どうもkyoumixです(/・ω・)/
11月も気がつけば半ば…
とっくにハロウィンも終わり、夫氏はjob market真っ只中でございます。
さて今回は、赤ちゃんを連れて国際線に乗る時のおおまかな流れと、
持ち込んで便利だったものをまとめました!
↓機内食編もどうぞ
赤ちゃん連れフライト:おおまかな流れ
- チェックイン:有人チェックインカウンターでベビーカーのタグをもらう
- 手荷物検査:ベビーカー・離乳食の確認
- 搭乗①:ゲートでベビーカーを預ける
- 搭乗②:priority boarding
- 機内①:離陸時の耳抜き
- 機内②:長い長いフライト☆(ひまつぶし、授乳、食事、etc)
- 機内③:着陸時の耳抜き
- 着陸後:ゲートでベビーカーを受け取る
1. チェックイン:有人チェックインカウンターでベビーカーのタグをもらう
・ベビーカーはゲートまで乗っていけますが、棚に収納できないサイズの場合あらかじめ預け荷物の手続きをして専用のタグをつけてもらう必要があります。
・私たちはいつも有人チェックインカウンターで手続きをお願いしていますが、もっといいやり方があるかもしれません。。
・チェックイン時に1ピースか2ピースか確認されます。
2ピースのトラベルシステムで搭乗したときは、カーシートとベビーカーそれぞれにタグをつけてもらいました。
・カウンターで手続きを終えたら、そのままゲートまで乗せていくことができます。
2. 手荷物検査:ベビーカー・離乳食の確認
・ベビーカーにつけてあるおもちゃなどは一度全て取り外してトレーに。子どもは抱っこで通過します。
・離乳食やミルクもここで確認されます。子供用の食事は機内に持ち込める液体制限の対象外なので、必要な分だけ持ち込むことができます。
3. 搭乗①:ゲートでベビーカーを預ける
・係員の指示に従って、指定された場所に畳んで置きます。
・boardingが始まってから機体のドアのギリギリのところで預ける場合と、boardingが始まる少し前にゲートのカウンターで預ける場合があります。
4. 搭乗②:priority boarding
・2才以下の子どもを連れている場合は優先搭乗(priority boarding)に該当します。
搭乗時刻が近づいたらなんとなくゲートの付近で待機(/・ω・)/
・通常のboarding timeより5分〜10分くらい早いかな?
「いまから優先搭乗を始めます〜」とアナウンスが流れるので聞き逃さないように注意。
・先に乗って荷物を整理する時間が取れるのでこの制度めちゃくちゃありがたいです。
5.機内①:離陸時の耳抜き
・気圧の変化に合わせてつばを飲み込めない赤ちゃんは耳抜きをしてあげる必要があります。
・離陸時は離陸直後にぐーんと高度が上がるタイミングが一番気圧の変化が大きいので、このタイミングで耳抜きをします。
・使えるもの↓
- 授乳orミルク
- おしゃぶり
- 飲み物
- おやつ など
・これが結構難しくて、3ヶ月のときは授乳時間をギリギリまで引っ張って、滑走路を助走する時に飲ませ始める…という曲芸みたいなことをやりました(;´Д`)
最近はちまちま食べられるCheeriosなどを1粒ずつ手渡ししてやり過ごしています。
・離陸時に寝ていたら無理に起こして耳抜きする必要はありません。
6. 機内②:長い長いフライト☆(ひまつぶし、授乳、食事、etc)
・長いっっっ+狭いっっっので、手荷物は最小限に、というのがポイントだと思います。
手荷物の中でも本当に使う荷物だけ手元に置く。
・バシネット席は離着陸時に足元に荷物を置けないので注意。
・おむつ替えはトイレで。一応おむつ替えの台がありますが、小さくて固いので注意。
・航空会社によって子どものシートベルトの仕方の指示が違うので注意。
British Airwaysは子ども用のシートベルトを子どもに巻いたうえで、大人のと連結するシステムでした。
United Airlinesは抱っこ紐はダメで、抱っこ紐から下ろして腕で抱っこしてね、との指示がありました。
・ひまつぶしグッズは下記の持ち物リストのところで書きました!
・子どもが寝てる時に親も寝るのが大事!
