メリーさんのひつじ日記

文系PhD留学帯同妻のアメリカ・メリーランド州生活奮闘記です(/・ω・)/ 不定期更新

当て逃げされた話でもする?

 

どうもkyoumixです(/・ω・)/

 

thanksgiving breakが終わりました!

いよいよクリスマス&年末にまっしぐら。

早速、もみの木を積んだ車を見かけたよ〜

アメリカでは"生の"もみの木を飾るのだ)

 

今年のご馳走はスペアリブ、ロブスター、クラムチャウダー、マックアンドチーズ、サラダ。

 

さてそろそろ

2023年の出来事を書いていかないと年内に間に合わない(;´Д`)

今年の思い出今年のうちに!

 

今回は当て逃げされた話を書きます。

ただ、保険会社や警察とのやりとりは全て夫がやってくれたので(ありがとう)、

わたしは全てを把握しておらず…

 

事故から1年弱経過していることもあり、

なんとなく時系列で振り返るのみにしておこうと思います。

 

詳しい事故の対処法については他の方のブログをご参照ください。

 

☆交通事故の対応については、

こちらのシロックマさんのブログが整理されていてとてもわかりやすいです!

アメリカ、交通事故多すぎる!

kurasu-america.com

 

 

 

 

当て逃げされたYO!

 

ラーメン屋帰りの交差点でドスン

 

2023年1月某日、ワシントンD.C.

 

お気に入りのラーメン店「麺やほさき」で

限定ラーメンのJiro-inspired ramenを食べて、

あ〜今日もおいしかったね、でもやっぱりアメリカの外食は高いね、なんて話をしながら

自宅に帰るところでした。

 

いつもの道の交差点。

信号待ちをしていると、突然

ドン!という鈍い音と共に大きな衝撃が。。

 

追突されました(;´Д`)

 

 

車内パニック

 

突然の衝撃でベビ氏号泣、

わたしも夫も一瞬、何が起こったのかわからなかったのですが、

あ〜…事故だこれ…とすぐに理解しました。

 

アメリカは事故が多いと聞いていたけど、

ついに巻き込まれてしまった。。

 

おまけに、

我々の車も後ろからの衝撃で

そのまま前の車にズドン。

 

3台の玉突き事故になりました(;´Д`)

 

 

前の車のおじさん降りてくる、一方後ろの車は…

 

ひとまず夫が降車して状況確認。

わたしはギャン泣きのベビを車内であやす。

 

前の車のおじさんに、

後ろの車がぶつかってきて、その勢いで衝突してしまった、と説明。

あーなんてこった、やれやれ、みたいな空気感。

 

とりあえず事故ったときは

・警察には速やかに連絡(大きな事故でない限り警察は現場に来ない)

・当事者同士のID(免許証)画像と連絡先を交換、車種やナンバーを控える

・あとはお互いの保険会社にやりとりを任せる

というのが頭にあったので、

 

夫にはドライバーとやりとりしてもらいながら、

わたしはとりあえず

現時刻のスクショを撮りました。

 

それから、

追突してきた車のナンバープレートを車内から撮影しようと思い、

後ろの窓にカメラを向けました。

 

すると、ん…!?

 

 

車がゆーっくりバックしていく…?

 

 

にげられた!

 

追突してきた車は

バックしたままどこかへ消えてしまいました。

 

いや、どこいくねーーん!(陣内智則

 

きっと安全なところに移動して、そこで話をしてくれるんだな、

待ってたらきっとドライバーが降りてきて話しにくるよな…って

ピュアっピュアに性善説を信じていたよ…?

 

「なんか後ろに下がっていくけど、とりあえず1枚撮れたし

あとでまた撮影させてもらえばいっか♪」と思っていた私、

 

甘かったぜ…

(せめて動画にしておけばよかった)

 

 

そして、前の車のドライバーも、

「このあと子どもを送りに行かないといけないから…もう行かなくちゃ…ゴニョゴニョ」

「免許証は自宅に置いてきちゃって…あとで写真送るよ…ゴニョゴニョ」

という歯切れの悪さ。

 

事故の当事者なのに、こちらの個人情報は一切求めて来ず。

もしかして…君もなにかやましいことある?(;´Д`)

 

電話番号だけべらべらべらっと口頭で言ってきて(メモ取る余裕なし)、

そのまま行ってしまいました。

 

一応、車種とナンバー、相手の車の傷の写真だけは撮影しておきました。

(後から事実と違うことで何かを請求されたら困るから)

 

前の車の傷。結構いってるけどいいのか?!



目撃者の存在

 

そんなこんなで当て逃げ事故の被害者となってしまったのです。。

街中にポツンと取り残された我々。

 

しかし救いの手もありました。

 

ワシントンD.C.は狭い街のためそこかしこの道路にstreet parkingがあるのですが、

そのstreet parkingの車に

たまたま乗って待機していたドライバーさんが、

例の車が逃げていくところを撮影してくれていたのです(^ω^ ≡ ^ω^)!

