ω・`)

英語でのメールと会話頑張ったよ(´・ω・`)

 

夫はいよいよ来月ド頭にdissertation defense(博論の最終審査)があるので

その準備もいよいよ大詰めといった感じ。

 

無事にdefenseして卒業してほしい!

がんばれーーーーー!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

おまけ:イースター仕様のマニキュア。こういうのに弱い(耐えた)

 

会社を辞めてまでアメリカに来てよかったんだと思う(たぶん)

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

急に暑い!

毎日20℃超えの日が続いております。

サマータイムにも突入し(もう!?)、軽い時差ぼけを乗り越えながら

やっとこさ今週が終わりました…

 

びっくりして桜が咲いちゃったヨォ(Tidal Basinの桜の開花予想も5日ほど早まったそうです)

 

さて、今回はアメリカ生活を経て、

というか主に会社員時代と比べて

自分が「変わったぞぉ」と思うことをまとめました。

 

どれもちょっとしたものですが、どちらかといえば良い変化です。

 

 

 

 

肌荒れしなくなった

 

アメリカ生活が始まってから肌荒れしなくなりました。

アメリカの水質は硬水なので、日本人の肌や髪には合わない場合が多いのですが…

 

思うに、日本での生活習慣が荒れすぎていた(;´Д`)

 

ほぼ毎日残業で退勤後に夕食、

しかもそのチョイスが居酒屋かラーメン屋かいきなりステーキくらいしかない…

家に着く頃には日付が変わっていることもしばしば…

 

疲れ切ってメイクも落とせないままベッドで寝てしまい、

朝急いで支度をして出かける、みたいな…

睡眠時間も十分に取れない生活でした。

 

常に口周りとあご周りにニキビを複数個作って出勤していた…

 

アメリカに来てからは

外食のチョイスがないからほぼ毎日自炊で、

夕飯は遅くても19時台には食べ終わるので

ジャンキーなものを食べてもすぐ寝るわけじゃないし、

 

それなりに疲れていても

そもそもメイクをする日が減ったので落とし忘れもなく(^ω^ ≡ ^ω^)

 

日本だと駅の自販機で紅茶花伝を買ったり

ジューススタンドでジュース買ったりしてたけど

そういうのも一切なくなって、

 

コーヒーか紅茶か水!!!!になりました(^ω^ ≡ ^ω^)

 

いやわたしの肌が今きれいかと言われると難しいけど

ニキビは1ヶ月のうちに1〜2回できるかどうか、ってくらいにはなった(^ω^ ≡ ^ω^)

 

ついでに痩せた。

退社した時点から10kgは痩せた。←ストレスで太るタイプ

 

仕事したい、お金欲しい、と思わない日はないアメリカ生活だけど、

生活習慣の比較でいえば、圧倒的に今の方が健康的です…

 

 

自分の図太さに気づけた

 

やっぱり渡米当時の自分が思っていた自分と、

今の自分が見ている自分とでは

今の方がより現実を見られている気がする…(気がするだけです)

 

アメリカ生活のいろいろな場面を経て、

 

「あれ、自分って案外図太いんだな!?」とか、

「自分って意外と適応能力あるんだな!?」とか思えるようになった。

 

具体的になにがそうなのか、自分でははっきりわからないんだけど、

夫曰くそうらしい。

地元のハロウィンイベントとかにガンガン参加するあたりがすごい、って言われた。

自分のことはかなり繊細なタイプだと思ってたんだけどな(^ω^ ≡ ^ω^)ww

 

一方で

「頑固すぎる」とか

「プライド高すぎる」とか

「めちゃくちゃ嫉妬深い」とかも認められるようになった(^ω^ ≡ ^ω^)

いやこの作業今更すぎる(^ω^ ≡ ^ω^)www

 

ただなんというか、

会社に勤めてた頃は優秀な同期や後輩たちのパワーに圧倒されて

本当に自信をなくしていたので

 

アメリカに来て(会社から離れた環境に身を置いて)、

改めて自分の持っている強さに気がつけた感じです。

 

