アメリカで0歳児を育てると生活費どのくらい上がるのか問題
どうもkyoumixです(/・ω・)/
最近、銃撃事件が多すぎてさすがにうんざりしております…
ついこの間テキサスの小学校で大きな事件があったばっかりなのに
July 4th(独立記念日)の夜にシカゴ郊外とフィラデルフィアでまた銃乱射ってさぁ…
近いところだと、メリーランドでも(郊外のほうだけど)犯人と警官の銃撃戦があったし、
ヴァージニアのよく行くモール(Tysons Corner Center)でも発砲があったらしいです。
しかもこれはテキサスのとJuly 4thの間の出来事。
さすがに頻度高すぎるし、なんというか…
いつ自分たちが巻き込まれてもおかしくないなと。
FBIのYouTubeによると、
銃撃事件に巻き込まれたときの原則は"Run, Hide, Fight"らしい。
最近はいざとなったらすぐ走れるように、サンダルじゃなくてずっとスニーカーで外出してる…
昔アメリカの歴史の本で、
市民が銃を持つ権利を保証するべき、っていう思想がアメリカにはあるって読んだことがある。
政府が力を持ちすぎて、市民が不当に抑圧されたときに
銃を持って立ち上がれ!ということらしい。うーむ…
銃がなくてもまとまってる国はあるし、
銃以外で立ち向かう方法はいくらでも(今なら)あるし。
購入に年齢制限を設けるみたいな規制強化が進んでるみたいだけど、
銃がない国から来た人間としては、
全面的に銃社会から卒業する方向で動いてほしい…
***
と、ここまで書いて下書きに入れておいたのですが、
日本でもとんでもないことが起こってしまいましたね…
衝撃的すぎて言葉を失ってしまった…
***
さて、前置きが長く&暗くなってしまいましたが、
ベビ氏をお迎えして数ヶ月、生活費にどのくらい上乗せされたのか
わたしの家計把握のためにも(アセアセ)
何にどのくらいお金を使ったのかまとめさせてくださいナ(´・ω・`)
ベビー用品の出費を振り返る
オムツ(diapers)
最初の数週間は産院から"お土産"としてもらったパンパースのnewbornサイズを使って、
それを使い切ってからはずっとCostcoのオムツを使ってます。
今のところ漏れたり、かぶれたりもせずいい感じ。
レシート見返したら、
およそ3ヶ月で、1サイズと2サイズを計7箱買ってました(/・ω・)/
入り数と価格はこんな感じ。
サイズ1(〜6kg):192枚入り $34.99
サイズ2(5-8kg):174枚入り $34.99
合計$244.93、
単純計算すると一ヶ月あたり$81.64でした!
おしり拭き(baby wipes)
退院後すぐは"お土産"のPampers、
baby registryで買ってもらったwater wipesなどを使っていたのですが、
結局Costcoに落ち着きました。
100枚入り×9パック=900枚入りで$19.99。
こちらを2箱買っていたので合計$39.98、
1ヶ月あたり$13.32。
粉ミルク(infant formula)
意外と高いのが粉ミルク。
とはいえ値段はピンキリで、
例えばDHAやARAといった「赤ちゃんに良い成分」が入っていると
ぐん!と値段が上がります。
あと、「お通じをよくするタイプ」「吐き戻しにくいタイプ」など
様々な成分の入った粉ミルクが売っていて、それによってもかなり値段が変わります。
いまは全米的な粉ミルク不足で正直、チョイスがないんですが(;´Д`)
粉ミルクと母乳の割合も人によって違うのであまり参考にならないかもしれません。
うちは母乳ベースで、
夜間に夫に代わってもらうときや、母乳だけじゃ足りんってときに使ってるのですが、
この3ヶ月で
352gの缶を4缶と、液体ミルクを数本買ってました。
レシートが追えなくて…合計$100くらいかと。一ヶ月あたり$33.33!
どのブランドが好みかわからないので
いまは小さめの缶を少しずつ買っています。
おっきなサイズを買えばその分unit priceは下がるのかなぁ。
お洋服(onesieやswaddleなど)
これも値段がピンキリだし
ベビ氏の成長によりけりですが…(´・ω・`)!
