メリーさんのひつじ日記

文系PhD留学帯同妻のアメリカ・メリーランド州生活奮闘記です(/・ω・)/ 不定期更新

ブログを書くのが辛くなってきた

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

最近めっきり寒くなりまして、

コートを着てる人が一気に増えました。うちもコート出すか〜

 

さて最近、どうにもブログを書くのが億劫というか、

自分が書いた記事を読んでも面白くないなーと感じることが増えてしまって

(前は公開後に4回も5回も読み返して達成感を味わってた)

なんでかなーということで

モヤモヤが爆発する前にここに書いて整理してみようと思います。

 

 

 

 

ブログを書くのが辛い

 

単純な疲れ?

 

夫は基本在宅ワークですが、job market真っ只中のためとても忙しく、

平日はもちろん休日もひとりで子どもの世話&家事をしていることが多いです。

 

1才半をすぎて活動量がマシマシになったため、

午前中か午後(もしくはその両方)は車で公園に出かけて散歩させたり遊具で遊ばせたりしています。

スーパーへの買い出しも子どもと2人で。

 

外出って外に出てる時間だけがメインじゃなくて、

家を出る準備の時間もあって、むしろこっちが大変かも。

子どもの食事、おやつ、おむつ、保湿の世話をしながら

自分の食事、洗顔、保湿、着替え、メイクor日焼け止め、

プラス荷造り(水筒、上着、おやつ、おもちゃを入れる)。

この間、ずっと子どもがこれ見て〜、抱っこして〜、膝に乗せて〜の状態なので

ちっとも進みやしない(;´Д`)

おむつ替え大体逃げられるし…

 

カーシートに乗せるのも地味に面倒だし、

運転中は半々の確率でギャン泣き(何か物を落としたとか、眠いとか、抱っこしてほしいとかで)。

それを往復。

 

帰ってきたら帰ってきたですぐに食事の用意して、食べさせながら食べて、すぐ食器洗って(食洗機はない)、昼寝の寝かしつけ。

 

みたいな?

昼ごはんと夕ご飯、シャワーのタイミングは夫が一緒にいるけど、

家事そのものの量が多いせいで結局忙しいんだよね。

食洗機はないし(古いアパートだからね)、

夕飯だってスーパーに惣菜なんて売ってないし、冷凍食品はジャンクなものばっかだし、

外食になんかもっと頼れない(ハンバーガーでさえ2人で食べたら3,000円とかする)。

実家に頼るなんて選択肢はもともとないし。

 

それで夜の寝かしつけは一緒に寝落ちしてしまって、

気づいたら23時とか24時とかで、急いでシャワー浴びて寝ればいいんだけど

ようやく手に入れた「ひとり時間」だと思うともったいなくて寝れなくて、

ついダラダラとSNSを見て、限界が来たら寝る、みたいな生活をしている…。

 

ブログは、子どもが長めに昼寝してくれたときや、

夜の寝かしつけがうまくいって時間があるときに一気に書いています。

でも、疲れ切ってるとパソコンを手に取るのも難しい(リュックから出すのすら面倒)ので

時間ができたからってすぐに取り掛かれるわけじゃないんだよね。

 

疲れが第一の要因。

 

 

テーマが子どもネタに偏りすぎる

 

アメリカで生活している以上、

アメリカの情報は貴重です。

自分自身、渡米当初とても苦労しました。

 

特に妊娠と出産にあたっては過去に経験した方のブログを読み漁っていたので、

自分もそれに倣って、誰かの役に立てればいいなぁという気持ちで記録を残しています。

 

が、妊娠してからブログのテーマが子どものことばっかりじゃない…?

え、なんかもっと…留学帯同の苦労とか、節約生活のリアルとか、

そういったものを発信する目的でブログを開設したのでは…?