 

お金の大切さがわかった

 

ほんとこれも今更〜って感じだけど…(;´Д`)

 

会社員時代は好きなものが買えたから、

好きなときに焼肉食べて、

あっいいなー!と思ったら2〜3万円くらいするものでもすぐ買ってしまっていた。。

 

バリ旅行に行くのに超高級ホテルに泊まったり、

大した下調べもせずブランドバッグを買ったりと、

大変よくないブルジョワでありました。

何も価値がわかってなかった…

 

会社を辞めて初めて、

年金や社会保険料がどれだけ重たいものなのかを身をもって知って(物知らず!)、

生きてるだけなのにお金が飛ぶ…と絶望したりだとか。

 

昔は2000円の服だったら迷わず買ってたのが、

$20(今のレートだと3000円くらいだけど)の服は

自分にとっては高級品だし、

 

「プチプラ」と言われるドラッグストアの化粧品ですら

買うまでに念入りな下調べをします…

(そして売り場で1時間以上躊躇する)

 

日用品を買うのにも

「クーポンない!?どうやったらこれ適応になる!?」って絶対確認するし

そもそも定価ではものを買わなくなったな…

 

それに伴って中古品に価値を見出せるようになったのも

自分にとっては大きな変化だし、

頑固が自分が制限付きのアメリカ生活を生き抜くために自分の価値観を変えるという姿勢には、

我ながら適応能力の高さを感じます(ベタ褒め)

 

 

おわり:健康とメンタル的な意味では会社を辞めてよかったのかも

 

もちろん今でも葛藤はあります。

 

会社を辞めたことによって、自分自身の収入がなくなり、

しかもアメリカで「外国人」として暮らしているので

常に地に足がついていないような気持ちで生活しています。

 

自分の稼得能力を信じながら

自立できていない自分を認め、暮らしていくことは、

少なくとも私にとってはかなりの苦行です。

社会的地位が欲しい…

 

だけど冷静に考えてみると、

残業&業務時間外のメール対応に追われて

休日も心が休まらなかったり、

不規則な生活のせいでぶくぶく太って肌荒れしたり…

 

健康面や、

精神面の成長といった意味では

会社を辞めてまでアメリカにきてよかったんだろうな…と思います。

 

お金も大切に使えるようになったから、

今後もしお金に余裕ができても

無駄遣いしなさそうだし(^ω^ ≡ ^ω^)

 

悪いことばかりでもないですね、というお話でした!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

 

ベビ連れスイス旅行記【4・5日目(終)】〜激坂withベビーカー/えっ日曜日ってスーパーやってないのお土産まだ買ってな(完)〜

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

先日、次に住む街の下見に1泊2日で行ってきました!

メリーランドよりのどかで、

運転マナーが非常によかったです(/・ω・)/

 

いくら4年住んでもメリーランドしか知らないわけよ…

ここが比較的都会で、かつ、運転マナーが非常に悪い部類の地域だと改めて認識しました(;´Д`)

 

引越し先はfarmers market(農家などによる産直市場)が盛んだそうです。通えるといいなぁ(※写真はBethesda, MDのもの)

 

さて、スイス旅行記を書き切らなくては!

 

 

 

 

4日目:坂道爆歩き feat. ベビーカー

 

小さな街なので観光場所がやや限られているザンクト・ガレン

 

この日は街中を散策してスーパーで自分とベビ氏のランチを確保したあと、

Drei Weierenという山の上にある公園を目指してみることにしました。

 

maps.app.goo.gl

 

アイス屋さん。開店前だから誰もいないけどお昼時はテラスまで人がいっぱい

 

どこから見ても修道院は美しいなぁ

 

Drei Weierenまでは山の上にある公園。

どうやら近くまではケーブルカーで登れるそうなのですが、

 

なんと…

 

ぶぶー(Mühleggbahn駅)

 

駅らしき建物にばってんマークが出ているではありませんか!!

