メリーさんのひつじ日記

文系PhD留学帯同妻のアメリカ・メリーランド州生活奮闘記です(/・ω・)/ 不定期更新

Thrift Storeがだーいすき

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

ん、なんか今日涼しいぞ〜^^…からの

秋ふっとばして冬!(体感です)

 

アパートのエアコンが10月まで暖房にならないので部屋が寒いです。

 

さて、今回は私が愛してやまない「Thrift Store」について書きたいと思います(/・ω・)/

 

 

 

 

Thrift Storeとは

 

Thrift Storeとは、いわゆるリサイクルショップのようなお店のことで

中古品や古着を取り扱っているお店です。

 

thriftは倹約、みたいな意味。

新品を定価で高く買うんじゃなくて、中古品でいい買い物しようぜ!みたいな意味合いなのかな。

 

結構いろんなチェーンがあるみたいです(/・ω・)/

わたしが足繁く通っているのはValue Village。

愛車が廃車になってからもなお、片道40分かけてでも歩いて通ってました。

めっちゃ好きじゃん…

 

Value Villageの店内。ひろびろー

 

 

ラブい点①:donationすると2割引き

 

チェーンによって違うかもしれませんが、

Value Villageではdonation centerで不用品を引き取ってもらうことができます。

 

ジャンルは、なんでもあり。

古着や靴はもちろん、

家具、家電、お皿、タッパー、置物、部屋のデコレーション、ベビー服、毛布、カーテンetc...

使いかけのクレヨンとかでも良いみたいです。

 

引き取ってもらうだけなのでお金はもらえませんが、

なんと全品20%オフになるクーポンをもらえるのです(^ω^ ≡ ^ω^)

 

2割って大きいぞ!

 

donationはめちゃくちゃ簡単で、

検品されたり、数を数えられたりすることもなく、

係の人に袋ごと渡すだけ。

なんならボックスに放り込むだけ。

車から降りずに渡すひともいるくらい。

 

このシンプルさが、いいんだ!

 

 

ラブい点②:なんでも揃う

 

上記のようにdonationがなんでもありなので、

店内もなんでもありの品揃え。

中古に抵抗がなければ、Thrift Storeだけで生活用品が揃うんじゃないか?と思うくらいです。

 

キッチン用品だけでも、フライパンや鍋はもちろん、

フライ返しやおたま、計量カップ、ワッフルメーカーなども。

 

しかもそれらが全部…安いっっっ!!!

 

あと、品物の回転が早いから、行くたびに品揃えが変わってて楽しいです。

 

シーズンものコーナーにあったクリスマスの置き物。超可愛い、超可愛い…
(置き場所がなくて断念したぴえん)

 

 

子ども服

 

最もお世話になってるのが子ども服のコーナー。

毎シーズンここで揃えています。

 

infant用だと

・onesie…1着$1.29〜$2.99ほど

・トレーナー…1着$3.99〜$5.99ほど

・ズボン…1着$2.99〜$5.99ほど

だったと思います。

 

やや幅はありますが、

targetでもonesie3着セットで$10ほどするのを考えると、圧倒的な安さ。

 

ブランドはCarter'sやJust One You(Carter'sのtarget向けライン)、Cat&Jack(targetの子供服ブランド)が多いと思います。

たまにGAPやH&MNIKE、Championなども。

スポーツブランドやアパレルブランドのものはちょっと高め。

 

ベビ氏去年の秋冬コレクション。全部合わせて$30くらいだったはず。

 

今年の夏コレクション。右下のTシャツと真ん中のパンツ2枚は水着です。

 

きゃわいい!サイズが小さくて諦めたオーバーオール。

 

あー懐かしい…(ぐちゃぐちゃですみません)

 

そんなわけで、

ベビ氏のお洋服は中古ばかり。

でもまだまだ着られる服ばかりだし、可愛いし、これで十分(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

おもちゃ

 

おもちゃコーナーもなかなか充実しています。

全品定価の2割〜4割くらいな印象。

 

店内、小型のおもちゃコーナー。大量のレックス…なぜ…
(2日後に行ったら全部なくなってた)

 

大型のおもちゃもあります

 

これも欲しかったけど徒歩で来た日だったので諦めた。たしか$11くらいだったはず。

 

$5.99でゲットした牛さん。…ではなく、しまうまさん。定価だと$27。

 