趣旨、変わってきてない?というのが、とてもストレス。

 

これ、原因は2つあると思っていて、

ひとつは、いまの自分は育児に奮闘していて、

周りに頼れる人がない中で本当に頑張ってるのが子どもとの生活だから。

 

もうひとつは、

「留学帯同」特有の話題って、実は意外とないのかも、と感じ始めたから。

 

なんかね、

渡米前〜渡米当初って「駐在妻」は絶対に交わることのない世界線の存在で、

会社からの補助で生活していて、金銭的に苦労のない生活をしているんだろうと思ってたんだけど、

まぁ実際にはそれなりに苦労しているようで、

昨今の円安(1ドル151円はビビった)もあって、全体的にヒーヒーしている印象を受ける。

子どもを学校に通わせたり、サマーキャンプを調べて申し込んだり、

うーん、その世帯にはその世帯の苦労があるよね、と思えるようになった。

 

とはいえ、家賃補助や福利厚生が一切ない大学院生家族からしたら、

じぇらし〜な対象であることは変わりないんだけど、マイルドになりました。

 

それから、「留学帯同」とひとくちに言ってもさまざまだということ。

うちは大学院留学。

PhD(博士号)を取るための留学なので、5〜6年のスパンだし、生活費は自費。

大学からのお給料がドル支払なのが救い。

 

ただ、うちのような大学院留学の留学帯同ってものすごくレアで、

ポスドクとして大学や研究機関に短期滞在しているひとがその次にレア、

医療系の研究留学が一番多いです。(うちの周りだけかもしれないけど)

 

条件が各々全く違うんだよね…

 

しかもアメリカでの生活ってアメリカでの収入だけで語られるものではなくて、

日本での貯蓄の額や子どもの数・年齢、パートナー自身のスキルとも相関しているから、

なんか、ほんとに、

「俺たち留学帯同!!」ってテーマで語れるようなことマジでないな、っていう。

 

強いて言うなら、会社から家賃補助や航空券代補助が出るのは羨ましいね、会社ってありがたいね、

くらいしかないんだよなぁ。

 

しかもそれすらも、もう考えないようにして生活してるし、私が。

 

だからなんか、

当初想定していた「留学帯同」の主な要素だった

「金銭面でのリアル」というのは、自分にとってあまり魅力的なコンテンツではなくなってしまったんだよね。

ドル支払だから、円でお給料もらってる家庭よりも下手したら余裕あるのかもしれないし。

 

という。

これが第二の要因かな。

 

 

インスタのほうがよかったのかな

 

第一、第二の要因に比べると小さいんだけど…

インスタのほうが、人気者になれたかな?というのはよく思う(/・ω・)/

 

人気者(フォロワーが多い)ってそんな単純なことじゃないけど、

インスタの小さい画像の中に

写真や文字でいっぱい情報を詰め込んで、

それを毎日発信とかのほうが、トレンドに合ってるし、コメントしやすいし、

多くの人にみてもらえたかな?と思うなど…

 

ブログって、どうしてもアクセスするのにワンステップ以上かかってしまうので

読む人からしたら手軽ではないよね。

いつ更新されたかもわからないし、シェアも面倒。

 

っていう、

プチインフルエンサーへのプチ憧れでした。笑

 

 

 

これからどうするか

 

とはいえブログを辞めるのは惜しいと思っています。

 

ブログ開設当初に「アメリカ滞在期間中は続ける」という目標を掲げたので

それは達成したい。

 

あと、頭の中を整理するのに使いたい。

文字にするのは時間がかかるし、

向き合いたくない難しいトピックや

嫉妬心やイライラのような感情はいつも見せ方に困るけど、

筆が進むときは喜びを感じるし、

現にいま、この記事をここまで書いたことで少し気持ちが前向きになったし。(少しだけだけど。)

 

 

今後書きたいトピック

 

書く書く詐欺になりそうだけど、一応書いてみる。

 

ワシントンD.C.の交差点で信号待ちしてたら後ろから追突され、犯人に逃げられ(当て逃げ)、車は廃車になった話

・海外旅行先での子どもの食事調達事情

アメリカの外遊び(playground)事情

・大学院生の就活(job market)について、そのシステムと流れ

・上記に伴う家族の苦労

SNS見ててモヤっとする投稿あるある(私だけで終わりそう)

・留学帯同する上で考えておくべき要素(貯金や家族の健康状態など)

・スイス旅行記

・学びたいけど学べないジレンマ

・将来への期待と不安

アメリカに来て4年間で変わった価値観

・4年目で見えてきたアメリカのひとの本音と建前

・白人、黒人、ラテン系のなかにアジア人としてポツンと暮らす寂しさ、心配事

 

など

 

いっぱいあった!

 

 

おわり:もうちょっと頑張ってみる

 

たまにくるコメントとか、

引用されたりとかめっちゃ嬉しくて、誰かは見てくれてるんだなって嬉しくなる。

でもそれだけをモチベーションにするのは苦しいから、

自分のためにもうちょいやりたいように書いてみます。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/