 

やってないくさい

 

天気はいいけど(無駄に縦でも撮るスタイル)

 

詰んだかも…

 

でも唯一の徒歩で行けそうな新しい場所…

 

諦めたくない…

 

 

ということで、

ベビーカーを押して山を登ることにしました(^ω^ ≡ ^ω^)

 

見てよこのスイッチバック

 

距離としてはたったの1kmだけど

高さとしては一気に90mも登ったようです。。

 

超きつかったもん…街ゆく車に乗せてもらえないか頼んでみたくなったくらい(;´Д`)

なお歩くのに必死で道中の写真は一枚も撮ってません(;´Д`)

 

ゼェゼェ(坂の上側のMühlegg駅)

 

そんなこんながありましてようやく

Drei Weierenにたどり着いたのでした。

 

うおーーー!

 

絵になる…

 

ひゃーーーー!!めちゃめちゃいい景色!

 

ザンクト・ガレンが一望できる

 

ザンクト・ガレン大学側の山も見えます

 

こんな景色を小さいときから見て育ったら心が綺麗になりそう(?)

 

池沿い、崖沿い(公園の外側)はそれぞれ散策できるようになっていて

ベビーカーで登れる通路も一応ありました。

 

ベビ氏はこのころ1人で歩けるようになって間もなかったのですが

ベビーカーを自分で押すのが楽しかったようで

2人でゆっくりお散歩できました(/・ω・)/

 

本日のランチはキョロちゃんに触発されたブルーベリーやらパスタやら

 

野原、ってかんじやね

 

広いスペースにお邪魔。この真ん中、大きな谷になっていて結構急です

 

ピクニックしてる人、池に入ってる人、

なんかストレッチしてる人、ボール遊びしてる人…

 

各々がそれぞれの形でリラックスして過ごしていました。

 

ベビ氏は結局ブルーベリーにハマって他のはあんまり食べなかった

 

ビーチならぬ池沿いでくつろぐ方々

 

いやー…めっちゃよかったDrei Weieren。

お天気にも恵まれ、本当に気持ちの良いお散歩ができました!

もともとイメージしてた「スイス」に近い体験ができたかもしれん。

 

公園近くにあったいちごのワゴンが可愛かった

 

一通り散策してピクニックして

さぁまたあの坂下って街に戻るか…

 

って駅の前通ったらさ

 

んっ!!(坂の上側のMühlegg駅)

 

やってるでやんのー!!

えー!!

 

さっきのバッテンはなんだったのー!

でも動いててよかった!!

 

ケーブルカーの中にあるボタン。エレベーターみたいだな

 

下の駅(Mühleggbahn駅)に着いたところ

 

線路を見上げる…

 

この勾配をベビーカー押して歩いたとか狂ってるな(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

小休憩して夫と合流!

 

この日は学会最終日だったので

夫と合流し市街を観光しました。

 

世界遺産修道院、Abbey Libraryを見学し、

改めてDrei Weieren(2回目はちゃんと往復ケーブルカーに乗れた)に家族で登って

日本のアニメ大好きガチ勢の地元民と出会ったりしました。

 

(かばんにモーグリつけてたから「あ!モーグリだ!」って夫に耳打ちしたら

本人に聞こえてしまったようで、

しかしすっごい嬉しそうに話しかけてくれて

なんだかんだ30分以上一緒にお散歩した(^ω^ ≡ ^ω^)www)

 

スイスといえば…チョコ!(Chocolaterie am Klosterplatz)

 

ザンクト・ガレンはテラス席を出してる店が多かった

 

2回目のDrei Weierenは日が傾きつつあって、それもよかった

 

牛か?!

 

Abbey Libraryにあった草食系なAED(この色初めて見た)

 

 

うぉ、ちょ、スーパーやってない(戦慄)

 

一通り観光し終えて、

明日はアメリカに戻るだけだし、

スーパーに寄って夕飯とお土産を買って帰ろうか〜と

街に戻ったら、

 

スーパーがやってない。

 

んっ(^ω^ ≡ ^ω^)?