しかも動画で!(^ω^ ≡ ^ω^)

 

 

我が家の車のすぐ後ろから

バックで遠ざかっていく例の車〜〜〜(^ω^ ≡ ^ω^)

 

ナンバープレートもアップで撮影してくれていました。

ややぼやけてはいましたが、なんとなくは読めるし、

車種などは問題なくわかるレベルでした。

 

ほんとね、ぶつかられてすぐ、

夫と前のドライバーが降りてきて話を始める瞬間から写ってるので、

すぐに気づいて咄嗟にカメラを向けてくれたんだなと…

 

十数秒ほどの動画でしたが、

この動画のおかげで、警察と保険会社に当て逃げされたという証明ができました。

本当に本当にありがとう!!!優しい人もいる!!!

 

(ちなみにAirDropなどではなく、WhatsAppで共有してもらったそうです

今回は必要なかったけど、場合によっては目撃者は証人として警察に証言してもらわないといけない場合があるそうなので

目撃者の連絡先を聞いておけたのはよかったと思います。)

 

 

警察に911

 

事故現場から車をやや脇へ移動させ、その場で警察に電話。

 

警察へは、

・事故が起こった場所、時刻

・何が起こったか

・自分たちの名前と住所、連絡先

を伝え、

24時間以内に折り返しをする、という旨の案内をもらい、その場でのやりとりは終了。

 

(なお、冒頭にも書きましたが

警察や保険会社、レンタカー会社、修理会社との電話連絡をすべて夫がやってくれました。

これ、本当に辛くてプレッシャーだったらしい…

夫よ、ありがとう…)

 

 

少し離れた場所で車の安全を確認

 

ボコボコになったヤリスたん

 

その後、いったん事故現場を離れ家に帰ろうとしましたが、

なんかタイヤからキーキーいう音が聞こえたので、

家まで直帰せず一旦状況確認をしました。

 

我が家のヤリスたん…

前も後ろもぶつかったので、ボコボコでした。

(う…今書いててもかなしい…)

 

これは事故現場ですぐ撮った写真。後ろが大きく凹んでいます

 

別角度から。ボコォ…

 

せんせー!なんか剥がれてタイヤに当たってまーす!

 

後ろ右側。こっちも剥がれてまーす!

 

前も凹んでまーす!!

 

転ぶ時手をつかずに頭から突っ込んだみたいな擦りむき方

 

なんかもう呆気にとられたよね…

うちのヤリスたん、小さくて軽い車(ちいかる)ではあったんだけど、

ちょっとした事故でこんなになっちまうなんて…ウッ…

 

 

家に着いてから

 

時系列で出来事を整理

 

外側はボコボコだったけど、幸い"drivable"だったので、家には帰ってこれました。

家についてから、もうなんか疲れちゃってェ…

せっっかくの外食ラーメンだったのに、とんでもない1日になってしまった…。

 

あまりに理不尽な出来事に、

怒りや、呆れや、ショックや、悲しみを感じましたが、

一旦そんな気持ちを置いておきたくなるくらい疲れてしまいました。

 

少し休憩を入れつつ、

いま、どこが痛いか、これまでに何をしたか、といった内容を

時間つきでメモにまとめました。

 

今もそのときのメモを書いてるんだけど、

読み返してみると結構忘れてるな〜って思う。

慌ただしくてもメモ(ボイスメモでも)を残しておくのは大事なことです。

 

 

怪我の状況

 

信号待ちをしているところに突っ込まれたのですが、

市街地ど真ん中だったということもあり

そこまでのスピードは出ていなかったようです。

衝撃としては、

「ジェットコースターの最終盤で強めにブレーキがかかったときの感じ」でした。

 

配置は、運転席に夫、

後部座席左側に私、右側にベビ氏。

突っ込まれたのは車のやや左側。

 

私は首、腰の左側、おしりから太ももにかけて

むちうちのような痛みと、頭痛がありました。

夫も肩甲骨あたりが痛いと。

 

ベビ(当時0歳9ヶ月)は、

事故の瞬間こそ大泣きしましたが、

家に戻ってからの様子は普通で、

食欲もあるし、目の動きも悪くないし、首も普段通り動かせていました。

ただ念の為小児科に電話で相談し、

翌朝virtual visit(テレビ電話での面談)を受けることにしました。

 

いやまじで、ベビ側に突っ込まれなくてよかったよ…

 

 

その後、当日中に保険会社に連絡したり、

再度警察に連絡したりといろいろあったのですが、

長くなってしまったのでまた次回!

 

 

おわり:こっちが悪くなくても事故は起きる

 

事故の夜、キョロちゃん家でいただいた晩御飯。
事故の対処について、地元の人に相談したいと思って連絡したら、具体的で実用的なアドバイスをくれた上に、夕飯に招いてくれた…。むちうちに効くオイルや温かいクッションなんかも貸してくれて、もうとにかくめちゃくちゃ優しかった…キョロちゃーーーん!

 

以上、ワシントンD.C.で当て逃げに遭った日の話でした。

いろいろと衝撃だったよね…

 

もともとアメリカは交通事故が多いと聞いていて、

SNSでも交通事故に遭った!当て逃げされた!といった書き込みを見ていたので

うちも気をつけないとな、と思っていた矢先の出来事でした。

 

まず本当に追突事故が起こったこと(^ω^ ≡ ^ω^)

それからその犯人が逃げたこと(^ω^ ≡ ^ω^)

 

無免許運転とかだったのかなぁ…

とにかく、当て逃げダメ、ゼッタイ!(^ω^ ≡ ^ω^)

 

誰も重傷を負わなくてよかったです。

しかし交通マナーの悪さよ。。

加害者にもならないように気をつけないといけないです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/