・(ANA)ワンオペで日本に帰った際、自分がトイレに立っている間はCAさんに寝てるベッビを見ててもらえました。やさし…。
7. 機内③:着陸時の耳抜き
・着陸時は離陸時と違い、30分〜40分くらいかけて徐々に高度が下がっていくので、到着予想時間の概ね30分〜40分前か、気圧の変化を感じたら対応します。
8. 着陸後:ゲートでベビーカーを受け取る
・機体のドアを出たところに置いてもらえることが多いです。ベビーカーを持ってきてもらえるまでに時間がかかるので、見当たらない場合は少し待ちます。
・そうでない場合は、機体からは少し離れたところに出してもらえます。
・原則的に降りたゲートは出てしまうと戻れないので、ベビーカーを回収し忘れるとかなり面倒なことになります。
・実際、ロンドンで受け取りそびれました…。そして、AirTagに助けられました。
・ベビーカーのサイズによってはbaggage claimのoversized baggageで受け取ることもあるようです。
持ち込むと良いもの
何回か乗ってみて、
これは最低限必要だ!!と感じたものは、
- パスポート
- オムツ
- おしり拭き
- 食事・おやつ
- 暇つぶし
- 防寒着
- 保湿クリーム
- ベビーカー
場合によるかな…と思ったものは
- 手動搾乳機
- 足元のクッション(fly-totなど)
- 着替え
です。
最低限必要なもの
パスポート
何かと出す機会が多いのでサッと出しやすいところに。
うちの子どもはアメリカ生まれなので、USパスポートと日本パスポート両方持っていきます。
(アメリカで手続きするときなUS、日本で手続きするときは日本のものを出す。)
オムツ
移動中、意外と手に入らないんですよね、オムツ…
多めに入れておくと安心です。
3ヶ月のときは1時間×1枚の計算で持ち込みましたが、さすがにそこまではいらなかったかも?(機内でのおむつ替えめっちゃたいへん)
おしり拭き
とりあえず新しいものをドカンと1つ!
食事・おやつ
月齢に合わせて「これなら食べる!」を持ち込むと◎
↓詳しくはこちらにまとめました(何回リンク貼るのよ)
暇つぶし
おもちゃ、絵本、ぬいぐるみなど。
・電子音などが鳴らない
・床にバラバラと落ちない
ものが個人的にはいいと思います(;´Д`)
あと、
・全てのおもちゃに何かしらの紐をつける
と、いちいち床に落ちたものを拾わなくてもいいので楽ちんです。
我が家のお気に入り↓
機内でもらえる紙コップやおやつの袋(アンパンマンの絵柄のとか)も意外と使えます。
マグネットブックも持ち込んだことあるけど、ぼろぼろ落とされて大変でした。
まだ使ったことないんだけどインスタで見て便利そうだと思った小道具↓
持ち込めるおもちゃの幅が広がりそう!
防寒着
機内は寒いから!!!!
ねんね期はスワドル+ガーゼケット、〜9ヶ月くらいまではsleep'n playが役に立ちました。あまり厚着させるとそれはそれでおむつ替えが大変(;´Д`)
最近はパーカーを着せています。
保湿クリーム
機内は乾くから!!!
こまめに保湿しないとほっぺや鼻が真っ赤になります。
Aquaphorやワセリンを持ち込んでいます。
ベビーカー
羽田空港には無料のベビーカー貸し出しがありましたが(神)、
海外の空港ではベビーカーの貸し出しサービスは基本的にないと考えたほうが良いです。
荷物を乗せたり、子どもにご飯をあげたりと何かと重宝するのでやっぱりあるとありがたい…!
預けるのが面倒な人は、畳んで機内に持ち込めるコンパクトなものがあると便利かも。
場合による
手動搾乳機
3ヶ月くらいのときに手動搾乳機(Haakaa)を持ち込みました。
胸が張ってパンパンになっちゃう人は何かしらがあると安心だと思います。
ただ、機内はかなり狭いのと、搾乳しても保管できる環境がないのであくまで健康用(乳腺炎防止)かなーーーと思います(;´Д`)
足元のクッション(fly-totなど)
機体によっては使えないので注意。あと、離着陸時はしまうように指示されます。
ビニールの塊なので結構重いんだよね(;´Д`)
安定感もそこまでないです。
1才くらいの赤ちゃんじゃなくて、2才〜くらいの子どもになったら重宝するかもという予想。。!
着替え
何回も書いてるけど、とにかく機内は狭い(;´Д`)
おむつ替えに立つのも大変なくらいなので、着替えは億劫になって機内ではさせたことないかも…
わたしがズボラなだけかもしれません(;´Д`)
漏れちゃったり吐き戻したりがよくある子は必須だと思います。
おわり:先輩ヅラした記事を書いてしまった
赤ちゃんは月齢ごとに違う生き物になるので
毎回準備するものは微妙に変わるのですが…
これまでのフライトで共通していた流れと持ち物をまとめてみました。
ずいぶんと偉そうに書いてしまった…
でも!!これから乗る人もいるかもしれないし!!
少しでも参考になれば嬉しいです(/・ω・)/
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/