 

ググったら

ほとんどのスーパーが「営業時間外」になっているではないか!(^ω^ ≡ ^ω^)

 

いきなり通せんぼな感じ(てぃ〜〜〜〜〜〜!)

 

そう、この日は土曜日だったのです。

 

ヨーロッパ旅行初めてのわたしは

土曜は早くにスーパーが閉まることを知らなかった…

ついでに日曜日は終日お休みだそうで…

 

え、どうしよう

まだスイス土産1個も買ってないが?!

 

かろうじて初日に買ったスイスチョコレート。これが唯一リッチな感じのチョコになってしまった

 

根気よくマップとにらめっこしていると、

なんとか駅前のほうにまだ空いているスーパーを発見!

 

あちこち歩き回ったあとで疲れており

ちょっとイライラしながらも

無事にその日の晩御飯と、

ちょっとした(本当にちょっとしたお土産)を買うことができました。

 

クスクス?のサラダ。

 

その後シャワー浴びて荷造りを済ませて寝ましたとさ。

 

 

最終日:バイバイ、ザンクト・ガレン

 

この日は日曜日ということで

街もすっかり静か〜な感じ。

ほとんどのお店がお休みでした。

 

フライトの時間に合わせて早朝から移動だったので眠かったです。

 

Hotel Dom。おしゃれな部屋だったなー。おせわになりましたー!

 

maps.app.goo.gl

 

ザンクト・ガレン

 

券売機…では特急の切符が買えず結局窓口へ

 

分別意識が高いな(アメリカから来るとそうおもう)

 

プレステっぽい○×□

 

余談ですが帰りの飛行機は指導教官ファミリーと同じ便でした。

荷物のコンパクトさが旅慣れてる感じがしてかっこよかった(単純)

 

 

おわり:スイス旅行☆完

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました!

 

「再来年の夏はたぶんスイスで学会だよ」と確か

2年くらい前から聞かされていて、めちゃくちゃ楽しみにしていた今回の旅。

 

その割にノープランだったし

最後にはお土産も買えないという体たらくでしたが…

 

めーっちゃ楽しかった!

将来的にお金が貯まったらまたゆっくり訪れたい!

 

修道院の前でお散歩するベビ氏がかわいすぎた

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/

ベビ連れスイス旅行記【3日目】〜Google Mapと坂道に翻弄された1日〜

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

急にあったかくなってきました!

最高気温が18℃の日と8℃の日が交互にやってきて

自律神経が悲鳴をあげています(;´Д`)

 

さてスイス旅行記の続きです(/・ω・)/

 

 

ベビーカーで街中散策

 

基本的に夫は学会で終日いないので

わたしとベビだけのふたり旅。

 

ザンクト・ガレンは徒歩でも十分に散策できるコンパクトな町で、

郊外へのお出かけはバスなどの交通機関が利用できます。

 

スーパーで見つけたチーズフォンデュキット

 

チョコドリンクも美味しそうだった。乳製品が充実してるのはイイ

 

ファーマーズマーケットのような出店が出てました

 

子連れは車ではなく、こういう自転車+カーゴ?で街中を疾走してました

 

おいしそうだったパン屋さん

 

 

ポストカードも出したよ

 

(個人的に)旅行中の恒例にしている、実家へのハガキ。

 

雑貨屋さんでポストカードを選ぶのと、

現地の郵便局に入るのが楽しいんだよね。

 

郵便局の中

 

英語が通じるのでスムーズに…かと思いきや、

窓口でクレカが使えないというトラブル発生(;´Д`)

 

現金は持っていなかったのでどないしましょ…となっていたところ、

窓口の担当の方が「あっちのレジで会計しましょ!」とわざわざ

全然違うレジ(封筒とか売ってるとこ)に移動してくださいました。

 

優しすぎん?

