どうもkyoumixです(/・ω・)/
あけましておめでとうございます!
実は年越しは病院で迎えてました。
年の瀬に入院と手術してました。ははははは
ドクター、ナース、スタッフさん、そして夫くんの尽力と
幸運が重なって
全てが無事に終わりました!
事の顛末についてはもう少し落ち着いたら書こうと思います(/・ω・)/
命に関わるような病気ではなかったのと、
いまは(メンタルが)超元気なのでご心配なく。
クリスマスは夫の院生仲間とスペシャルゲストと一緒に
でっかいハムを食べるパーティをしました(^ω^ ≡ ^ω^)
こんなでっかいハムが食べれるなんて幸せでした(^ω^ ≡ ^ω^)
アメリカ感強め!
イルミネーションなんかも見に行って
ホリデーを楽しみました(そのあと入院したけど(´・ω・`))
さて、今年の1月で渡米してちょうど2年になります。
あっという間だなぁ〜〜〜
2020年の年末にも振り返りをしたのですが
今回も節目という事で振り返っておこうと思います(/・ω・)/
↓1年目の総括はこちら
アメリカ生活2年目:やったこと、頑張ったこと、身につけたこと
1年目のアメリカ生活をおおまかにまとめると、
「渡米直後の興奮→心が折れかける→"普通の自分"を取り戻す」
っていう、
テンションの中の下を行き来する感じの1年だったんですけど、
2年目はアメリカ生活の基盤(主にメンタルと慣れ)が整ってきたこともあって
自分の好きなことをやったり、
新しいことにチャレンジできた1年だったかなと思います(/・ω・)/
簡単にですがイベントを書き残しておきましょう
3〜5月:一時帰国を目一杯楽しんだ
まるっと2ヶ月、ガッツリ帰国して
かなり元気チャージできました。
やっぱり、友達や家族に会えるってサイコーだし
食べ物は美味しいし
日本にいるっていう安心感がハンパじゃない。
こんな数行では書き表せないんだけど…一時帰国ってまじで…ありがてぇんです…
↓一時帰国時の喜びや、
コロナ禍の一時帰国には日本国内からも在米界隈からも賛否両論ありますが。
人の往来が少ないに越したことはないので
タイミングを見極めるのは重要だと思います。
だだ、日本に帰りたい人にはそれなりの事情があって、
それなりの覚悟と準備をして帰国を決めている人がほとんどだとも思います。
だから条件やルールを守って帰国する分には、
それ以上外野がとやかく言えることはないかな、というのが私の意見。
あぁ〜〜〜〜〜
本当はすぐにでもまた帰りたいのだけど
オミクロン株の状況や出入国の混乱を見ていると
どんなに早くても次は夏かな…。
早くパンデミック終わってくれ…(´・ω・`)
6月&12月:コロナワクチンを3回目まで打った
6月に1回目&2回目を打ち、
年末にブースター(3回目)の接種を済ませました!
ワクチン接種のペースが早いアメリカでは、
夏のイベントなどはほぼノーマスクで行われ
束の間の開放感を味わうことができました。
ワクチンは1〜3回目までファイザーだったのですが
幸い、ブースターの副反応はほとんどありませんでした。
(夫も同じく3回ともファイザーだったけど、腕が少し痛むくらいで発熱などはなし)
3回目も2回目くらい辛かった、っていう人もいるから
本当に個人差あるね…(´・ω・`)
日本でもブースターがすばやく、十分に供給されますように。
5月〜:車の運転ができるようになった
マジでもともと出来る人からしたら
「それ!?」って感じだと思うのですが(^ω^ ;≡; ^ω^)
ゲームの操作とかすごく苦手なわたしにとって
車なんてただの凶器たるものでしかなく…
ただでさえ運転が荒い人が多いアメリカで運転するなんて、と
ビビり散らかしていたのですが、
いざ練習してみたら日本よりも断然運転しやすい!