我が家はnewbornと0-3mサイズはたんまりと譲っていただいていたので
買い足さずに済みました。
3-6mはいただいたお洋服だけでは足りず(;´Д`)
その後、ぐんぐんとデカくなり
あっという間に3-6mも小さくなってしまったので、
こんな感じで買い足しました。
【onesie】
3-6m:3枚$10(T.J.Maxx)
6-9m:4枚$10、5枚$9(target)
【スワドル】
swaddle meやswaddle up合わせて5枚追加購入:約$100
合わせて約$130。
薬やケア用品
小児科にオススメされたりしてなんだかんだ買い足したものたち。
・infant Tylenol(解熱剤):$9.59
・保湿クリーム:$8.41
・ベビー用シャンプー&ボディソープ:$9.77
・vitamin D drops×4本:約$60
・ベビーオイル:$4.79
合わせて$92.56。
そのほかママ用のケア用品など
母乳パッドだとか乳頭保護クリームだとか授乳用の下着だとか…。
合わせて$200くらい使ったような…(´・ω・`)
結果:一ヶ月あたり$130ほどの上乗せ
オムツ、おしり拭き、粉ミルクだけで
一ヶ月あたり$128.29使ってました!
そのほか、ベビ&ママのケア用品になんやかんや$300ほど、
お洋服もちょいちょい買い足して$130ほどの出費がありました。
ケア用品はスタートダッシュの今だけかな、って感じですが
お洋服は定期的に買っていかないといけないから今後も少しかかりそう。冬場は特に。
譲ってもらえそうなお洋服探しつつ、
工夫しながらきゃわいいのを着せてあげたいな〜〜(`・ω・´)
食費はちょっと恩恵受けてる(WIC)
ベビー用品とは話がそれますが、
我が家はWICという食費補助プログラムを利用してます。
これのおかげで毎月$43分の野菜や果物と、
牛乳、たまご、チーズなどが規定量まで無料で買えるので
多い月だと$100くらいカバーされてます。
インフレで本当に食料品の値段バグってるんですよ…!
ちょっと前まで35本入りの500mlペットボトルの水が$3.99で買えたのに、
いま同じ値段で24本しか入ってないのです( ゚Д゚)
ガソリンの値段も一瞬1ガロン$5台になったし(前は$2台後半だった)、
全体的に物価上がってるので食費補助はマジでありがたいです。
おわり! インフレ&粉ミルク不足で若干イレギュラーだったかも
アメリカでこどもを産むにあたって、
生活費がどのくらいあがるのか、可能な範囲の出費で収まるのか、
妊娠前は見当もつかなかったので今回まとめてみました。
「0歳児」とか謳いながら
3ヶ月分しか書いてないけどそこは許して(^ω^ ≡ ^ω^)
アメリカはいまひどいインフレなので、
今だけが高いかもorこれからもっと上がるかも、って感じですが
ご参考になれば幸いです。
この後ろにオムツの各ブランドの値段比較と
Costcoオムツの値段貼っときます!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/
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おまけ①: オムツの各ブランド価格比較
オムツのブランドは日本でもお馴染みPampersやHuggiesなどいろいろあるのですが
unit priceだとどのくらい違うのか調べてみました。
※サイズ1のみ、Costco以外は近所のtargetの価格
$34.99/192 counts =$0.18
Pampers
$42.99/164 counts =$0.26
Huggies
$51.44/198 counts =$0.259
luvs
$17.69/116 counts =$0.15
up&up(targetのプライベートブランド)
$22.49/192 counts =$0.12
up&upがぶっちぎりで安く、PampersとHuggiesが高い!
その差、14セント…!
Costcoは激安!ってほどではないですね。
PampersやHuggiesも、targetのアプリみてるとしょっちゅう割引クーポンが出ているので、
そういったofferをうまく使っていけばこの限りではないのかもしれません。
おまけ②:Costcoオムツの値段(2022年6月時点)
写メってメモってきた。
サイズ3から一気に高くなるナァ(他のブランドも同じっぽい)
以上!
また何かあれば更新します。
超おまけ:最近見ていいなと思った動画
イタチャイ優しすぎ…