めちゃくちゃありがたかった…

 

 

バスで大冒険!のはずが…

 

この日もこの日とて何も予定を決めていなかったので、

Googleで見つけた

子どもとも楽しめそうな動物公園を目指してみることに。

 

↓鹿に会えるらしい

maps.app.goo.gl

 

野生公園は山の上にあるので、バスで近くまで行きます。

 

バス停。おじさん…

 

長い!広々として、ステップも低くて、ベビーカーでも乗りやすかった

 

さて、Google Mapの仰せのままに

最寄りのバス停から徒歩ルートで向かっていたのですが…

 

YAMA☆MICHI

 

森に着いてしまいました…(;´Д`)

 

写真だと伝わらないかもしれないんだけど、

めっっっっちゃ急勾配の坂道で、

(ここに辿り着くまでも結構な坂道を登ってきたのですが)

これを見て心が折れました(;´Д`)

 

現地のスクショ。徒歩で行けるかーーーーーーーーい!!!

 

 

学校併設の公園にお邪魔してランチ

 

動物公園は諦めたものの、

はるばるバスに乗ってきたのに

タダで帰るわけにはいかない…

 

坂道を下りながらめぼしいスポットを探していると、

大きめの遊具がある立派な公園を見つけました。

 

お?

 

使い方がよくわからない遊具も

 

この公園、生垣で囲われているので

入っちゃいけないのかな?と思ったのですが、

よく見たら出入りできるし、

地元のひとっぽい人もベンチに座ってたので入ってみることにしました。

 

かなり立派な遊具がある

 

入ってみてわかったことですが、

公園の敷地内に小学校がありました。

 

え、これ校庭ってこと?( ゚Д゚)

こんなに誰でも出入りできる場所が( ゚Д゚)

 

ザンクト・ガレンの治安の良さに驚かされました…

 

公園のベンチで食べたお昼ご飯。ママは午前中に気になって立ち寄ったパン屋さんのたまごサンド

 

ベビにはラヴィオリをあげてみた。もれなくソースでべったべたになりました

 

そのほか、co-opで調達したものたち

 

ご飯をなんとか食べて、ちょっと公園で遊んで帰路に着きました。

 

 

再び街中散策

 

ホテルでの休憩を挟みつつ、再び街中散策へ。

ザンクト・ガレンはどこに行っても景色がキレイで、かつ安全で、

過ごしやすい街だったなぁ…

 

商店街的なところ。服や、雑貨屋、スーパー、なんでもある

 

修道院の裏手で見つけた。カリオストロの城っぽい

 

 

修道院の裏の噴水。カッポーがいちゃいちゃしてた

 

世界遺産でもある図書館の入り口

 

ホテル近くの噴水。ところどころにこういう噴水広場がありました

 

坂の上から

 

入ってみたかったテラスのお店。カワイイ

 

ちなみにこれが泊まったホテル(Hotel Dom)。教会のすぐそば。

 

スイスらしいディナー

 

この日は夫の指導教官の奥さんにディナーをご馳走になりました。

特に学会の開催場所が魅力的だと、家族を含めた関係者が現地に集結します(/・ω・)/

 

お店の外観

 

う、うまそう…

 

わたしはお酒得意じゃないから、写真だけ撮らせていただいた

 

ローストビーフ。いちごとセロリをのせて食べる

 

中がふわふわプレッツェル!ベビも気に入ってた

 

ソーセージ。これ…おいしかった!

 

写真撮り忘れちゃったんだけど…

チーズのパイみたいなのがめっちゃおいしかったんだよな…

(chaschuechliってやつ)

 

デザートのフォンダンショコラ

 

maps.app.goo.gl

 

雰囲気もいいし、ごはんも美味しいし…

たらふく食べさせていただきました。ありがとうございました(;´Д`)

 

 

おわり:たっくさん歩いてたくさん食べた

 

美味しくて躍動しちゃった

 

坂道が急なことを除けばザンクト・ガレンは歩きやすくて、

治安がいいから安心して歩けるし(歩きタバコは多いけど)

ノープランでもめっちゃ楽しめたな…

 

また行きたいな…

 

もう1日分あるのでよかったらそれもお付き合いください!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/