掘り出し物のメガブロック!なんと2002年発売のモデル。
70pcs入りで$5.99でした。新品みたいにキレイだった…
定価だと80pcsで$16〜$20くらいする。

 

 

そんなわけで、おもちゃコーナーもバリ熱い(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

大人服

 

面積的には大人用の服コーナーが1番広くて、全体の半分以上は服なんですが、

これも品揃えが多くて嬉しい…

 

最近だとコート類、セーター類、カーディガン類、パーカー類、カットソー類…のようにレーンが分かれてて、

それぞれがS〜XXLのサイズごとに仕分けされて並んでいます。ラブい。

 

セーターは$8.5〜$11.5くらい。

 

ブログ用に撮ってきた。ANN TAYLORとかBANANA REPUBLICとかもあるよ

 

今日も2時間弱お店を徘徊して買ってきた おい、ダサいぞって言われたらあれだけど…ワイ的にとってもかわいいと思ったお洋服。それぞれ$10以下です

 

 

写真はないですが靴や帽子、バッグもあります(/・ω・)/

 

個人的に大人っぽい服も、キレイめな服も、カジュアルな服もごちゃごちゃーっと置いてあるのが推しポイント。

いろんな"系”を1つのお店で試せるのが最高。

(ワイは自分に似合う服を常に模索しているのでね)

 

夏服も冬服も、全てが安く揃う…最高の店なのだ…

 

ピーチ姫コスもあったよ(XXLでした)

 

 

よくあるかもしれない疑問①:汚くないん?

 

おもちゃ・靴・かばん系は結構汚い(^ω^ ≡ ^ω^)

でも服は割とキレイ!

 

買ったことはないけど、お皿や花瓶類もキレイな印象。

アクセサリーもよさそうな感じ。

 

たぶんだけど、donationされたものがそのままお店に並ぶのではなくて(さすがにね)、

いったんどこかに集められて検品はされてるっぽい。

 

だから極端に臭うものや不潔なもの、壊れて使えないものは店頭にはないです。

洗っても柔軟剤の匂いが残るものはあるけど…

 

ベビー服は食べこぼしの染みがあったり、

えりがヨレヨレのものがやや多い印象です。それを避ければダイジョーブ

 

おもちゃは口に入れるかもしれないものだから最初はちょっと抵抗あったけど、

家でざぶざぶ洗えばそんなに気にならないなーと。

もちろん、買う前に壊れてないか?壊れそうじゃないか?はよく確認します。

(プラスチックは劣化するし、昔の製品は安全基準がゆるかったりもするので)

 

この子はちょっとボロボロだったから諦めたけど、欲しかった

 

 

よくあるかもしれない疑問②:試着とかは?返品は?

 

試着室はナッスィン…ないです。

no fitting roomです。ないです。

 

姿見がところどころに置いてあるのでそこでチェックします。

羽織れそうなものは羽織って、あとは合わせてみて…しかできない。

己の似合う・似合いそうな服を信じて買う…そんなスキルが磨かれる気がする。

 

サイズ感がわからないズボン類はいまだになかなか手を出せない!

 

作者近影。もこもこジャケット、$8.99。かわいいけど大きいな…と思ってやめてしまった。でももこもこだからこんなもんだったのかな…ちょっと欲しかったな…またさがそう…

 

最悪、サイズが合わなかったりした場合は返品もできます。

厳密には返品ではなく、"交換"という扱いで、

商品タグが着いた状態でレシートがあれば、

その日のみ使えるstore creditにしてもらえます。

(=返品したい服の料金を購入金額から差し引いてくれる)

 

だからまぁ、ちょっとリスクはあるけど、安いし、

いろんなファッションにも挑戦しやすいですね(たぶん…)

 

 

 

おわり:もう定価じゃ買えないよ

 

カートがいっぱいになっちゃうねぇ

 

もともとセール文化のアメリカですが、

そんなセール価格でも厳しいのが大学院留学帯同の経済事情でして、

服はtargetやH&M、アウトレットなんかで買うことが多かったのですが

いまやそれすらも高い、と感じるほどに、Thrift Storeには助けられています。

 

ブランドものにはもちろん魅力があるし欲しいけど、

まぁ、今はいいかな(^ω^ ≡ ^ω^)

 

ということでマジで激推しのThrift Storeの紹介でした!

はぁ〜ラブラブ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/