道が広いし、歩行者・自転車がほっとんどいないので
車間をしっかり取って、スピードを出し過ぎなければ
大丈夫そうだ、ということがわかりました( ˘ω˘ )
私にとっては運転ができるようになったのも大きな進歩なのですが、
それに付随して
「ちょっとした用事なら自分だけで済ませられるようになった」
という変化がより重要だったと思います(/・ω・)/
運転ができない間は
ただただ近所のモールでウインドウショッピングをしたいとかっていう、
そこまで大した用事じゃなくても
夫に付き合ってもらうか、諦めないといけなかった(´・ω・`)
夫に時間を割いてもらうのも申し訳なかったし、
いちいち夫の都合を確認しないと予定が立てられないのも
ややストレスだった(´・ω・`)
車が運転できるだけで世界が変わる(`・ω・´)フンス
自立への第一歩(`・ω・´)フンス
8月〜12月:ESOLと英語学習…ひたすらしゃべる!
一時帰国から帰ってきたあと、
いよいよ英語を話せるようになりたいな、という決心が固まり
コミュカレのESOLに通ったり、
自分で文法の問題集を解いたりして
英会話の習得に力を入れました(`・ω・´)
※ESOL…English for Speakers of Other Languageの略。
英語を外国語として学ぶ人のための学校のこと。
↓ESOLに通うまで&通ってからの話はこちらにまとめてあります
大学まで英語を勉強していたものの、
やっぱり文法への苦手意識があったので
まずはそれを復習しました(えらいなぁ〜〜〜)
その後、ESOLのクラスに入って、
とにかく英会話の実践!!!っていう感じの流れ。
ESOLに入って感じたことは、
「とにかくしゃべらないと、しゃべれるようにならない」
「英語は特別なスキルではなく、生活するために当たり前に"使う"もの」
だということです(/・ω・)/
メリーランドは日本人が比較的多い地域なので
日本語でも十分情報収集ができちゃうし、
普段の買い物くらいだったら英語がなくても生活できてしまうのですが
ESOLに入って、
アメリカで仕事に就くために、
あるいは学位を取るために英語を習得しようとしている
他の国の学生とコミュニケーションを取る事で
まず「英語」そのものへの考え方が大きく変わった、というのがあります。
とにかく生きるために使う、
話すだけだ、って夫の大学院のクラスメイト(留学生)やその家族も言ってたなぁ。
会話のレベルはまだまだだけど、
簡単な疑問文なら作って聞けるようになってきたと思う。
(Is it possible...?とか、Where can I get...?とか)
とにかく聞く、話す…というより、
「使ってみる」時間を作れたことで
英語での会話に慣れてきました。
おかげで、ESOLの集まりも楽しく過ごせたし、
美容院でも美容師さんと小一時間話せたし、
夫の大学院のパーティ(たまに指導教官の家で開催される)に行ってもなんとか何かを話せるし、
病院での受け答えもある程度は1人でできるようになりました。
2021年の目標の1つだった「英語での雑談」は
ほとんど出来るようになった、って言っていいんじゃないかな…?!?!
(早い…?!)
1年かけて:イベントや行ってみたい場所を探すのがうまくなった
2年目だから、というのが大きいのですが、
ホリデーやイベントごとの年間スケジュールがなんとなく頭に入った状態だったので
「今年はここに行ってみよう!」っていう予定が立てやすかったです(/・ω・)/
結局、今年は旅行にはいけなかったけど、
美術館や地元のタコス屋さん、コーヒーショップなどにちょくちょく出掛けられました
在米日本人の方のSNSなどももちろん参考になるし、
AlexandriaやDCの観光スポットを紹介してる公式のインスタとか、
地元の写真家とか
グルメ系インフルエンサーの投稿にめっちゃ影響されてる(^ω^ ≡ ^ω^)
年末はイルミネーションも見にいけたし
そういうちょっとしたイベントに行けるのは楽しいですね(^ω^ ≡ ^ω^)
アメリカ3年目の抱負、目標にしたいこと
いよいよ3年目〜〜〜!
ってことで、2022年頑張りたいことを書いていきます(`・ω・´)
ハイウェイに乗れるように…
運転は出来るようになったんですけど、
ハイウェイがいかんせん怖くてまだ乗れてません(´・ω・`)
怖いんすよ…
ウインカーなしで2車線くらい平気で車線変更する車とかいるし
追突事故多すぎるし
動物倒れてたり、障害物落ちてたり(普通の道路もだけど)
とはいえここはアメリカ、めっちゃ広いので
旅行するにも用事を済ませるにも
ハイウェイを使えたらめちゃくちゃ便利…
っていうかハイウェイ前提の交通網…
(ちなみにアメリカのハイウェイは基本的に無料です)
ニューヨークだったらメリーランドから片道4時間、
フロリダだったら片道14時間…
アメリカを去る前には西海岸までロードトリップなんかも憧れるし!
夫婦でそれなりに運転できるというのが最低条件かなと思うので
今年は頑張って鍛えたいと思います…(´・ω・`)
旅行した〜〜〜い
2021年の目標に掲げていた州外旅行はできずじまいでした(´・ω・`)
本当はニューヨークとボストンに行く予定があったんですけど
諸々あってキャンセルせざるを得なかった(´・ω・`)
今年も行けるかわからないけど、
行ってみたい!と思ってる場所は
・ニューヨーク(行ったことあるけどブロードウェイはまだ!)
・フロリダ(ディズニーランド行きてぇ〜〜〜〜高そう〜〜〜〜!!)
・Cherry Springs State Park(めっちゃ星が綺麗に見える公園なんだってさ!!!)
・カリフォルニア(西海岸に降り立ってみてぇ〜〜〜)
・ハワイ(ベタかもだけど行ったことない)
・ナイアガラの滝(やっぱりすごいんでない??)
・グランドキャニオン(ここもやっぱりすごいんでない???)
・ヨセミテ国立公園(ハイキングは好きくないけど、絵画みたいな景色、見てみたい〜〜〜!)
国外だと
・カンクン
・ヨーロッパ(ざっくり)
・モスクワ&サンクトペテルブルク(ロシア語少し勉強してたから)
・マチュピチュ(人生でいつかは…)
あたりかな!!!
もしコロナ禍じゃなかったら、
夫の学会発表にくっついてちゃっかり旅行っぽいことができたのかもですが
残念ながら当分の間オンラインですので(´・ω・`)
夫も学年が上がって、研究がますます忙しくなってきていて
なかなか時間が取れそうにないのと、
正直予算の面で「ウッ(゚ω゚)」ってなることが多いのですが
アメリカが国内のうちに
どこかには行けるといいな…(゚ω゚)
英語でもっと雑談する、正確に情報を伝える
2年かけて英語を使うことには慣れたけど、
コミュニケーションを深めたり、
いざというときに自分達の身を守るためには
もっともっときちんと英語を話せないと、と感じる場面が多くありました。
・雑談の幅を広げたい
少しできるようになってきたけど、
どうしていいかわからないときに会話が止まってしまったり、
ニコニコしてやりすごしたりすることが多かったから
語彙を増やして話題の幅を広げたい(´・ω・`)
このあいだこんなことがあってさ…
このあいだこんな場所に行ってさ…
こんなことで悩んでてor頑張っててさ…
みたいなエピソードトークができたら最高(´・ω・`)ニホンゴデモデキナイ
・正確に受け答えする
本当に何回も間違えるんだけど
Yes/Noの受け答えがめっちゃむずい。
Do you have any allergy?(アレルギーはありますか?)
→No.
は答えられるのに、
続けて
Any surgery?(手術経験は?)
って略して聞かれるとうっかり
→Yes.
って答えちゃう。
(手術経験はなかったから答えはもちろんNoなんだけど)
「手術経験は"ありませんよね?"」ってテンションで聞かれるから
「はい」って答えたくなっちゃうんだけど
「いいえ、ありません」なんだよね、答え方は…
入院中何回も間違えた…
あと、お店で買い物するときに店員の話を相槌をうって聞いてたつもりが
いつのまにかそのブランドのクレカを作りたい人だと勘違いされて
案内されそうになって面倒だった、ってこともあった。
Ah-haは肯定(ほぼYes)の相槌なので、
というかそもそも、英語は日本語ほど相槌を必要としないそうなので
意思判断をした、とうっかり勘違いされないように気をつけよう…(´・ω・`)
Yes/No以外に
Sure. / Right. / Of course. みたいな返事のレパートリーも増やしたいでつ。
「アメリカの社会」をもっと理解する
なんか変な目標(´・ω・`)
もはやアメリカはわたしにとって海外でも観光地でもなくて
生きる場所なので
もっとアメリカという国の仕組みを理解したい(´・ω・`)
・アメリカってどんな国なんだろう…
身近なところでいうと医療制度とかもそうだし、
社会保障制度とか、法律とか。
アメリカに住んでいるひとがどんな条件で暮らしてるのかは興味がある。
政治の話は正直よくわかりません(´・ω・`)が
常識的な範囲では勉強しておきたい(´・ω・`)
1月末からESOLの延長で、
English for American Workplaceという
アメリカで仕事を得るために必要なこと(レジュメの書き方とか)と英語を教えてくれる講座を取る予定なので
アメリカで働くことについて
ざっくりイメージがつかめればいいなぁと思ってます。
わたしのビザ(F-2)は
EAD(就労許可証)が取れないビザだから
留学帯同中に実際に働くことはしなそうだけど、勉強になりそう〜
※J-2っていう研究留学(?)の帯同者ビザはEADが取れるんだけど
Jビザにするには奨学金とか雇用の条件とかが諸々違うみたいなので
うちは難しそうなのですよ。
・少しでも交渉できるように
日本と違っていろんなことに交渉の余地が残されているのがアメリカ、
だと思ってる。
というか、みんながみんな適当に動いてるから
消費者に全部しわ寄せがくるというか(´・ω・`)
日本が融通が効かないという意味ではなくて、
アメリカが適当すぎるから、
いざというときに損しないように交渉力を鍛えたい、というイメージ(´・ω・`)
例えば去年は、家賃が上がるよって通知されたとき、
大家に文句言いにいったけど、結局丸め込まれてしまった(?)りとか、
(そもそもこちらに取り合う気などない感じの上司だった)
車に締め出されて鍵業者を呼んだときもそう、
MVAで不要な年数の免許更新料を請求されたときもそうで、
いったんは食い下がったものの、最終的には
一方的な請求額に応じないといけなかったのが悔しかった(´・ω・`)
もともと交渉の余地が少ない案件だったのかもしれないけど、
不当だな、と感じる要求にはきちんと異議を申し立てたいし、
知らず知らずのうちに搾取されていた…なんてことは避けたい(´・ω・`)
そもそも、信頼に足る業者とだけ付き合えたらいいんだけど
貧乏人にそれは厳しい(特にアパートは選択肢が少なすぎる)
これはたぶん知識と経験の蓄積が必要で、
英語の問題だけではないので
上に書いたようにアメリカという社会への理解を深めながら
その都度戦えるように準備していきたいです(´・ω・`)
しょんぼり多め(´・ω・`)
おわり:2022年もよろしくお願いします!
簡単に振り返るつもりが長くなった〜〜〜!
とにかく2年目はいろいろあったけど充実した1年だった!
3年目は、より社会的に(?)行動範囲を広げられるように頑張りたいな〜〜〜
メリーランドでの生活はあと2年くらいの予定だけど、
夫の就職先次第では
アメリカの別の州に住み続けることになるかもしれないし、
全然別の国(ヨーロッパやアジア)に引っ越すかもしれないし、
日本に戻るかもしれないし、
まったくわからない(^ω^ ;≡; ^ω^)
どこに行ってもそれなりに自立して行動できるように
今のうちに運転と語学は鍛えておきたい、という気持ち(^ω^ ;≡; ^ω^)
トラブルがいつ起こるかわからないし
人生ってホントにいろいろあるから
準備のしようはないけどね(^ω^ ;≡; ^ω^)ヘヘヘヘヘ
ちょっと話が逸れちゃったけど、まとめとしては、
留学帯同生活、いまのところとっても楽しいです!
今年も「メリーさんのひつじ日記」とkyoumixをよろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう(/・ω・)/